 『何だ、この部屋の番号は!』
オーメンじゃないか! デミアンじゃないか!
イシマルがホテルに泊まると、この部屋に通された。
< 666>
欧米では、最も不吉とされるナンバーだ。
占いも血液型も、何も信用しないイシマルだが、
さすがに、このナンバーに当たった事にしびれた。
そして 後日、同じホテルに泊まる事となった。
キーを受け取る。
良かった、違う部屋だあ!。
< 564>
( コロシ)
良かないよ、< 殺し>じゃあ~ん
なんだよ~、喧嘩売っとんのかあ~
まてよ、これは、当ホテルのサービスの一環なのか。
つまり、次回の宿泊から階が下がっていく。
< 427> (しにな)
< 315> (さいご)
< 257> (ふこうな)
< 156> (いちころ)
最初から並べると、
< 666、殺し、死にな、最後、不幸な、いちコロ>
となる。
このサインに気付いた客が、フロントにこの 暗号を告げると、
『おめでとうございます。
それでは、当ホテル最上階、< 1059号室> ( てんごく)
スイートルーム一泊無料ご招待券を差し上げます。』
てな事になってるんじゃないか。
それにしても、このホテル、 6階はわかるが、
66も部屋あるかあ~!?
by ishimaru_ken
| 2006-05-16 10:20
| 謙の発見!
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