
<風速15m> って解りますか?
一秒間に、
空気が15m移動するのだ。
今、あなたが風船を持っているとする。
パッと手を離すと、
1秒で15m横に飛んでいくのだ。
2秒で30m。
100m飛んでいくのに、7秒かからない。
これが、風速15m!
(時速に換算すると、54キロ)
先の土日、この風速15mの中で、
ウインドサーフィンのレースが行なわれた。
<
ザ・マスターズ>
イシマルとその友人達で主催している
40歳以上の方しか出場出来ないレースだ。
今年で3回目になる。
40歳~71歳、65人が全国から集まった。
それなりの風格を漂わせる、風の達人たちだ。
はい、パソコンの前のあなた・・
今
、よたよたと歩くおっさん、お爺ちゃんの集まりを
想像したでしょ。
大間違い。
その風速15mという爆風の海に、彼らは
ウインドサーフィンで飛び出していくのだ。
時折風は、18mを越える。
17m以上が台風なのだから、ご想像できますかい。
勿論、こんな強風の日は、漁師の船も出船出来ない。
彼らが扱っている道具(セール)の大きさは
畳3畳分になる。
(畳で表現するのもナンだな、もっと軽いフスマにしよう)
フスマ3枚ぶんだ。
(フスマも重いな・・よし)
障子3枚分だ!
障子3枚を持って、風速15mを越える台風の中に
飛び込んだと、考えてください。
『よたよたと?』
だから!よたよたじゃないんだって!
ウインドサーフィンはそんな風の中を爆走するのだ。
時速50キロ以上で疾走するのだ。
エンジン付のマリンジェットより、遥かに速い。
障子3枚で疾走する
58歳!
時速50キロでカッとぶ
63歳!
台風領域、風速18mに飛び込んでいく
71歳!
そんなレースが二日間に渡って繰り広げられた。
イシマル選手の記録は、全5レースの総合で65人中、
8位であった。
53歳、まだまだ ひよっこ だな・・