スマホのアイフォンの画面には、様々なマークが並んでいる。地図であったり、カメラの形であったり、
はたまた雲が太陽を半分隠しているマークだったり・・・
さあ、そんな時だ。
このマークに目がいった。
《時計のマーク》
白字に1~12の文字が書いてあり、針もある。
下に「時計」と書いてある。
目覚ましを設定する時に、これを触り、時間合わせをする。
他のマークと同じように、
「時間関係はコレですよ」と知らせるマークだと思っていた。
アナタも思っていないだろうか?
もしアイフォンをお持ちなら、今すぐにそのマークを見てほしい。
私は、昨日見て、びっくりした人となった。
しばらくぶりに、椅子から跳びあがった。
50センチはケツが浮かんだ。
《時刻を刻んでいる》
アレは時計だったのだ。
アナログ時計そのものなのだ。
スマホを手に入れてどれくらいの年月が経つだろう?
その間、時刻を知りたい時には、画面の左上に、
メガネをかけなくては見えないほど小さく表示される、
デジタルの数字をにらんでいた。
しかもだネ、時計だと分かったそのマークをよくよく見ると、
赤い秒針もきちっと秒を刻んでいるではないか!
当然、分針も時針も動いている。
アナログの腕時計さながらの働きをしている。
「んなん知ってるヨ、当たり前ジャン」
と云うジャンさんは、この事実をいつ知っただろうか?
買ってすぐに自ら気づいたのだとしたら、それはエライ!
エライが、長い間知らずに過ごし、
改めて知り得たという驚きを掴めなかった残念さも理解してほしい。
そして、つい今ここでお知らせしている私の愚行も許して貰いたい。
本来なら、御自分で気づくべきで、
「自分が発見した!」という喜びを奪った愚かさを謝罪したい。
それにしても、昨日の発見で50センチ跳びあがったのだから、
もし、さらに5年後に初めて、この事実を知ったとしたら、
何センチ激しく跳びあがるのだろうか?
「跳び」という文字を、「飛び」に変えなくてはならないだろうか?