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カテゴリ:謙の発見!( 896 )
立入禁止看板
 昨日、《危険》看板を紹介してみた。
では、本日は、《立ち入り禁止》看板とはどんな所に?
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  立入禁止

熊本の阿蘇の火口である。
こんな事書かなくても分かろうものだが、
50年以上前、この火口に立ち入って、転落し、
二日後に助けられた人がいた。
硫黄の毒が危ないのである。
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  関係者以外
  立入禁止


パノラマアンテナが見えるここは、八丈島である。
何かの政府の施設だと思える。
ま・・普通入らないわな。
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  立入禁止
  植物の採取禁止


ある山の頂上付近に、蓮華つつじの大群落地がある。
心ない方たちが奪ってゆくのが許せないと言うので、
看板ができ、警戒視察も行われている。
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  立ち入り禁止
 危険です中に入らないでください


理由は、書いてない。
進入禁止とも、ダメ押し書きをしている。
何かの施設があるに違いない。
理由を書いてない方が、おっかないので、
入らない方が身のためだ。
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 立入禁止

海にも書いてある。
これは分かりやすい。
堤防などで釣りをする人たちに警告している。
ここで、釣りをしちゃダメですヨ。
波高いし、助けられないし、
パーセンテージで、転落して上がれなくて溺れるし・・
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  立入禁止
  この上のがけ崩落につき、
  この付近大崩落石の恐れあり。
  非常に危険、立入を禁止します
             管理人


管理人にとっては、これくらい脅さなければ、
どうやっても立入る人が後をたたなかったと思える。
この上に、相当の魅力があるらしく、
この看板の横にも足跡があった。
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  危険 
 単独登山者
 立入禁止


登山では、単独の方が多い。
私も若いころはそうだった。
しかし今では、高齢者の単独も多い。
女子もいる。もちろん若者もいる。
すると、確率上、遭難が起こりやすい。
この看板のある個所は、この先、あまり人が通らない。
ゆえに何かあったら、
見つけれれる可能性が低いことそ示唆している。
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  危ない!
  氷上
  立入禁止


ここは、岩手県の岩洞湖の近くの池である。
日本でも一番寒いと言われている地域だ。
池や湖はすぐ凍る。
凍るが、冬にならなくても凍るので、
氷の厚みがよく分からない。
氷上にあがって、釣りをする人たちに警告している。
いや、氷慣れしていない観光客に注意勧告している。
「落ちたら死にますヨ」・・と

さらには、氷の厚みを確かめようと叩いたりしちゃダメですヨ。
叩いて割れた時には、アナタは水の中ですからネ・・と。
by ishimaru_ken | 2019-05-10 05:54 | 謙の発見!
危険看板に出会う
 山の中は、緊張に満ちている。
私が足繁く通う低山には、アスレチックまでが拵えてあり、
25キロの重たいザックを背負った身には、
究極のサスケと言ってもいい。
すると・・こんな看板が現れたりする。
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      注意
   サルが出ることが
       、あります
   かまったり、エサを
   与えないで、ください


猿が出るらしい。
よし、心しよう。
すると、こんな看板も。
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   マムシに
   かまれたら
   119番!!


これまで、マムシに関する看板は、おおむね、
「マムシに注意」だった。
それ以外の看板はなかった。
しかし、この看板は、噛まれた後の対策を示唆している。
そうだったのか、やはり119番なのだ!
そして、あまり見ない看板に出会う。
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   山岳遭難多発
   迷ったら
   歩き回らず
   救助を待つ


そうなのだ。
山での遭難のケースでは、
「遭難したのでは?」という思いから、
正常に考えが働かず、自分でなんとかしようと焦る。
そして歩き回る。
なんとかなる場合もあるが、ならない方が多い。
助かった方は、じっとしていて救助を待った方が多い。
そもそも道迷いをすると、
谷を下ってしまうケースがあり、必然滝に遭遇する。
滝を下れるのは水だけのハズなのに、
なぜか人は下ろうとする。
そんな所には、こんな看板が・・・
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   危険
  転落事故多発


まさに滝つぼの真上あたりの看板。
なぜ、こんな所に看板があるのかと言えば、
不思議なことに、危ない所を人は覗きたくなる。
良く見えない滝などは、あと一歩足を前に出したくなる。
その一歩が、新聞でアナタが転落者と呼ばれる原因となる。
だから、ほんとに危ない所は、こう書いてある。
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   キケン!
  崩落 消滅


この先は、道そのものが無くなっていると、書いてある。
崩落までは分かるが、消滅の文字はあまり見ない。
絶対行くなとの警告である。
その場所は、遭難しても、救助すら行かないかもしれない。
誰もいないハズの場所は探さないからである。
自己責任の範囲を超えている。
それに、そんな場所は行っても、面白くない。

これらの危険看板は、
危険な目に多くの方が会ったからこそできた。
自分が言われていると、思いましょう。
分かりましたか!
「ハイ!」        私がまず返事しました。
by ishimaru_ken | 2019-05-09 05:10 | 謙の発見!
舌と歯ブラシ
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 《舌は歯ブラシと戦っている》

これだけ読んで意味が理解できた人は、素晴らしい。
私たちは何十年も歯ブラシを使ってきた。
一日2回としても、膨大な数だ。
口に中に、歯ブラシという、違和感のある棒を突っ込んで、
ゴシゴシやっている。
ところが・・・

そこには、最初からの住人である、舌が住んでいる。
ことのほか敏感な感覚を持った舌。
微妙な味はさることながら、硬い物体、小さなクズ、
流動物などを感知し、よりわけ、動かし、喉の方から遠ざけたり、
呼び込んだり、複雑な動きができる。
それどころか、発声関連にまで参加し、
人間を人間たらしめる、喋るという行為にまで及んでいる。

その舌のすぐ近くに、歯ブラシという、
喋りもせず、食べられもしない物体が紛れ込んでくる。
毎日毎日、もぐりこんでくる。

さて、アナタは、歯磨きの最中の舌の動きを見たことがあるだろうか?
ないと言う方は、今からでも遅くない、すぐに洗面所に行って、
鏡を覗き込んだほうがいい。
(間違っても会社のデスクで始めない方がいいです)
アナタは知るだろう。
舌が歯ブラシと戦っているさまを・・・

60年生きてきた方なら、
55×365×2=40150
この数字より多く、歯を磨いてきた。
したがって、舌は歯ブラシとの格闘をやり続けてきた。
常識的に考えれば、それだけ繰り返してきた行為なら、
もう舌は、歯ブラシの侵入に慣れっこになっているハズだ。
 「どうってことねえよ」
安心して、口の奥であぐらを組んでいてもおかしくない。
ところがである。
舌は、慣れることをヨシとする怠け者ではない。
常に、いつ敵が侵入してきても戦える準備をしている。
舌がちょっと腫れただけで、胃の具合が悪くなるように、
超のつく敏感さで暮らしている。

さてどうでした・
洗面所で、驚きの舌の動きを確認できましたか?
今後は、感謝の意味をこめて、
アンギャァ!
おしゃべりの最中に、舌を噛んでしまうのはやめましょうネ。
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            ひらめ刺身
by ishimaru_ken | 2019-05-07 05:52 | 謙の発見!
ピアノの鍵盤が滑る
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 ジャズピアニストの小太郎さんに、質問してみた。
「ピアノを弾いている最中、指が渇いて滑りませんか?」
すると、小太郎さんの目がパッと大きく見ひらいた。
 『そうなんです、ピアノを弾き始めて50年になるんですが』

詳しく説明をしてくれた。
やはり、乾くのだそうだ。
特に、その日の弾きはじめの時、指が鍵盤をツルッと滑って、
ピャラリンなどと、弾き間違いをするのだそうだ。
弾いているうちに、だんだん湿ってきて問題なくなるので、
この乾いて滑る問題は、長い間、捨ておかれてきた。
大きな問題ではなかったのだが、
やはり、頭を悩ませていたのは間違いない。

あるときなど、関西で大きなリサイタルがあった。
まずホテルに入り、シャワーを浴び、すっきりして会場に出かけた。
さて演奏が始まる。
最初のくだりが始まってまもなく、ピャラリン。
滑ったのである。
普段以上に、指が滑る。
なんだコレは!
会場が乾燥していたのはもちろん、
シャワーを浴びたセイで、指が渇いてしまっていたのだ。

そんな事態が続き、
滑らない為のいろんな事を試したのだそうだ。
演奏中、おしぼりで手を拭いてみる。
息をふきかけてみる。
(汚いが)ツバをつけてみる。
いろいろ試して、つい最近発見があったという。
その発見を話してくれるまえに、
イシマルの意見をきいてくれた。
 「僕はネ、腕の汗を指につけるんです」
すると、跳びあがらんばかりに小太郎さん。
 『それです、それが、一番です!
  ボクが、何十年かかって発見したものを、
  たった半年で見つけたんですか!』
汗だ、汗だ、と
ふたりで、ダンスを踊らんばかりに喜んだ。

プロにも悩みはあるものだ。
特に、プロの悩みは、人に相談できないケースがあり、
そのまま放っておかれる事が多い。
それぞれの職業、それぞれのプロの小さな悩みを、
工夫によって切り抜けるアイデアは面白い。
突破で来た時には、それこそコサックダンスでも踊りたくなる。

私の場合の悩みは、
文章が非常に長いセリフの場合。
《ナレーション中に、どこで息を吸うか》
である。
しかしこれは、ある方法で解決に至っている。
この話は、又明日にでも・・・

そういえば、最後に小太郎さんが言ってたな。
 『汗ったって、他人の汗はダメだよ、汚いもん』
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by ishimaru_ken | 2019-05-01 05:15 | 謙の発見!
ヤキトリ屋の看板
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 う~む、この写真の店は、
  《ヤキトリ屋》
である。
ヤキトリ屋と、看板に書いてあるから分かった。
でも、その分かり方と違う分かり方も、知った。
絵看板がユニークである。
ユニークどころか、ヤキトリをつくる原点を描いている。

 「あ~た、鳥を焼くには、捕ってこんといかんでしょ」

絵看板は主張している。
 「捕るには、バキュ~ンでしょ」
具体的に表している。

この絵看板を、ご自分で拵えたのか、
看板屋さんに依頼して作らせたのかは、定かでないのだが、
もし、依頼したのだとしたら、
 「え~とぉ、こんなんで本当にいいんですか?」
押し問答の会話が聞かれたと思われる。

私は、この店に残念ながら入店していないのだが、
まさか、ありきたりのニワトリを焼く店だとは、
思いたくない。
なにがしらのコダワリを持った店に違いない。
バキュ~~ンの行く末に、
 「生類あわれみをもって、喰いな」
こころざし高き御仁が、包丁をふるっておられると、
おみうけ申し候。
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        キジだ!
by ishimaru_ken | 2019-04-24 05:38 | 謙の発見!
ハートの吊り輪
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 そういえば先日、おかしな吊り輪にぶらさがる機会があった。
琵琶湖の米原から出発する列車に乗った。
すると、冒頭の写真の吊り革がたれているではないか。
 《ハート型》
しかもピンク色。
なんだコレは・・・?
近くにいた鉄道員に訪ねた。
すると・・
 「あ~コレはですネ、恋が結ばれる吊り革なんですネ」

あんですと・・?
 『アチコチあるんですか?』
 「いやあ~滅多に見られないんじゃないですか」
 『で、ここにある・・と』
 「でも、もう見られません」
 『なんで?』
 「もう当列車、この走りが最後なんで」

そうなのだ。
列車の引退の日に、私がかけつけたのである。
元々は、東京の西武線に走っていた車両が、
滋賀の近江鉄道に売却され、色と形を変え、
第二の車両人生を歩んできた。
 《あかね号》
しかし、寄る年波で、ついに引退とあいなった。
列車の最後の日とは、それなりの哀愁が漂う。
巨体が去りゆく姿は、町並みの風景に混ざって、
どことなくさびしい。
機械が機械でなくなる一瞬かもしれない。
ラストランとしてホームをすべりだし、
警笛と共に小さくなっていく後姿に、
なぜか、敬礼をしてしまった。

人と違い、次なる人生はもうない。
解体され、使える部品を供給するスクラップにすぎない。
擬人化するのは、悲しすぎる。

ん・・?
とはいえ、あのハートの吊り輪はどうなるのだろう?
あれすら、捨てられる運命なのだろうか?
あの吊り輪にふたりでぶら下がった想い出を持つ方達の、
《再来権》はないのだろうか?
想い出の地に再び、ふたりで立ち、その昔をしのぶ

いま、横ヤリが入った。
「イシマルさん、そういうの、女のひとは好まないんですって」
『え~そうなの?』
「男だけですヨ、想い出の地にしつこく行きたがるのは」
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by ishimaru_ken | 2019-04-23 05:53 | 謙の発見!
研ぎ皿
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 包丁を研ぐ。
和包丁を、砥石の上に滑らせ、研ぐ。
仕様前後に丁寧にやれば、常に良く切れる包丁になる。

では、文化包丁と呼ばれる西洋の包丁の場合はどうか?
和包丁ほど頻繁に研ぐ必要はないが、
切れ味は、どんどん悪くなる。
市販の、<溝に差し込み引っ張る>形式の研ぎ器でも、
まあまあ切れるようになる。
しかし、私はもっぱら、コレだ。

 《皿の裏で研ぐ》

皿などの器の底の部分がザラザラしたモノがある。
素焼きの状態がベストに近い。
皿を逆さまにして、包丁をスライドさせて、刃を研いでゆく。
両面研ぐ。
慣れてくると、かなりの高速で包丁を動かせる。

南米のパーカッション楽器に、
木でできた腕のような丸い部分が、
洗濯板のようにギザギザになっており、
木の棒で、こすると、ギィ~~~と鳴るモノがある。
ギィ~~チャッチャッというリズムで鳴らす。

あの楽器を慣らしている時の動きと、
皿の裏で研いでいる動きは、よく似ている。
ただし音は、
シャッシャッシャッと単調。

さて、問題は、皿だ。
昨今の皿の裏は、ほとんどのモノが滑らか。
テーブルに置いて引きずった時に、
傷がつかない使用になっている。
特に洋食器はすべて、ツルツル。

どこか、神社の境内で、骨董市でもやっていないか?
古い日本の皿を大量に並べて売っていないか?
常にアンテナを張っているのだが、
最近そんな市をとんと見なくなった。

っと、そんな時だった。
群馬県の前橋市を散歩していたら、
食器屋さんが<お店をたたむ>ということで、
店じまいをしているではないか!
あわてた。
閉店まぎわに、店にかけこみ、
大量に積まれてある皿の裏を触りまくった。
おお~あったあった。
こっちにもそっちにも、ザラザラの皿だらけ。
宝の山である。
しかも荒研ぎもあるし、仕上げ研ぎに使える奴もある。
 「おねがいしま~す」
めぼしい皿を積んでゆくと、
気のいいご夫婦が、何かをしてくれている。
 「え~と何を?」
 『いえネ、裏がギザギザなので、すぐにきれいにしますネ』
 「いえいえ、そのままで」
 『すぐすみますから、滑らかに研いでおきますネ』
 「いえいえ、是非そのままで」
 『よろしいんですか?』
 「それが、よろしいんです」

皿そのものが気に入ったのではない・・
との説明をするのが申し訳なかったのだが、
訳を話すと、
ならばと、アレもコレも積み重ねてくれた。
アレもコレも買ってかえった。
しばらくは、包丁研ぎ皿に困ることはなくなった。
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by ishimaru_ken | 2019-04-16 05:26 | 謙の発見!
骨まで愛して
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 「ん・・コレは何だ?」
先日の子持山(こもちやま)の下山中だった。
杉の林の中に、みた事のないモノがあった。
 《散乱している動物の毛》
5~10cmほどの白い毛が散らばっている。
小動物がクマにでも喰われたのだろうか?
そういえば、登山道に看板があった。
この辺りでクマが目撃されているので、注意せよとの知らせだ。

喰われたのだとしたら、骨が残っているハズ。
近寄り、子細に観察する。
骨がないゾ。
っと、鼻が反応した。
(野獣の臭いがする)

あたりに、人間に飼われていない動物の臭いが漂っている。
不快な臭いだ。
「いやぁ~随分、風呂に入っていないんでネ」
などという生やさしい臭いではない。
以前、旭山動物園にいたオオカミの檻に、
近づいた時に匂った臭いだ。

ここは、そうそうに退散した方がよさそう。
一応、《森のくまさん》の歌をくちずさみながら、足を速める。
「♪~あるぅ日、森のなかぁ~熊さんにぃ~♪」
出会わないように、声を出す。

(骨まで喰っちまったのかなあ~)
ついでに、《骨まで愛して》も歌う。
城卓也が歌います、骨まで愛して・・
 「♪~生ぃきてる限りぃは、どこぉまぁでぇも~♪」
はい、クマさんもご一緒に!
 「♪~骨まで愛~いして、ほしぃのよ~~~♪」
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by ishimaru_ken | 2019-04-12 05:50 | 謙の発見!
ブドウパンの未来
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 ブドウパンが好きである。
その昔、パンの中に、干しブドウを入れるという、
荒ワザをやってくれた方に感謝したい。
ブドウパンに関しては、焼くだけで、
何も付けなくてもとても美味しい。

先日、伊豆の山中を歩いていたら、パン屋があった。
大きなブドウパンが、鎮座していたので、
買い求めようとし、持ち上げた瞬間!
なんだコレは!
とてつもなく重かったのである。
思わずギックリ腕になるところだった。
(そんな病はありません)

さらに目を瞠ったのは、干しブドウの量の多さ
焼かれてある周りや上部に、茶色の粒が噴き出ている。
いったい中身はどうなっているのか?
すぐに家に舞い戻り、カットした。
ザクリッ
おお~~~干しブドウだらけ!
嬉しい!
さあ、食べよう。
大きめにカットして、焼く。
いい香りが充満する。
さあ、ガブリッ
口中に、いく粒もの干しブドウ。
幸せの干しブドウ~

ここで、ハタとヒザを叩き、視線を中空にむける。
コレは、《ブドウパン》と呼ばれている。
でも正確に言えば、《干しブドウパン》じゃないか。
干しなどと接頭語を付けるのはうっとおしい、
という理由からだろうか、
短く、《ブドウパン》と呼んだような気がする。

中空に向けた視線を戻す。
するってえと、本来の《ブドウパン》とはどんなだろう?
答は、簡単だ。

《生のブドウを練り混ぜて焼いたパン》

そんなことが出来るのかどうか知らないのだが、
リンゴを焼いたり、ミカンを焼いたりしているのだから、
ブドウだって出来るのではないだろうか?
どこかで造って貰えないものか・・
すぐにでも食べてみたい!

で、もし売り出す場合、ネーミングはどうなるだろう?
やはりコレかな・・

 《生ブドウパン》
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by ishimaru_ken | 2019-03-17 05:24 | 謙の発見!
チャックを開けるカラス
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 今。水道の蛇口を開けて、水を飲むカラスが話題になっている。
しかし、私が九重山で出会ったカラスはその上をいっていた。

大分県の九重山は九重連山とも言い、
いくつかのピークが連なっている。
すると、ひとつひとつのピークに荷物を担いで登るのは、
効率が悪いってんで、
鞍部(低いところ)にリュックを置いて、
空身でピーク往復をする。

「よっこらしょ」
そのピークの鞍部に、リュックを置いて、登りにかかった。
3分ほど登ったところで、ふと振り返った。
すると、さっきの鞍部にあった高さ1mほどの棒杭に、
カラスがとまっているのが見える。
さらにその向こう、リュックのあたりにもう一匹、
真っ黒い影がうごめいている。
ん・・?
なにかしているゾ・・
慌てて、鞍部に向かって走り下った。
と、その時、棒杭のカラスが、
 「カァカァ」と鳴いた。
その途端、リュックで何かをしていたカラスが飛び去ったのである。
鞍部に降りて、そこで目にしたモノは・・・

 《リュックのチャックが開けられている》

内部の食料が、いましも引っ張り出されそうになっている。
なんだコレは?
チャックをくちばしで開けられるモノだろうか?
試しに、私がやってみた。
歯で咥えて、引っ張ってみる。
アレッ・・開かない。
引っ張ると、土台の布までもが引っ張られ、うまくいかない。
布を手で押さえ、引っ張ってみる。
しかし、よほどうまく引っ張る方向を考えないと、
まるで動かない。
さほどチャックとは、やっかいなモノだと分かった。
それを、さっきのカラスはほんの短時間でチャックを開け、
中身をぶちまけようとしていた。
さらに奴は、見張りまで立てていたのである。
盗っとカラスの頭脳には、舌を巻く。

以前、ドラマの現場でこの話をしていたら、
後輩の役者に指摘された。

 「イシマルさん、チャックじゃなく、ジッパーですヨ」
そうか・・今は、チャックと言わないのか!
すると、その後ろから若手の役者が口をひらく。
 「いえ、それは、ファスナーです」
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     宮崎   鵜戸神宮(うとじんぐう)
by ishimaru_ken | 2019-03-14 06:02 | 謙の発見!


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