東京の地下鉄の座り方が、すこし変わってきている。冒頭の写真は、日比谷線。
進行方向に対して、横座りしているのは、以前と同じなのだが、
椅子にひじ掛けが付いている。
これまでは、7人掛けだった長椅子が6人掛けに限定された。
コロナの影響もあったのかもしれないが、
一人ひと椅子という指定席のような扱いになった。
このおかげで、
「つめていただけますか?」というヤンワリお願いがなくなった。
つめるもなにも、個室的な椅子になった訳である。
喜ばしいと言えるが、少々個体の大き目の方には、
「なんということをしてくれたんだ!」
苦言が吐かれそうである。
そして、その並んで座っている様が、私には、
アレに見えて仕方がない。
後楽園遊園地にある、塔の上から数人(4人?)が、
椅子に並んで座って落下するアトラクション。
列車の椅子なんだから、落下するハズもないのは、
分かっているが、どうもアレに見えてしょうがない。
試しに、自分も座ってみたのだが、
ついシートベルトを探してしまった。
落下に備えようとしたのである。
この席の並びは、たしか東西線にもあったような気がする。
ということは、これからこのひじ掛け椅子形式が、
常設、常識になるのだろうか?
隣とくっつかずに楽に座れる。
朝から晩まで混んでいる山手線が最後になるような気がする。