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消えちゃった~
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 ガ~~~ン
私は今、がっくり首をうなだれている。
最近、音をとる器械を手に入れ、山に持って行っている。

 鳥の声をとる。
 落ち葉を歩く音をとる。
 川の水の流れる音をとる。
 風の音をとる。
 樹がこすれる音をとる。

様々な音をとった録音機から、カードをとりだし。
パソコンで編集する。
そして、カードを録音機に戻した。
そこまでは良かった。
ところが何を考えたのか、考えなかったのか・・
録音機を操作して、
そのすべての音を消してしまったのである。
パソコンンでいじった際に、
音源を移動させたと勘違いしたのだ。
つまり、このところ登った3つの山の音が、すべてパー。
特に、見事な歌声を聞かせてくれた、名前がわからない鳥。
たぶん、春の早朝しか、あの歌声で鳴かないハズ。
ごめんネ、消しちゃって。

その昔、テレビから番組を録画したあと、
間違って消してしまった事があった。
この時も、それなりに落ち込んだものだったが、
そのケースの場合、無くした映像は、
ひょっとすればどこかから手に入れられるかもしれない。
しかし今回の、自分でとってきた音声は、戻らない。
永遠のさよならである。

自分の失敗の為、自分で自分を責めてもしかたがない。
しかたがないが・・
がっくし・
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by ishimaru_ken | 2018-05-24 05:25 | その他
尾瀬のボッカ
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 山小屋で、ばったり出会ったのは、
尾瀬の歩荷(ぼっか)だ。
歩荷とは・・・古い辞書には、
 「山を越えて物を運搬する人夫」とある。

彼は、尾瀬の群馬側からの歩荷を初めて4年目の新人だ。
つまり若い。
常日頃、80キロ以上の荷物を背負って、尾瀬ケ原を闊歩している。
それがナリワイ。
我らのように、山を遊山目的で登っているのと、
根本が違う。
その遊山の人を支えているのが、彼らボッカだ。
 「あ~~旨い!」
山小屋で、ビールをゴクリを飲み干し、
信じられないほど旨いと、
雄たけびを発する私を支えているのが、
ボッカの彼だ。
偶然出会ったボッカの彼に質問の嵐を浴びせる。

 「腰のベルトはどうなってるの?」
 『ボクら、腰ベルトはないです、すべて肩で背負ってます』
 「肩で!?」
 『はい、腰で担ぐと、グラグラするんで・・』

驚いた・・
超のつく重量を、腰にのせずに、肩で担ぐのか・・・
さらに質問。

 「尾瀬で、担ぐモノで一番重いモノは何だろう?」
 『水は重いです』
 「水?」
 『ピチョン、ピチョン揺れます』

なるほど、我らとて山登りの際、
水のペットボトルの残量によっては、
右に左に水が移動し、その揺れがうっとうしい。
岩稜地帯では、その揺れで、岩場からの滑落すら起こる。

 『でも、もっと重いモノがありますネ』
 「・・なに?」
 『油です』
 「あぶら・・?」
 『山小屋用に運ぶ油が重いんです』

ちょっと待てヨ。
同じ一リットルなら、水より油の方が軽いのではないかい?

 『油は重いです』
 「わ・わからない・・説明して」
 『うまく言えないんですが・・ネバルんです』
 「ネバル?」
 『なんかぁ、ネバリが重さを感じるんです』

ふむふむ・・荷物の中で、トプントプンと横揺れし、
油特有のネバリが発生するのかもしれない。
その繊細な動きを感じとれるのが、ボッカのたましいだ。

山小屋で出会った彼と、一枚の写真を撮ってもらったのだが、
体格的に、私の8割型の小さな身体と言ったらいいだろうか。
身長も体重も、決して大きくない方なのだが、
実は、驚くべき筋肉を隠し持っていた。

モモの付け根箇所。
正座をして、両手の指をモモの付け根に当てた場所。
その箇所に、丸く盛り上がる筋肉が出来るのだと言う。
触らせてもらった。
びっくりした。
確かに丸い盛り上がりの筋肉!
相撲の力士は首の後ろに、盛り上がるチカラコブが出来るが、
ボッカは、足の付け根に丸いチカラコブができる!

 『ネパールに行った時に・・』
 「?」
 『シェルパと一緒に荷物を担いだんですヨ』
 「ふむ」
 『頭のおでこにヒモをかけて担ぐんですが』
 「おでこで?」
 『理に適ってますネ』
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by ishimaru_ken | 2018-05-23 05:43 | その他
隠れ隠れキリシタン
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 長崎、天草の関連遺産が、
世界遺産に登録される見込みになった。

天草の隠れキリシタンの歴史を、長年学んできた。
その過程で、私は、以前から、
ある人たちの事が心配でしょうがない。

《隠れ隠れ仏教徒》

ここにある人物がいるとする。
その昔、隠れキリシタン弾圧の時代・・
彼は、隠れキリシタンの里でつつましい生活をしている。
朝夕、隠れキリシタンの村人は、こっそりある場所に集まり、
讃美歌を歌う。
彼が聞いたことのない海外の歌を歌う。
彼は、実は歌はヘタだ。
どちらかと言えば、歌は歌いたくない。
しかし、我慢して口だけパクパクする。
その後村人は、十字架に似せた木の棒だの石だのにひざまずく。
しかし、実は彼は、石の仏像が好きなのだ。
お地蔵さんが好きだ。
どちらかといえば、鳥居のある神社にお参りしたい。

ところが、村人はほとんど全員が、隠れているキリシタン。
もし、自分がキリシタンでないとバレたら、
村八分にあうかもしれない。
ここはひとつ、隠れキリシタンのマネをしなければ・・
正確な表現をすれば、《隠れ隠れ仏教徒》である。
よし、マネごとは、なんとか出来た。
しかし!
問題は、幕府側のお代官たちが、取り締まりに来た時だ。

隠れキリシタンを見つけるべく、村に大挙やってくる。
踏み絵を持ち出し、大掛かりな取り締まりを敢行する。
彼は思う。
本来、おいらは、取り締まり側と信仰を同じくしている。
だから、何を追及されても問題ないハズ。
でも、村の仲間の目もある。
ここは、隠れキリシタンとしての振る舞いも、
演じなくてはならない。
いやいや、キリシタンである事を、隠さなくてはならない。

「え~~とぉ~・・キリストの踏み絵は踏みますですヨ。
 んだけんど、後ろの仲間には、苦渋のハテに踏んだと、
 思わせるパフォーマンスがいる。
 けんど、その微妙な動きをお代官様に見つかってはならぬ。
 え~とぉ、演技の裏演技という、ハイパフォーマンスじゃで」

かくして彼は、日頃、皆と一緒に、屋根裏でキリスト様を拝み、
歌えない歌をうたったあとで、
こっそり、床下に潜り、お地蔵さまにお祈りするのであった。
「なむあーメン」
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by ishimaru_ken | 2018-05-15 05:47 | その他
洞窟探険家 吉田勝次氏の洞窟写真集 発売
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 洞窟の写真集が売り出された。
吉田勝次氏による、稀に見る稀有な写真の数々が、
「洞窟とは、地下とは、鍾乳洞とは・・」
その答えを差し出してくれた。
洞窟発見とは、真っ暗な地下空間に、人が入ることで、
言葉とおり、初めて陽の目をみるのである。

地下の空間を撮影するのは、きわめて難しい。
まず、人跡未踏の地下世界に侵入するだけでも、
極限にちかい、精神の力がいる。
そこに何かがあると分かっている訳ではない。
なにもないケースの方が遥かに多いと、吉田氏は語る。
それでも突き進み、引き返し、また突き進み、引き返す。
その果てに、とんでもない身震いするような世界に出会う。
人類が初めてその光景を見る。

この美しさをなんとか、人に知らせたい。
写真を撮るしかない。
では、どうやって撮る?

彼は、たった一枚の写真を撮る為に、
大量の照明機材を持ち込み
命の危険と共に、気の遠くなるような時間を費やし、
パシャリッ
記憶を記録に置き換えた
洞窟探険家が、洞窟写真家になろうとしている。

写真集の表紙には、こう書かれてある。
 CAVE 
 EXPLORER
この表紙写真は、富士山の噴火口に潜ったおりに撮影した、
吉田氏お気に入りの作品だ。
手前の氷の筍の向こうにグレンの炎に焼かれた壁。
一人のケーバーがたたずみ、白い息を吐いている。
この写真について、
写真集の末尾の解説にこう書かれてある。

 天然の色とは思えない見事な景色の火山洞窟。
 モデルはアウトドアマンで
 洞窟好きな俳優の石丸謙二郎さん。
 僕が撮った洞窟写真の中で、
 いちばん気に入っている一枚
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by ishimaru_ken | 2018-05-13 05:13 | その他
芙蓉の人
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 《芙蓉の人》 ふようのひと
        新田次郎著

あくまで小説と言おう。
しかし、実際の人物を小説化した話である。
この小説を、45年前に読んでいるのだが、
今、読み返してみている。
『読み返し』は面白い発見がある。
18才の若者が読む
 64才のオジサンが読む
おのずと感性が違う。
どちらも本人なのだが、考え方が違う。
例えば・・

登場人物の年齢が25才だったとすると、
18才の青年イシマルからすると、かなりの年上だ。
喋っているセリフ自体、おっさん的な響きを感じる。
例えば・・

登場人物の年齢が40才だったとしよう。
18才のイシマルからすると、そうとうの翁だ。
しかし、今の私からすれば、まだまだ若者の範疇に過ぎない。

小説の中に登場する様々な人物を想像する。
その想像のしかたが、18才の時と、60才を超えた時では、
捉え方が、かなり違うのである。

小説の主人公に、我々はよりかかる。
全幅の信頼をよせる。
「アナタだけが正しい」と、親指を立てる。
その周りに登場する、ひねくれた脇役を嫌う。
これが、基本的な小説の読み方だ。
しかし、
その、ひねくれたと思った人物を、
作者の意図である斜幕を取り払って観察してみると、
いがいや、普通の人物にすぎなかったりする。
もっとも人間らしい人であったりする。

芙蓉の人
この人は、真冬の富士山にこもり、気象観察を続けた夫婦の、
奥方をさしている。
千代子さん。
実在の人物である。
彼女が記した日記の名前が、《芙蓉日記》。
ここから、新田次郎が、小説の題名に掲げた。

異業をなしとげた二人の物語を、その後幾人かの小説家が
ペンをとったのだが、
新田次郎は、あえて、
明治時代の女人蔑視の時代に、
強く前向きに生きた若き千代子を描いた。
山にすら登ったことがなかった千代子の目で、
極寒の富士山の厳しさを、
時代を超えて見せつけてくれたのである。

そして18才のけんじろう君には、やはり、
ずっと年上の女の人の話だったのである。
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by ishimaru_ken | 2018-05-06 05:39 | その他
湖面に落ちた帽子の救出作戦
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 ↑【タイマーでシャッターを押した写真】
↓【この写真の私のアップ】
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  【灰色の帽子が風でとばされた瞬間】

 100回チャレンジして、1回成功すればいいほう。
そんな奇跡的な成功例が、一昨日起こった。

群馬県の赤城山(あかぎさん)に登ろうと向かった。
滝田隊員と、ヨウコ隊員が、喜々として同行した。

登り口に着いた。
赤城山とは火山であり、数十年前にカルデラが形成されており、
くぼんだ所が、湖になっている。
その湖に、赤城神社が建っている。
山に登る前に、お参りに向かう。
朱色の橋を渡ろうとした時・・突風が吹いた。
帽子が飛ばされた。
くしくもその瞬間をカメラがとらえた(冒頭の二枚の写真)
落ちた帽子は、湖の上。

拾えない・・
ふたりの隊員は、すぐさま諦めの言葉をはく。
「しょうがないヨ、あきらめナ」
「また買えばいいじゃん」
しかし、あきらめない、私。

すぐさまリュックを降し、
登山中に危機的状況になった時の為に、入れておいた、
ヒモを取り出す。
長さ2m、3mのヒモを次々に取り出し、
結んでゆく。
結べば、7~8mになった。
その先に、カラビナを引っかける。
カラビナとは、岩登りする時に使う金属のワッカだ。
非常に軽い素材で作られている。

岸から、5mほどの所を風に流されている帽子。
それにメガケ、つないだヒモを、
カーボーイよろしくクルクル回し投げつけた。
すると・・
冒頭で語ったように、100回に一回の偶然で、
帽子の真ん中に、ヒモに繋がれたカラビナが落ちた。
「奇跡だ!」滝田くんが叫んだ。

落ちた時に気づいた。
カラビナは金属である。
帽子の上に落ちれば、重さで沈むじゃないか
ところが・・・
帽子もカラビナも、付属のヒモも沈まない。
なぜか?

山に持ってゆく道具は、すべからく軽い物質で造られている。
 ヒモも軽い、
 カラビナも軽い、
 帽子も軽い。
よって、帽子の上に落ちたヒモ付きのカラビナは、
沈むことなく、浮いている。
結果、
そ~~と、手元まで引っ張り、無事帰還したのであった!
めでたし、めでたし!

「あきらめナ」と言いながら隊員が撮った連続写真がコレだ。
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【湖面に落ちた帽子】
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 【奇跡的に帽子の上にカラビナが乗る】
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【たぐりよせる】
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 【キャッチ】
by ishimaru_ken | 2018-04-29 05:52 | その他
自宅内放浪
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 目が覚めた・・
ような気がする。
真っ暗だ。
何も音が聞こえない。
寝ているということは、布団がある。
そっと手を動かす。
シーツの手触りからすると、ここは自宅のようだ。
え~と・・
寝室のベッドの手触りではないナ。
コレは・・リビングに敷いた布団だナ。
そうだった、ゆうべ、日本酒をきこし召して、
いい気分になったところで、そのまま眠りたいと思い、
その場に布団を敷いたのだった。
グゥゥゥ

日々、同じところに寝る方が多いと思われるが、
私の場合、同じところに眠るというのが、
どうも苦手で、
飽きるのである。
毎日違う場所で眠りたい。
違う場所とは、ホテルであったり、旅館であったりと云う意味だ。
あわよくば、友人宅とかでもいい。
まあ、毎日は無理でも、二三日おきに移動できたらと願っている。

実際には、それは無理な注文だ。
そこで、家庭内で、移動宿泊を楽しんでいる。
今日は、リビング、
明日は、玄関。
おっと、ピューピュー風が強くウルサイので、廊下に布団を敷く。
ごめん、今夜、納戸で寝る。
(大人だから、押し入れでは寝ない)
先日、駐車場のハイエースで眠ろうとしたのだが、
ご近所の方の目に見つかり、さすがに自粛した。

なぜ、飽きるのか・・わからない。
カラっと乾いたシーツを張ってある、
本来の寝室のベッドがいいに決まっている。
実際、そこに寝た時が、最も安眠が取れている。
グッスリ

たぶん、私は、常に旅をしたがっている。
動きたがっている。
じっとしていたくない。
どこかへ行きたがっている。
その現れが、自宅内放浪という落ち着きのなさになっている。

あっ、これだけは言っておきます。
あくまで布団です。
ソファで眠るのは嫌いです。
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by ishimaru_ken | 2018-04-26 05:40 | その他
山芋の実力
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 先日から、山芋の話をさんざんしている。
そこで、その山芋の痒さに特化して話をしようではないか。

伊豆半島の、とある食堂に、ソレはあった。
長さ100センチの山芋。
ボキっと折れないように、笹竹を支えに結びつけてある。
値段、1800円。
思わず、買い求めた。

そこで、実験。
山芋はカユイと言われている。
では、どの部分がカユイのだろうか?
すべてがカユイのか?
100センチの、つまり1mの山芋を三分割した。
地上に近い部分から、A・B・Cと分けた。
まず、Aを擦って食べた。
ゴリゴリ
ゆるい山芋である。
Bを擦った。
ゴリゴリ
やや力強い。

Cを擦る。
地中の最も深い部分にある山芋だ。
ゴリゴリ
あれれっ、擦っている最中、触れている皮膚が痒くなった。
擦られたイモの色は、紫色だ。
なるほど・・
その昔、山芋がカユイと感じたのは、Cだ。
Cとは、山芋の最も地下深く伸びている部分。
つまり、細い部分。
ここが、我らを悩ませてくれた肝心の部分なのか!

実験結果におおいに満足したのだが・・
昨日、スーパーの野菜売り場で、かたまってしまった。
売っている山芋は、両端が切られている。
「え~どっちが下か分かんないじゃ~ん」
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by ishimaru_ken | 2018-04-25 05:59 | その他
水道管のお湯の待ちぼうけ
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 「おかしいな?」
 前々から苦々しく思っていた事に、
改めて苦々しく思ってみた。

水道管から送られてくるお湯である。
蛇口をひねると、お湯が出てくる。
といえど、すぐに出てくるのではない。
しばらく冷たい水が出る時間がある。
やがて、お湯に変わり、ちょいと使って止める。

さあ、ここで想像してみよう。
今、私がひねって止めた水道管の中はどうなっているだろう?
給湯器から送られた管の中にお湯が溜まっている。
我が家の場合だと、5m程にもなろうか・・
そのお湯は、次第にさめてゆく。
仮に、一時間後に再びお湯コックをひねると、
かなり冷めた水が動き始め、
再びお湯になるまで、おくり続ける。
つまり・・

お湯をちょいと出す為に、相当の無駄のお湯が、
水道管の中に溜まっている訳だ。
たとえば、ちょいと口をすすぐ。
その時・・
私の感で申すと、200㏄しか使わなかったのに、
なんリットルもの押し上げ予備軍のお湯が無駄となって、
水道管の中で使われなかったままで待機している。
使った量の10倍が、無駄になっている。
コレでいいのか、ドン!(机をたたいた音)

すると、肩をすくめる方の意見もある。
「それはネ、文明の進化の誤差として許されるんじゃないの」
「余裕という名の贅沢ですヨ」
「これまで、そのことに知らんぷりしてきたクセに」

ディベートでやり込められれば、負けてしまいそうである。
特に、三番目の「知らんぷり」に傷つく。
分かってて、知らんぷりしていたのは認める。
水道管内の義憤から目をそらしていた。
そこでだ・・・
この無駄を、全家庭的になんとかしたら、
相当のエネルギー節約になるのではないだろうか?
これは、知らんぷりなどと云う、こころの問題ではなく、
器械の装置開発の問題であろうと思える。
なぜ、いままで、この問題に着手してこなかったのだろう?
まだ間に合う。
何か、新たな発想案を!
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      おたまじゃくし
by ishimaru_ken | 2018-04-20 05:37 | その他
ウグイスと出会えるか?
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 山に登っていると、小鳥の鳴き声が、
遠くでもなく、近くでもなく聞こえる。
短音のピーであったり、
歌うように、ピィヒャラ、ピチキャラであったり、
あまりにも様々だ。
同じ鳥であっても、鳴き方は朝と昼では違う。
いや、その時々で違う。
さらには、春と夏で変わる。
つまり、「この鳥はこの鳴き声です」は成り立たない。
成り立つのは、ウグイスくらいのもんだ。

ホ~ホケキョで成立している。
朝も昼も、ホ~ホケキョ
日本中、ホ~ホケキョ
梅の季節のホ~ホケキョに始まり、
秋になっても、ホ~ホケキョ。
こんな分かりやすい鳥もいない。
成立ついでに、法華経の漢字まで、当てがわれている。

ところが・・・ウグイスを見た人は、あまりいない。
あまりどころか、ほとんどいない。
試しに、見たことがある人いるだろうか?
アナタ、見ました?

鳥類動物園にでも行かない限り、
生涯、ウグイスを見たことがないという嘆きで終わってしまう。

実は、ウグイスは、メジロと勘違いされている。
《メジロ》
黄緑色の美しい鳥で、目の周りが白い。
んで、メジロと名付けられたようだ。
関西では、出世魚ブリの青年を、メジロと呼ぶ。
やはり目の周りが白いからである。

このメジロが、ウグイスの生息地に近くて、
ウグイスが鳴いた時に、人間の目につく。
すると、モノ知り顔のオジンが、
「おお~ウグイスだ!」
メジロを指さして、ウグイスだと声高に自慢する。
モノ知らぬ顔のオバンは、
「きゃ~ウグイスだワ~」と歓喜する。

しかして、似ているというだけで、
メジロがウグイスにとって代わられている。
ある意味、いい迷惑である。

その昔、ウグイスと思ってメジロを捕獲して帰った御仁が、
いつまでも、ホ~ホケキョと鳴かないウグイスに怒り心頭、
餌を与えずに、死なせてしまったそうな。

たぶん・・・ウグイスは一生見られません。
こんなに長い間、
山に分け入っている私が見られないんですから。
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by ishimaru_ken | 2018-04-15 06:03 | その他



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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