「石丸さん、盛ってる?」
私が、昔々の話や、今起きた話をたくさんこのコーナーで、
くっちゃべっている。
奇天烈な話が盛りだくさんで、「信じられない」と人は言う。
で、冒頭のセリフがはかれる。
「盛ってる?」
もってるとは、話しを盛る、つまり、大げさに盛り上げ、
話を面白くするという意味だ。
さらに云えば、無かった事をまるで有ったかのように喋る。
おおきな括りで言えば、ウソをつくという事である。
ここで、私は宣言をしたい。
2005年から始めたこのオフタイム。
私は一度たりともウソを語ったことはない。
盛った事もない。
その証拠に、先日から語っていた家を燃やす話を、
当時を知っている親族に確認したところ、
私が知っている以上の奇天烈な状態だったことが判明した。
つまり、盛るどころか、掘りさげていたのである。
事実だけを伝えている私である。
私自信が、びっくりしたり驚いたりする現象が目の前でおこる。
確立で済まされない偶然があり過ぎる。
勃発などという事態が頻繁におこる。
聞いている人には、面白いだろうが、
おきた私にとっては、不幸な連続である。
その不幸を、なんとか楽しまなければと、書きだしている。
もし、アナタが聞いてくれなければ、私は不幸なままで、
毎日を過ごさなければならない。
《犬も歩けば棒にあたる》
《石丸歩けば不幸にあたる》
感覚的には、この二つはよく似ている。
もし犬に喋る舌があるならば、石丸に同情する言葉が、
よだれダラダラ流しながら、こぼれてくるだろう。
「アンタも苦労してるワン」

大分県久大線 野矢駅の前にある地蔵さん?