私は、
目くじらを立てる方ではない。
いちいち細かい事に、神経質に反応する方ではない。
ちょっとしたミスに、過敏に苦言を呈する方ではない。
よもや、食堂のメニューの書き損じぐらいで、
おおげさに、騒ぐ人間ではない。
(06、1月14日)
《迷走飯店》
を参照して貰えば分るように、
食堂のメニューには、寛容である。
である筈の私が、昨日、ある中華料理屋に入った。
まず頼もうと思った品がコレだった。
<甘口
チャシュー>
まあまあ許しましょ、たかが、ハイフン一本抜けた位で・・
しかし、次に頼んだのが、コレだ。
<西安風
ジャジャンー麺>
この品は、出して頂く時、当然の事ながら、
思いっきり明るく、
「
ジャジャンー!」
との掛け声と共に登場するのだろうな!
笑顔いっぱいで、腰フリフリの大サービスなのだろうな。
西安風の掛け声「
ジャジャンー」がどんなか知らないけれど、
頼みますよ・・私は
はっきり期待しているからね。
そんで、最後に頼んだのがコイツだ。
<鶏肉と野菜の
ガキ油炒め>
いつから、ガキは炒めてよくなったんだ?
いつから、ガキは痛めつけてよくなったんだ?
いつから、悪ガキは、油ぶっかけて、
痛めつけてよくなったんだ?
え~と、最初に言いましたよね。
私は、いちいち
目くじらを立てる人間ではありません!