スポーツの中で不思議なものがある。フィギュアスケートにおける得点発表シーン。
選手と共に、コーチが並んでいる。
得点が発表されると、一緒に反応する。
選手以外が一緒に映るシーンが他のスポーツにあるだろうか?
一日考えてみたのだが、とんと思いつかない。
柔道やらレスリングでも、コーチは頻繁にテレビ画面に、
映り込む。
しかし、それどまりであり、結果発表に顔を出すのは、
フィギュアスケートだけだと思う。
《振付け》が点数に影響を及ぼすので、
振付けをされたコーチが登場するのだろうか?
とてもユニークで面白い映り方だと思う。
コーチになりたいと思いたくなる。
野球やサッカーやバレーボールなどでは、監督のチカラが、
試合におおきな影響を及ぼすので、
頻繁に登場する。
試合に勝てば、真っ先にインタビューを受け画面に映りこむ。
ただし、あくまで選手を優先させている。
フィギュアスケートに関しては、並ぶという並立での登場。
一心同体という言葉も思い出す。
一喜一憂がすべてさらけ出されている。
芸術点なるモノが勝ち負けに関わる競技としては、
ほかに、《新体操》がある。
その個人戦でもコーチが一緒に並んで結果を待つ習慣はない。
・・・と思う。
フィギュアスケートのコーチ。
その昔、偉大な選手だったのだろうと納得している。