舌には、5つの味覚がある。
辛い、甘い、にがい、すっぱい、しょっぱい。
! 今日、ある事に気が付いた。
それぞれ、口に関する、
比喩の表現を持っているのだ。
たとえば
<
辛口> ;辛口で知られる、評論家。
<
甘い>;つい、甘い言葉に誘われて、入会しました。
<
にがい>;良薬、口に苦し、とでも言いましょうか
<
すっぱい>;あれほど、口酸っぱく忠告したのに・・
<
しょっぱい>
ん?・・・あれ? 無いじゃん!
塩っぱいと書いてもいい、塩に関する大事な言葉なのに、
何かないのか?
「塩梅(あんばい)」というのは、塩加減だから、違うなあ。
「失恋のしょっぱさ」というのは、涙を舐めたわけで、
物理的なしょっぱさ、なわけだ。
比喩では、ないわな。
これは、困った。
というより、ラッキーだ。
ここに、比喩表現の
空きスペースがあったのですよ。
さあ、みなさん、
新しい比喩を考えましょう!
早いもん勝ちでっしぇ。
イシマル案; <
しょっぱい助言>
意味;出来る事なら言いたくない。自分で気付いて欲しい。
そこを敢えて助言する。
苦言より、かなりの愛情がある。
使用例;
『ここまで、我々が勝ち進んだのは、ジーコ監督の
しょっぱい助言があったからです。』(中村俊輔)
『ミュージカル(フロッグとトード)に敢えて、
しょっぱい助言をするならば、イシマルは、
もっとカラオケに行った方がいいな。』(川平慈英)
てな具合だ。
さあさあ、みなさん、チャンスでっしぇ。
<しょっぱい○○>作りませんか?