年配者の悩み、それは・・・「目の前から、モノが無くなる」
・今持っていた財布がなくなる。
・テレビのリモコンがなくなる。
・車のキーがなくなる
「なくなった!」と悲鳴をあげている。
いったいどこに行ったのか?
怒りのような声をあげている。
実は、無くなる理由は明白なのだが・・・・
年配者は、モノを【持って】歩きたがる。
今見ているテレビのリモコンを持って、トイレに立ったりする。
トイレから帰ってきて、「あれれ、あれれ、リモコンがない!」
まるで泥棒にさらわれたかのような、疑問を投げている。
スマホを持ち歩いているのは、構わない。
しかし、どこかへ歩いて行って、いつかどこかに置いてくる。
手から離してしまう。
ならば持ち歩かなければよいのに、なぜか手に持って歩く。
そして、トイレだの、玄関だの、戸棚だのに置く。
「無くなった!」 騒ぎ出す。
「車のキーが無い!」
この騒ぎは大きい。
アレには、家の玄関のキーも付いている。
もし、どこかに落としたとしたら、一大事!
自分が行った場所を懸命に思い出そうとし、辿る。
しかし、どこからも見つからない。
「どこ、どこ、どこ?」
ほとんどパニックになっている。
そして、ふと原点に戻る。
いつも入れている上着のポケットを確かめる。
「あった!」
最も最初に探すべき場所に、ソレはある。
なぜか遠回りして、「ないないない!」 大騒ぎしている。
年配者はモノを、とにかく【持って】歩きたがる。
手ぶらが嫌いなのか、寂しいのか、手に持ちたがる。
そのクセ、放したがる。
ここで、知るべきだ。
☆若者がなぜ、スマホにヒモを付けて持ち歩いているのか?
☆子供のてぶくろになぜ、ヒモが付いているのか?
☆おまわりさんの手帳になぜ、ヒモが付いているのか?
☆サーフィンのボードになぜ、リーシュコードが付いているのか?
そして、この諺を思い出そう。
《ななたび探して人を疑え》