昨日、「なぜ頭にはギリがあるのだろう?」疑問を抱いた。
ギリとは、ツムジのことである。
頭に、3つのツムジが存在することが分かった私。
つい先日、なぜかこの年になって判明するという驚き。
頭は、髪の毛が渦を巻いている生え方をしている。
その理由は何だろうか?
時計回り、反時計回りの二通りの渦。
そもそも頭髪が渦を巻くことに、なにか意味があるのだろうか?
なんであれ、有利に働かなければ、そういう生え方はしない。
頭髪以外の毛には、渦はないような気がする。
私は体毛が薄いので、どなたか濃い方に調べて頂きたいのだが、
身体にも渦があるのだろうか?
毛の向きという事でいえば、
猿のモモにある毛の向きが面白い。
膝から足の付け根に向けて上向きに生えている。
膝から下は下向けなのに・・・
どうやら、猿は立膝で座っている際、
雨が降ってくると、その雨を流す為に、
その部分の毛が逆向けに生えているらしい。
さあ、アナタもやってみよう。
風呂場でシャワーを浴びながら、立膝座りをしてみよう。
どうです?
全身に毛が生えているとすると、モモの部分だけが、
雨に対して逆向きになっている事に気づくでしょう。
つまり、毛の生え方は理に適っている。
さあコレを踏まえれば、頭髪の渦のナゾは何だろうか?
渦を巻けば、どういう理があるのだろう?
渦を巻くという事で、北半球と南半球のコリオリのチカラ、
とも考えられるが、それはたぶん違う。
渦の向きは、両方ある。
私だけでも、両方ある。
では、こう考えてみよう。
もし渦が無かったら、なにか困るのか?
たとえば、
・頭髪が立たなくてクッション性がなくなる。
・髪が均等に生えなくなる。
・髪の分け目が自然にできなくなり、邪魔になる。
・渦の美しさで異性を惹きつけられなくなる。
どれも説得さに欠ける。
ん・・・まてよ、三つめの分け目の疑問はどうだろう?
もし、ツムジがなかったら?
ここで、ドラマのカツラを造っている結髪さんの、
気持ちになってみよう。
一本一本毛髪を植えている。
頭皮の代わりとなる布に結びつけている。
いっさい渦をつくらず、すべての髪の毛を、
頭の中心から直角に生やしたらどうなるか?
いずれ、それらは、重力に従い、その時々で、
下に向かって垂れ下がる。
お辞儀をすれば、頂点は後頭部になり、垂れ下がる。
右に倒せば、左耳のあたりが頂点になり、垂れ下がる。
つまり、でたらめな分かれ目ばかりとなる。
ワサワサと常に動き回る頭髪となる。
ジッとしていない。
この「動き回る」というのが、生きていく上で、困ったのではないか。
ある程度、一定な形でジッとしてくれなければ、
顔の前にワサワサと群がり、視線の邪魔をする。
目に髪の毛が入るという大問題も生まれる。
渦をつくることで、髪の流れをつくる。
アナタの髪が雨に濡れ、いっさい触ることなく自然に乾燥させたら、
同じ髪型になる必要があったのではないか。
これが真実かどうか定かでないが、
この理論を私に当てはめたらどうなる?
3つ、髪型を決定する要因となる渦がある。
雨で濡らして、パッパッと頭を振って水をきり、
そのままにしていたら、複雑な機構のチカラを経て、
まったく同じ髪型になるハズ。
たしかに、海やら山で、そのままにして歩いている。
そうすると、渦に加えて、天然パーマの私の髪は、
クルクルとデタラメに見える技を駆使して、
賑やかな頭にしてくれるのである。
ふむ、たしかにいつもこんな風だ。
大雑把に言えば、みっともなさはソックリである。