
砂に影絵<顔>
<ダチョウ> を漢字変換すると・・
<駄鳥> だと思っていた。
駄目な鳥だと、何となくだが、思い込んでいた。
あの、だらしなさそうな風体から、<駄>の文字が似合うと
決め付けていた。
空も飛べない駄目な鳥の親分だと、格付けしていた。
ところが、実際の漢字は、こうだ!
<駝鳥>
ふ~ん、駝鳥の駝って何?
こんな漢字あったんだ。
そういえば、どこかで見たよな、この字・・・
駝・・駝・・
ガ~~~~ン!
いたよ、いた! その名は
<ラクダ>
漢字変換すると、
<駱駝>
ほら! 駝という漢字が、現れた。
この他に、駝が付く名前の漢字を知らない、思い出せない。
とりあえず、この二つを並べてみよう。
駝鳥 (だちょう)
駱駝 (らくだ)
よし、ここで、今日のテーマだ。
この
二つの動物の顔を思い出そう。
二人とも、首がビヨ~ンと長いよな。
目がパッチリとして、痩せているよな。
目の上の眉がやたら、尖がってるよな。
ここで、何故か、サッカー解説の
川平ジェイの登場だぁ~
川平節を聴いてみよう。
「さあ~皆さぁ~ん、ご覧頂きましょう、このふた方、相似形!
そっくりそのまま、瓜二つ。
君がラクダか、あなたがダチョウかぁ~?
おいらが祖先か?そっちが子孫かぁ~?
どっちが勝っても、ワールドカップ行けるワケな~~い!」
ふむふむ、川平ジェイも、いいこと言うな。
ふた方のうち、
どっちが祖先なんだろう?
ラクダとダチョウ?
学者の意見を聞く前に、自分で考えてみたいよね。
あのふた方の、お顔を考みるとね。
ふむ・・割と近くにお住まいのキリンさんは
あの顔なのに、駝の字を付けなくてもいいのだろうか?