<カーリング>で解せない事がある。
試合中、滑る靴を履いて、選手が走り廻る。
ブラシでゴシゴシやる。
その時、ストーンを跨いだりする。
ブラシがギリギリの所を、擦ったりする。
この時!
間違って、ストーンに
触れたりしないのだろうか?
誤って、ストーンを
蹴飛ばしたりしないのだろうか?
彼女たちは(あえて彼女たちに限定した)、これまで
試合中に触れたり蹴飛ばした事がないのだろうか?
ルールを知らないので、はっきりした事は云えないが、
恐らく、
接触行為は反則に違いない。
なのにだよ、彼女たちは、あの狭い隙間を
スイーーとすり抜けて滑って行く。
見た所、最終回の接戦の時でさえ、
ストーンにまるで無頓着であるかの様な振る舞いをする。
どんなスポーツにもミスってのがあるでしょ。
サッカーはミスのスポーツと云ってもいいし、
イチローなんか、6割5分も打席でミスをしている。
しかし、カーリングの選手は、氷上を滑る運動行為に
ミスが無いと思っている節がある。
確かに、テレビ画面では、今の所、
選手が転ぶシーンを見ていない。
ストーンに触れて、失格になったシーンも然りだ。
日本のカーリング技術の向上は進み、来オリンピックでは、
メダルも期待出来そうである。
であるなら、私は敢えて、中国の言葉を、
カーリングの監督に申し述べたい。
<
杞憂>
アナウンサー『さあ、最後のストーンになりました。この一投で、
悲願の金メダルが確定します。小野寺選手との作戦を
終わったマリリンが、サークルの方に
スケーティングしてきます。もう、99パーセント勝利
と云ってもいいでしょう。
???オーーーとどうした事か!
転んだ!転んだ!マリリンが転んだ!
転んだまま、滑って行く!
大変だ!前方にあったストーンを
皆なぎ払ってしまった!これは、失格かあ~~~!』
最も、悲観的な状況を未来再現してみました。
監督さん、お願いです。
杞憂と思わず、
こうならない為にも、<しない教育>をどうかよろしく・・
きよしこの夜