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ま ひとつ
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 そういえば、正月に、「○○をする」と云うコダワリがない。
餅を食べるとか、どこどこへ行くとか、
どっちを向いてかしわ手をうつとか、
習慣化したものはない。
3日あたりになって、
「しまった、神社お参りしてなかった」
遅まき参拝をすることはある。
いずれにしてもその程度である。

餅があれば、雑煮にもするし、おろし餅にもする。
白紙があれば、書初めをするし、
早朝目覚めれば、元旦でもないのに、
「初日の出~~!」
かしわ手をうったりする。
初日の出が、7日あたりでも、気にしない。

ただ・・・皆のようにうまくできないのが、
お屠蘇である。
朝起きて、「ホレ正月のお屠蘇」とばかり、
お神酒がつがれる。
初日の出を浴びながら、酒をしたためる。
昼になると、
「正月だから」という名目で、ビールがあけられ、
日本酒の栓が、ポンと音を立てる。

夜はしっかりお酒を呑むくせに、
明るいうちのアルコールが苦手である。
呑んで旨くないのかと問われれば、
「うまくないことはない」程度の感想しかない。
どちらかと云うと、調子が崩れる。
昼間から呑み、夕方になると、気分がすぐれなくなる。
呑んでいる時間の長さの問題ではなく、
明るい時間帯という感覚的なものだ。
昼呑んでいるという罪悪感ではなく、あくまでタイムに過ぎない。

「ま・ま・正月だから・・」
ビールをすすめられるのだが、
コップに入った黄金色の液体が、
普段の10分の一の魅力しか誘ってこない。
 「すみません、あの牛乳を・・・」
『あほなこといいなんナ』

正月だけは、酒が呑めない人であったらなあ・・と。
で夜、ビールをあけようとした時には、皆、
グウグウいびきをかいている始末でして・・
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by ishimaru_ken | 2018-01-02 06:58 | その他
お正月は4回たたき
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 あけましておめでとうございます
2018年、平成30年。1月1日。
まずは、かしわ手、パンパン。

神社に行くと、「2礼2拍手1礼」が普通である。
ところが、大分県の宇佐神宮では、こうだ。
 「2礼4拍手1礼」
拍手4回と印されている。
なぜか、そういう慣例らしい。
たった二回増えただけなのだが、
混んでいる場合、特にお正月の場合、
行列ができる。
たった二回で行列になるハズはないのだが、
4回たたくのが、意外や、数え間違いをおこす。
一生懸命お願いをする、という意味合いを込めると、
3回たたいたのか、4回目なのか、間違いそうになる。
「アレッ一回多かったっけ?」
几帳面な人は、やり直しをするかもしれない。
「もいちど礼から~」
おせっかいな人は、隣の奥さんに指摘したりする。
 「3回しかたたいてないゾ」

っと、ここで、正月から、拍手問題で、悩む人もでてくる。
神社でかしわ手を打つ場合。
拍手の仕方は、

 両手合わせ方式なのか?
 手拍子方式なのか?

手拍子方式とは、歌に合わせて、打つ時、
右手と左手をズラして打つやり方の事だ。
打ったあと、手を揉んだりするやり方でもある。

神社で観察していると、ほとんどの方が、
両手合わせでたたいている。
しかし、たまにオジサンが、手拍子方式を採用している。
さすがに揉み手する人までは見たことないが、
ギリギリのところで踏みとどまっているのかもしれない。
 「やべやべ、揉んじまうところだったワィ」

まあ、揉んでも、神様は許して下さるでしょうが、
拍手の使命として、
両手合わせより、
揉み手方式のほうが、大きな音が出るとふんでいるのである。
試しに、今やってみて欲しいのだが、
両手で叩くと、ピッタリ中指がそろって叩けるのは、
数回に一回しかない。
そして、音が小さい。
ときには・・
 『パフンっ』などと情けない音がでて、
お願いが通じるか不安になってしまう。

っということは、やり直しがきくと云う意味で、
宇佐神宮の4回たたきは理に適っているのかもしれない。
 「神様~1回だけ、しっかり叩けましたからネ」
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by ishimaru_ken | 2018-01-01 09:10 | その他
おおーみそか~
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 しめる、シメル、閉める、〆る。
今年をしめる。
しめる気持ちは、あまりない。
どちらかと云えば、続けていたい。
そんな時、むこうからシメなさいと言われる。

今日も、そんな日だ。
人間が決めた期限を、突きつけられる。
ダラダラとしててはいけない雰囲気に染まっている。
今年は、紅白歌合戦でしめるのか?
ん・・まてよ?

今夜、午後9時から、つまり紅白の裏の時間帯。
BS朝日であの番組が流れている。
《新にほん風景遺産》

私が初めて、イリオモテ島に行ってきた。
自然遺産登録まじかの島。
驚きの多い島。
あまり知られていないが、石炭の炭鉱があった島。
よし、今年はコレでシメよう。

アナタの明くる年が、良い日々でありますように・・・
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by ishimaru_ken | 2017-12-31 05:50 | その他
2017お馬鹿テン その他編
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 お馬鹿テン
   《その他編》

《ホテル番号統一理論》2016年9月3日

《木村さんと村木さん》2016年9月5日

《コーヒー牛乳の達人》2016年10月9日

《ブドウあわて食い》2016年10月28日

《遺言を書くには》2016年12月4日

《渋滞おおとりルート》2017年1月2日

《鯖専用皿 砥部焼》2017年2月17日

《ひとつだけ言わせてくださいオジサン》2017年3月31日

《足ほどモノをいい》2017年4月24日

《ン》2017年5月3日

《蕎麦屋の釜の中》2017年7月28日

《鰯の旨味は》2017年8月9日
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by ishimaru_ken | 2017-12-30 05:58 | その他
羽生は何段?
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 《羽生》
はい、アナタはこの漢字を何と読みましたか?
 (はにゅう)
 (はぶ)

はにゅうと読んだ方より、はぶと読んだ方のほうが年齢が高い。
羽生(はぶ)を知らない方は、知らない。
知らないものの、とんでもない偉人である。
このたび、国民栄誉賞を授与される運びともなった。

ここからは、羽生を、はぶと読んでいただく。
知らない方の為に、あえて、筆をとる。
羽生は将棋のトップ騎士である。
将棋のタイトルは、毎年、7つある。
 名人、竜王、棋王、棋聖、王座、王将、王位。
そのすべてを一度に手にしたのは、長い将棋の歴史で、
羽生だけ。
七冠王として、君臨した。

ところが、それで終わらなかった。
ひとつのタイトルを何度も獲得した。
タイトルによって変わるが、5~7回獲ると、
《永世○○》となる。
たとえば、羽生は名人を7期獲っているので、
永世名人と呼ばれる。

こうして、なんとなんと、タイトルを取り続け、
今年、7つのタイトルの永世号を獲得したのだ。
つまり、
 《永世七冠王》 えいせいしちかんおう

むりやり野球に例えると、
ピッチャーで、最多勝、最小防御率を獲り、
バッターとして、打率王、打点王、ホームラン王の三冠王になり、
その上、盗塁王まで獲り、
それを何年も続けたようなものである。
すなわち、イチローと大谷翔平が合体したようなモノだ。

さきほどから、「はぶ、はぶ」と、
呼び捨てにしている自分が恥ずかしい。
他にも、新人王だの、NHK戦だの、銀河戦だの、
中くらいのタイトルはあるが、それも全部獲った。
羽生は、もうこれ以上獲るモノがない。

棋士は、戦いに出場する際、○○八段などと、
段位で呼ばれる。
しかし、20才過ぎから、羽生名人や、羽生三冠王などと、
呼ばれていた為、
段位が分からない。
どこかで、七段になり、どこかで九段になっているハズだが、
誰も知らない。
おそらく段位を超越した存在になっている。

これから、どこに向かうのだろうか?
将棋という壮大なる宇宙をさまよう孤高の人となるだろう。
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by ishimaru_ken | 2017-12-25 05:49 | その他
裸足のピアニスト
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 「♪~ジングルベ~ル~♪」
クリスマスソングを、
ピアニストの小太郎さんが奏でている。
ただの弾き方ではない。

 「え~とですネ、これから、ジングルベルを、
  テイクファイブでやります」

なんですと?
テイクファイブとは、5拍子である。
私の知る限りでは、5拍子の曲は、2曲しか知らない。
『テイクファイブ』と『スパイ大作戦』。
長い年月の楽曲の世界で、これくらいしか成り立っていない。
そのスパイ大作戦のテーマですら、
昨今、8ビートに編曲されたほどだ。
さほど、5拍子は、人間世界では異端だ。

 「5拍子ですので、ご協力を・・」
小太郎さんが、いきなりピアノを弾きだそうとする。
慌てて私が質問する。
『5拍子という事は、ジングルベルの4拍子との合わせ数で、
5×4の20の時に、ワンサイクルと数えるんですか?』
返ってきた言葉は以外だった。
 「それは無理です。あくまで5拍子で進みます」
と言った途端、演奏は始まった!

♪~ジングルベ~ル、ジングルベ~ル~♪
見事なまでの、テイクファイブが奏でられた。
拍手喝采とはこのことだ。
ピアニストの頭の中はどうなっているのだろう?
頭と指はどういう繋がりをしているのだろう?
ついでに、足も・・
そう、彼は、裸足のピアニストである。
靴を履かずに、ペダルを踏んでいる。
どうして、彼は裸足なのだろう?
ついでに・・
彼はウインドサーファーでもある。
なぜなのか、北風が吹きすさぶ季節でも、
ビキニパンツ一枚で、海に出る。
私が、ドライスーツで走っている横に、
裸の彼がいる。
なぜだろう?

これまでは《裸足のピアニスト》と呼んでいたが、
これからは、こう呼ぼう。
《裸のピアニスト》
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by ishimaru_ken | 2017-12-24 05:39 | その他
猛威の風邪の犠牲者たち
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 風邪だ。
発端は、滝田くんのメールからだった。
どういう科学現象なのか、メールで風邪がうつった。
滝田くんから私に移った風邪が、タメトウさんに移り、
大畠さんにも移行した。

この4人は、普段から風邪にかかりにくい体質である。
インフルエンザの患者が隣にいて、
ハクションしていても、移らなかった猛者ばかりである。
なのにこの度は、瞬時的な移り方で罹患したのである。
ここで不思議なことがある。
全員、男。
その場に女性もいるにも拘わらず、
罹患したのは、すべた男性。
なして?

実は、その場に、男がもうふたりいた。
ヤスタニさんとクリちゃんだ。
不思議な事に、今、この二人と連絡がとれなくなっている。
罹患したのだろうか?
彼らも、風邪と無縁の生活を送っている。
 「風邪ひいたこと、ここ10年ないですネ」
挨拶代わりにこの言葉をはく。
もし、罹患したのだとすると、とんでもない風邪のビールスである。

ん・・?
もうひとりいたじゃないか。
写真を検証してみると・・・
ピアニストの、小太郎さんだ。
大丈夫かな?
おっ、さっきやっと連絡がとれた。
 『え~とね、体調はいいんですが、腹を下してですネ・・』
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by ishimaru_ken | 2017-12-23 06:23 | その他
タメトウさん鯛を釣り上げる
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 「海釣りに行きませんか?」
タメトウさんを、海上に連れ出そうとしている。
「鯛やワラサの乱舞です」
釣り好きには、そそる言葉を乱舞する。

早朝、東京湾の入り口で、ふたりは、釣り糸を垂れていた。
「風はない」と、気象には自信のある私の言に反して、
船の周りは強風が吹きすさんでいた。
揺れるは揺れるゴンドラ状態・・・
船釣りが人生3回目というタメトウさん。
船酔い一歩手前だ。
では、一回目と二回目は、いつなのかと聞けば、
 『どちらも、アンタに誘われた時じゃろが』
そうだった。
与論島で、漁船をチャーターして、
はるか沖まで出かけた挙句、
船酔いの洗礼を受けての、2回の悲しい船釣りであった。
釣果はゼロ・・

「大丈夫です。今日は、爆釣となるでしょう!」
私の大風呂敷に反して、釣り始めから、3時間。
全く釣れる気配もなく、
船は風のセイで、上下に乱れあばれる!
そんな時だった・・・
 『な~んか、重いんじゃけんど!』
タメトウさんが、竿をしならせながら、脂汗をかいている。
 『じぇんじぇん、あがってこんで!』
リールを巻けども巻けども、魚があがって来ない。
 『うわああ~~~』

大騒ぎのハテに揚がって来たのは、
鯛の一荷(いっか)であった。
一荷とは、二匹以上が同時に釣れあがる事を云う。
しかも、鯛!
慌てて船長がとんできた。
 「写真撮らせてください!」
鯛の一荷などという珍しい結果を、
写真に収められたのである。

初めての船釣りで、鯛の一荷を成し遂げ、
その釣り船のホームページに載せられたのであった。
(冒頭写真)
で、隣で4キロのワラサを釣りあげた私の事は、
まったく見向きもされなかった。
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           わたしのワラサ
by ishimaru_ken | 2017-12-21 05:53 | その他
タメトウ来来
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 為藤夫妻が、広島からわざわざやってきてくれた。
《友あり、遠方より来たる、また楽しからずや》
孔子の言葉である。

為藤(ためとう)という、面白い名前。
朝という名前に、二文字入っている。
恐らく由緒正しき血筋なのではないかと、かってな推測。
その上、人間の先祖を彷彿とさせる風貌。
鍛えてもいないのに、盛り上がった筋肉。
彫刻家が見たら、モデルに使いたいと熱望するだろう。

 《考える人》
 《鍬ふる男》
 《原人タメトウ》

おそらく、骨太の体質なのだろう。
おまけに、言葉は、完璧な広島弁だ。
 「わしゃぁ、ようけ遊びてぇんじゃぁ~けな」
若い時から、一人称は、「ワシ」である。
がんばってよそ行きで、「わたし」を使う時もある。
 「わたしゃぁ、いっぱい遊びたいんですわなあ」
本人は、標準語で喋っているつもりである。
基本的に広島弁は、おおらかで、やわらかい。
標準語の文章を、助詞を抜いて喋れば、広島弁になる。
 「あなたは、広島にいくのですか?」
 『あ~た、広島いく~ね?』
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by ishimaru_ken | 2017-12-20 06:10 | その他
鰯に頼った今年
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 今年は、秋刀魚が不漁だったセイか、
鰯の活躍が目立った。
実際、旨味が例年より強かった気がする。
例年だと、秋刀魚に頼っていた夏から秋にかけて、
鰯の出番が多かった。
本来なら、鰯は春先が旨い魚なのだが、
今年は、一年を通じて、旨味に自信がみなぎっていた。

刺し身にするのに、包丁でひいてみると、
身のしまり具合がすぐわかる。
脂のノリも一目瞭然だ。
時折、包丁を洗わなくてはならないほど、脂がのっている。
刺し身醤油に浸した瞬間、
表面に脂がびっしり浮かんでくる。
肉の脂と違って、青魚の背脂は、
DHA、EPAの宝庫だ!
『鰯300匹分』などと言われなくとも、
生で食べるのが一番だ。
なにしろ、「うまい!」と声に出して食べるほど、
健康に良いものはないだろう。

昔に比べて、鰯も値段が高くなったものだが、
まだまだ安い。
捌ける技術を覚えれば、こんな旨い食い方もないのだが・・
 3匹、刺し身にし、
 3匹、焼き物にし、
 3匹、煮物にし、
残った匹たちを、干物にする。
刺し身にしても旨い鰯を干物にすると、
コレがまた、格別にうまいんですなあ~

あ、そうそう、
3匹をフライにしたのを忘れてた・・・
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by ishimaru_ken | 2017-12-19 05:22 | その他



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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