またまたイノシシ料理だ。《イノシシ肉の生姜焼き》
中華である。
つくり方は簡単。
肉を刻んで、タマネギとピーマンなどと炒めて、
あとは、ジャンジャン!
味付けは、イノシシまかせ。
イノシシの脂におんぶに抱っこ。
唐辛子を2本刻んで、はいできあがり!
パクリッ
う~~む、相変わらず、うならされる。
甘い脂の福々とした食べここちに酔いしれる。
「イシマルさん、他の肉は食べてないんですか?」
え~とネ、他の肉ネ・・確かにこの所、猪の世話にばかりなっている。
それも人様から頂いた肉だ。
肉屋にとんと足を伸ばしていない。
鶏とか、牛とか、豚とか、しばしお別れをしている。
なんせ、冷蔵庫にキロ単位でイノシシが待っている。
ということで、ある意味実験をしていると言っていい。
・イノシシ料理はどんなものが出来るのか?
・イノシシの肉に飽きることはないのか?
・イノシシを食べていたら、身体の調子はどうなるのか?
・血圧は下がるのか、上がるのか?
イノシシとは猪と書くのだが、猪獅子とも書く。
獅子とはライオンだ。
やはり、ガオ~とか、ブフォ~とかの世界である。
その時いつも思うのだ。
猪の狩猟をしている方たちは、捌いたあと、
あの牙はどうしているのだろう?
鹿であれば、角を飾ったりするものだが、
猪の牙は、それなりに面白いインテリアになりそうなモノだ。
今度、肉を頂くときに、おねだりしてみよう。
「牙・・・ください」