
小さな島の中に、ゴルフ場があった。
なんでもその昔、
ショートホールとして経営していたゴルフ場を、
地元の島民が、自己管理するということで、
あらためて作り直し、運営しているらしい。
地元の方と、出かけてみた。
島のはじっこに、
9ホールのショートコースを作っている。
この作り方がユニーク。
直径170ヤードの円形の広場に芝生を植え、
360度の輪っかの端に9か所、
打ちだしのスタート位置を整地している。
という事は、
40度に一箇所、スタート位置が配してある。
そこから、反対側までの130~160ヤードが、
フェアウエイとなる。
つまり、常に丸い輪の反対側にグリーンがあり、
旗が立っている。
この時は、3人でプレイしたので、
バシッと飛ばせば、円の真ん中を横断する歩きとなる。
もし、他にプレイするチームがあれば、
円の真ん中は、ボールが飛び交う戦場と化す。
そして、グリーンの横には、バンカーがある。
ここに入れてある白砂が細かくてサラサラだ。
なんたって、サンゴ礁の砂なのだから非常に美しい。
ボールについた砂を目に近づけてみると、
(ん・・コレ星の砂?)
普段、バンカー(砂場)に打ち込むと、
がっかりするものだが、むしろ喜ぶ。
ガシっと打てば、フワッとタマは出てゆく。
おそらく日本一打ちやすいバンカーであろう。
一箇所、広い窪みがあるので、何かと問うた。
答えは、「雨が降ると、池ができる」のだそうだ。
イギリスのゴルフ発祥の頃のゴルフとは、
こんな感じだったのではないだろうか・・・
バンカーに入れると喜ぶヒト