《ソニック》大分県の中を走る特急列車である。
九州の列車は、様々な変わり種列車が走っている。
その中で、この列車では、ある場所を走る時に、あることが起きる。
《列車内のナレ―ジョン》
別府駅を出発し、5分ほどたった頃、左側に青い海がひろがる。
別府湾である。
右側には、野生の猿が生息する高崎山(たかさきやま)がそそりたっている。
っとその時始まるのが、私が10年前から始めたナレーション。
2~3分ほど、大分の楽しい話をしている。
この企画を思い立ち、私に声をかけてくれた人がいる。
大分県の観光協会で手腕を発揮しているこの方。
《羽田野文和》さん
日本初の列車内のナレーションをやれないものかと、考えた。
ダメ元で私に依頼を届けた。
面白いモノにとびつく私の性格を知ってか知らずか・・・
すぐに「やりましょう」となり、二人でナレーション台本を書きまくった。
その数、30以上。
現在は11種類が、列車ごとにアトランダムに流されている。
実は、波多野氏は私と中学校が同じで同い年。
あくまで偶然なのだが、お互い元気なのと、
面白いことを発想する事を生きがいとしている。
大分県の吉四六(きっちょむ)思想に染まった二人とも言える。
NHK大分局の《石丸謙二郎の大分彩発見》の中で対談をしている。
映像は、このホームページからワープできる。
さて二人で次に何をしようか?
まだまだやりたい事がたっぷりありそうな気配。
まずは、ソニックのナレーションの新作をつくりましょうかネ・・・