イシマル、忘れ物が多い。
特に電車で多い。
傘は電車で忘れる為に持ち歩いている品物といってもいい。
電車に乗る時に気を付けている事。
それは、決して荷物を
2つ以上持たない事!
荷物がひとつなら、まず忘れる事はない。
2つあると、どっちかを紛失してしまう。
あとで、終点まで取りに行った事など、数え切れない。
網棚は禁忌である。
時たま、網棚に載せる事がある。
載せたんだから、注意をしなければと自分に言い聞かす。
一駅ごとに、網棚を見る。
よし!と安心する。
降りるひとつ手前の駅でも確認する。
よし!
さて、駅を降りてからしばらく経ち、ふと手元を確かめると
荷物がひとつ足りない。
不思議な事に、最後の最後だけ、網棚を見なかった様だ。
傘を忘れるという現象は、
<
荷物をふたつ以上持たない事!>
に違反しているからこそに違いない。
であるならば、傘をカバンに仕舞える様にすればいいのだ。
通常の折りたたみ傘ではダメだ。
濡れていても、仕舞えなければ意味が無い。
ビニール袋に入れるなんて、面倒はいやだ。
では、どうする?
バンっと一回振っただけで、水分がすべて取れる傘を作ろう。
これはきっと出来る。
ひょっとしたら、もう有るのかな?
欲しいな。少々高くても買うよ。
だって、今までに無くした
傘代ときたら・・・