「オオ~コレは!」思わず声を挙げたのは、ホテルのバスルームの中。
かねがねホテルのシャンプー問題で身をくねらしていた。
どれがシャンプーで、リンスなのか?
身体を洗うのはドレなのか?
わかりにい。
その理由は、文字が小さいからだ。
日本語でも英語でも構わないのだが、文字そのものが、
極めて小さいモノが多い。
バスルーム内は、さほど明るくない。
かがみこんで、それらを覗き込むと、かろうじて、
《SYANPOO》と読み取れたりする。
ところが、シャンプーなのかボディシャンプーなのか?
の疑問は、残ったままだ。
さあ、そんな先日、目の前にあった3本の容器。
ローマ字ながら、大きく楷書で書かれてあるではないか!
かがまなくとも、一目瞭然。
シャンプーは、《HAIR》 とある。
コンディショナーにも《HAIR》とある。
しかし、容器の中身が、透明と白なので、判別がつく。
んで、身体を洗うのは、
《BODY》である。
これを表記しようと考えた方は、
髪(HAIR)と身体(BODY)さえ区別できれば良い。
こう考えたらしい。
それが功を結んでいる。
文字を大きくすると、表記できるアルファベットが限られる。
まずは、髪か身体かを大きくアピールし、
その下に、念のため、正体を小さめに書いてある。
オシャレ感は壊さずに、判別を分かりやすくしてくれた。
拍手!
となると、この先、もっと一目瞭然にするにはどうする?
やはりここは、漫画を持ち込んで貰いたい。
日本の文化を風呂場にも!
イラストを入れる。
髪なのか身体なのか・・・
髪なら、洗うのか整えるのか・・・
子供でも分かる漫画。
そうまでしなくても、という意見もあるでしょうが、
ホテルの宿泊客も高齢化している。
文字が読みにくい。
比較的視力の良い私が、風呂場で目を細めている。
どうです・・アンケートをとってみますか?