3年ぶりのスキーである。コロナの影響で、スキーをできなかった。
3年越しにやっと向かった先は、群馬県の、
《丸沼高原スキー場》。
初めてのゲレンデ。
雪はたっぷりあった。
コースも整備され、ゴンドラもテッペンまで運行している。
このゴンドラは、雪のない季節でも人気である。
スキー場があるのは、
《日光白根山》の中腹。
ゴンドラの頂上駅はちょうど、2000mの標高に位置する。
そこは、登山口ともなっている。
オマケに足湯がある。
そしてなにより素晴らしいのは、日光白根山の雄姿だ。
目の前にドカ~ンと、分厚い山岳がそびえている。
まるで、《山》という漢字をそのままそこに書いたかのような形。
真夏でも、かっこいい形なのに、
積雪期の、なんとそそられるその姿!
しかも、この山にはルリビタキの鳴き声が満ちている。
鮮やかな青い鳥であり、名前通りに転がるような鳴き方は、
オルゴールのようであり、いやされる。
以前、登山中に詠んだ句がある・
《おおるり こるり るりびたき
空も瑠璃色 いやさるる》
けんじろう
美しい音色のルリビタキの鳴き声と、
迫力のある岩峰。
そのギャップが、深田久弥もほれ込んだのか、
日本百名山に、入選させている。
彼の方が登った頃は、スキー場もペンションもない頃なので、
はるか麓から、長いアクセスを経て、たどり着いたのだろう。
現在より、もっとありがたい音色と迫力だったと偲ばれる。
スキーは、3年ぶりなのに、問題なく滑れるものだ。
自転車に似ている。
筋肉痛もほとんど起こらなかった。
というより、その前日に山の中を5時間ほど歩いていたのでネ。
奥に、日光白根山