ネジは、右利き用にできている。右利きの人が、ネジ回しを回す時に楽なようにできている。
上から見ると、《時計回り》に回すやり方である。
何も考えずに、素直にまわすと締まる。
ところが時たま、逆ネジというモノに出くわす。
《反時計回り》に回すネジ。
なぜ、そんなモノがあるのだろうか?
クルマを運転する人ならば、タイヤ交換の時に、
逆ネジを触ることになる。
クルマのタイヤのネジは、逆ネジだ。
なぜなのか?
今ここで説明を始めると、聞いている方が仕事に,
出かけられなくなるので、もっと簡単な例で説明したい。
《筆ペン》
サインをするとき用に、いつも持ち歩いている。
この筆ペンには、棒状の形の後半にインクのタンクがある。
買い求めた時には、ジョイント部分にプラウチックのワッカがあり、
それを外してねじ込むと、インクが前方の本体に流れ込んでくる。
んで、字が書ける仕組みになっている。
前方と後方を繋ぐ真ん中の部分にネジがある。
そこが、逆ネジ。
なぜだろうか?
説明の為に、冒頭の写真を見てほしい。
右手の指が、筆を持っている。
人差し指と親指の位置に注目しよう。
この位置でお互いに力を入れたとしよう。
普通のネジであれば、開ける方向にチカラが加わっている。
となると、書いている最中にネジが緩み、インクが漏れる!
なんて事件がおこる。
それを回避する為に、逆ネジにしているのだと推測する。
世の中、逆ネジはそうそうあるものではない。
次に見つけた時は、グルグル手を回して、発表したい。
なぜ、手を回すのかって?
この筆ペンの逆ネジを見つけた時に、
嬉しくてグルグル回したもんだから――

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