《蕎麦は食ってみなけりゃ分からない》 敬文舎〇〇してみなけりゃ分からないシリーズ第二弾。
本の表紙に、とある蕎麦畑で撮った写真を使った。
通りかかった道端でパシャリと撮ったものだ。
あまりの美しさに、つい見とれてしまった蕎麦畑であった。
すると・・・
「そこは私の蕎麦畑です」
わざわざ出版社にお手紙をいただいた。
その上、本もたくさん購入していただいた。
有り難いやら、申し訳ないやら・・・
考えてみれば、ひとんチである。
畑とはいえ、ひとんチを勝手にパシャリとやって、勝手に使っている。
不躾な話しと言えよう。
そこに、ドラマのロケでたまたま通りかかった。
前回撮った時とほぼ同じ季節だった。
するとどうだろう。
まったく同じ光景がそこで見られたのである。
当たり前といえば、当たり前なのだが、
まったく同じとは!
持ってきた《蕎麦は~》の本を掲げてみると、
まるで今、写真を撮ったかのようである。
そして悲しい事に、仕事中であった為、カメラもスマホも手元になく、
新たな写真を撮ることができなかった。
(本は持ってたんかい!)
という突っ込みはやめて頂いて・・・
ところで、〇〇してみなけりゃ分からないシリーズは、
この秋に次なるモノが、出される。
敬文舎さんが、大きくアトオシしてくれた。
次なる〇〇は、何だろうか?
実はもう決まっている。
着々と書きすすめ、墨絵も筆筆とすすんでいる。
筆筆とは、もちろん造語で、筆を墨にひたす様を表現してみた。
だから、「ひつひつ」ではなく、「ひつびつ」と発声して頂きたい。
第三弾は、仕事編である。
第一弾も第二弾も、遊びや食べ物なので、
「イシマルさんは、仕事していないのですか?」
疑惑が湧かないように、今のうちに、
きちんと仕事の話を書いておこうと画策したのである。
題名は、近々このコーナーで発表しようと思う。
コレでないことだけは、言っておこう。
《芝居はしてみなけりゃ分からない》