ラグビーワールドカップも、準々決勝ともなると、僅差のゲームとなり、非常に面白い。
テレビの前で、のめり込む。
フランスVS南アフリカは、珠玉の戦いを見せてくれた。
特にフランスの戦いは、
これからのラグビーを変える動きに満ちていた。
まるでサッカーかと思わせるような目まぐるしいパスワーク。
さて――
会場の観客がカメラにアップで映るシーンがある。
オーロラビジョンに自分が映っているのに気づき、
その画面に向かって手を振ってアピールする。
彼、彼女は、本当は、
カメラ本体に向かってアピールしたいのだ。
つまり、テレビを観ている人たちに向かって手を振りたい。
ところが・・・
どの方角にテレビカメラがあるのか、一瞬で理解できない。
そんな状況に、アナタがいつ関わるかもしれない。
そこでだ・・・
完璧にカメラに向かって手を振るのを手助けいたそう。
まず、観客席にアナタがいる場合、
テレビカメラに狙われる可能性は大である。
そのことを、知っておくべきである。
オーロラビジョンに映ってから、
「うっそ!」
とか言っていてはいけない。
宝くじが当たってから、「うっそ!」とは言わないハズだ。
ならば、密かに準備していましょう。
アナタはオーロラビジョンを見た。
自分がアップで映っている。
それを発見したすぐに、どちらかのホホを手で触りましょう。
ビジョンに映っているホホが手で隠れたら、ソッチにカメラがある。
はい、ソッチを見ましょう。
もし、反対のホホを触っていたら、
はい、触っていないホホの方角を見ましょう。
たったこれだけ覚えておけば、オッケー!
フィジーの戦いも素晴らしかった。
さすが準々決勝ともなると、レベルがおそろしく高い!