スキュバーダイビングで、海に潜る。
私の場合、南の島で、冬に潜る場合が多い。
南国とは云え、やはり水は冷たい。
小一時間で、体が震えてくる。
そこで、海からあがったら、温かいジャグジーへ直行だ。
ジャグジーとは、屋外にあるお風呂である。
露天風呂とどう違うのか?と問われると、答え辛いが、
水着を着たまま入る露天風呂と云ったらいいか・・
そこに、ドライスーツのまま、ザブンと入る。
熱い風呂が苦手な私には、ジャグジーは丁度いい。
ドライスーツって奴は、寒さも防いでくれるが、
熱さも防いでくれる。
じんわりした、温かさに包まれるのである。
普段、風呂に5分も浸かっていられない私が、
数十分も、ウダウダしていられる。
時には、1時間もグダグダしてしまうこともある。
手の指の腹が、完全にお婆ちゃんになる。
そんな、ジャグジーを持ち運び出来ないものか・・
とツレヅレ考えていたら、
なんと、実現出来ることが解かった。
熱いお湯に耐えられる簡易プールを用意し、
それにお湯を溜めるのだ。
子供用プールは夏にだけ使うとは限らない。
ただし、やや熱に弱い。
何か被せる工夫をしよう。
これなら、小さな庭でも、ジャグジーに入れる。
追い炊きが出来ないだけの露天風呂だ。
身体が熱くなれば、寒風で冷ます。
寒くなれば、又浸かる。
冒頭の写真は、マリンレジャー用の、
ジェットで引っ張るゴムカップを利用している。
入湯の際は、くれぐれも
尖った物を持ち込まないように!
くれぐれも、
アルコール類を持ち込まないように!