
本日2本目
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ホッケーには、罰則にグリーンカードが出される。サッカーなどのイエローカードの半分ほどの罰則と考える。
グリーンカードを出されると、コートの外に、
2分間出なければならない。
イエローカードなら5~10分。(主審の裁量により時間が決まる)
そういえば、主審は2人いる。
あまりにもゲームが速く展開するので、
ひとりでは捌ききれない。
ペナルティエリアでの反則には、ペナルティシュートが与えられる。
すると、守備側の選手は、ゴール内に5人が集まる。
ゴールキーパーは、片手に大きな羽子板のようなモノを持ち、
2人は、顔面やヒザなどに防具を付ける。
この時用の防具がゴール裏に用意されている。
(その度に装着し、すぐに外して次にそなえる)
実際硬いボールが顔面に当たり、流血する選手もいる。
ホッケーも他の球技同様、どんどんルールが進化している。
ある意味、棒で球を打つという危険がともなうスポーツである為、
選手を守る意識が働いている。
今回は、人工芝なので、滑ってヤケドしないように、
フィールドに水が撒かれてあり、スマッシュ時に、
水しぶきがあがって猛々しさが倍化する。
それにしても展開の速さはすさまじい。
考えてみるに、違反の笛を吹かれたあと始動するのに、
自分でドリブルから始められるスポーツがあるだろうか?
たとえば、サッカーで笛のあと、すぐに始めても、
必ずパスから始めなければならない。
ラグビーでは、まず自分の足で軽くキックをしなければならない。
それらをすべて省いたルールは、試合のスピードアップを
目指している。
観ている側は面白いのだが、選手の疲労度やいかに!
だからだろうか・・・選手交代は自由。
何回でも何人でも、主審に申告する必要なくコートに入れる。
バスケットに似ている。
それにしても、半分傾いた姿勢のまま走り続けるのは、
ツライだろうなぁ~
ホッケー観戦後、どっと疲れるのは、そのセイだろうか。
ソファで観ているのに、ハァハァしているのはおかしい。
