友人の中に、メールの返事がなかなか来ない人がいる。それはそれで構わない。
私自身がそうであるからなのだが、その友人には、
もう一つの特徴がある。
メールとは時折、間違って他のヒトに送ってしまう時がある。
しまったと思った時はすでに遅く、《間違いましたメール》を送る。
つい先日も、《間違いましたメール》を送った。
送った先は、メールがなかなか戻って来ない友人にだった。
っとその刹那、ピコ~ン!
送るや否や、彼から返事が来たのである。
なんという早い反応!
おそらく我が俳優事務所のマネージャーなみの早さである。
マネ―ジャーは、私が送信ボタンを押して、
スマホをテーブルに置こうとする動きを制するかのように、
返事が届く。
私が書いている間に、あらかじめ向こうで、
返事を打っていなければ間に合わないほどの早さである。
私の行動がよめるのだろうか?
それほどの俊敏な反応を、くだんの友人がしてきた。
ひとこと・・・「イエス」
なぜ、今だけこんなに早かったのだろうか?
時には、返事が3日後だの一週間後だのの時もある彼。
なぜ、間違いメールの時だけ、瞬殺なのだろうか?
そして・・・その《なぜなのメール》を送ったのだが、
やはりと云うか、返事は来ない。
おそらく、かなり時間がかかると思われる。
う~~む、よくわからん。
次から、急ぎの時は、間違いメールを装って出してみようかナ。