与論島で見つけた、崖下りコース。クライムダウンとも呼べるこのコースに名前をつけるとしたら何?
途中に、洞窟を通るので、《ケーブクライム》。
丘の上から下るので、《ダウンヒル》。
海面の洞窟まで下るので、《ダウン・ザ・シー》。
その海面洞窟が青いので、《青の洞窟クライム》
まだ、行った人がほとんどいないので、
今の所、名前は自由につけられる。
てなこって、こんなんに落ちつきそうな気配である。
私が勝手に名付けたのは・・・
《クライムダウン・青の洞窟へ》
90mの断崖を下ると、青の洞窟にたどりつきます。
途中、ロープやはしごを伝い、大海原を眺めながら、
鍾乳石でできた洞窟に至ります。
洞内の透き通るような海水に陽が差しこみ、その青は、
ヨロンのマリンブルー。
神秘の絶景をどうぞ。
ただし今の所、トゲトゲの植物に妨げられて、観光としては、
あまりにもハードルが高すぎる。
ある程度の開墾をしなければ、探検ツアーとして成り立たない。
とはいえ、なるべく自然をそのまま残したい。
山用語の、《やぶこぎ》状態をキープしたい。
そこで、コースを4つほど候補にあげた。
最難関コースは、もちろん90度の断崖をクライムダウンする。
ロープを掴んで降り、帰りは登り返す。
もちろんロープは補助である。
いわゆるクライミングなのだが、なんせ、珊瑚の島の岩は、
尖っている。
痛いなんてもんじゃない。
手袋は必需品。
長ズボン長袖、ヘルメットに、ヒジヒザパッド。
チャレンジャーは覚悟せよ!
2021年の秋あたりに、
ツアーとして始まれば良いなと希望をいだいている。