こわ~い話聞きたい? こわ~い話きらいかい?
ある会社でのことだ。
ある日、一人の会社員が、解雇になったのである。
その彼、普段から 存在が薄かった。
それはそうだろう、仕事を与えられずに
ほおっておかれたのである。
彼が去った机の上に、
ストップウオッチがポツンと置かれていた。
何だろう?
そおっと覗いてみると・・そこには、
33′33〝33
(33分33秒33)
ひえ~!
この数字はそう簡単には出せない。
33秒33でさえ、出るかどうかも、あやしい。
ましてや、33分・・
たった100分の1秒狂っただけで、
再び、 33分待たなければならないのだ!
彼は、いったい何の目的で、このストップウオッチを
置いていったのだろうか?
彼の内面を想像すると・・・ああ怖い~
よおし!もっと怖い <77′77〝77>
にチャレンジするぞ!
と思ったあなた!
77分は 出ませんぜ・・
by ishimaru_ken
| 2006-05-21 11:25
| その他
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