~昨日の続き~
昨日まで、体操と陸上フィールドを考察してきた。
では、最も気になる陸上トラックを大考察しようではないか。
私は原始時代の猿である。
その猿が、どう生き延びるかの話だと思って頂こう。
猿の周りには、ライオン、ヒョウといった猛獣が闊歩している。
《 100m走》
必要です。ライオンから逃げるには、最も必要です。
しかし、今の人類のタイムでは、到底足りません。
どの位足りないのか、計算したくないほど足りません。
《200m走》
必要です。ハイエナから逃げる程度でも必要です。
しかし、ハイエナ君は、ジョギングしかしてくれません。
《800m走》
ライオンは、本気にならないヤツが嫌いなのだ。
そろそろ、本気になりたいのだ。
《3000m障害》
ライオンは真剣になりました。なったものの、
「やべえ・・」とか思い始めてます。
《10000m》
ライオン君の興味が、急になくなりました。
《マラソン》
ライオン「食欲がなくなったぜ」
立ち代り、インドネシア出身のオオトカゲ
<コモドドラゴン君>が、私を追いかけ始めました。
彼は、スピードは遅いのですが、心臓が凄まじく強いのです。
コモドラ『24時間、追いかけられるぜぇ』