《石丸謙二郎の墨絵展》 開催時:1月7日~3月1日
所:うみべのえほんやツバメ号(神奈川県、横須賀市)
京浜急行線、津久井浜駅おりて30秒
初めての絵の展覧会です。
とはいえ、墨絵。
墨絵とは、習字の墨で画用紙に描いた絵。
1年半前から描き始めた絵が、スケッチブック5冊を超えた。
それならばと、絵本屋さんが、展覧会を開いてくれるというのだ。
ど素人の絵であるのに、そのような大それた展覧会!
きちんとした額にいれられ、20枚以上の絵がかかっている。
つい年末に描いた新作は、大きな号の額で、たしかA1.
A1とは、横が80センチを超え、タテも60センチを超えている。
墨の量も大量だ。
沖縄の伊江島の《たっちゅう》を描いた。
たっちゅうとは、塔頭と書き、島にある尖った奇岩である。
空中に自分が浮かんで、想像で描いた。
島の人が見たら、「違うじゃぁ~」と言われてしまう。
私の絵は、そんな絵が多い。
実際に目の前でモデルとなる風景だのを描くには、
何時間もかかる。
山の中では、汗をかいているので風邪をひいてしまう。
ゆえに帰ってから、見てきたモノを想像で描く。
もしくは、自宅で静物を見ながら描く。
さらには、昨年このコーナーでも連作紹介した、
《ハンミョウとコジロウの冒険》も飾って貰えることになった。
とてもありがたい事である。
まさか絵の展覧会をして貰えるとは・・・私にとっては、
天と地がひっくり返るような驚きなのである。
ピアノを弾くのとは訳が違う。
消えないモノを見てもらうと云うのは、不思議な感覚。
訪れた方が、この絵を見てどう感じるのか?
何を思うのか?
そもそも見て貰うために描いたのではない。
ただの衝動に過ぎない。
中には、出版している本の挿絵の為に描いた絵もあるが、
それとて、好き勝手な筆迷いをしているに過ぎない。
こんな事をして頂いて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
一応、無料ですので、
えほんやさんの他の絵本を見て帰ってください。
できれば、絵本を買って帰ってください。
色彩豊かな絵本屋さんの壁に、白黒の墨絵がかかっています。
