カテゴリ:謙の発見!( 835 )
ランドセルあけることからはじめよう
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 《ランドセルあけることからはじめよう》

電柱に張ってあった標語である。
文字を見ると、子供が自ら書いている。
そこは、南の島。
標語を書きましょうと、教師にうながされ、
生徒が書いたと思われる。

「ランドセルをあける」
ふむ、その昔、小学生の頃、
学校から帰るやいなや、ランドセルを玄関に投げ捨て、
とびだした。
行く先は、山であり、海であり、友達と遊ぶ為だ。
カラスが、カアーと鳴くまで、遊びほうけた。
特に自然豊かな地方では、毎日遊ぶ場所に困らない。
一年中、違う場所で遊べる。

今日は、山の隠れ家。
今日は、海の洞窟。
今日は、橋の下のウナギ釣り。
 今日は、お城の井戸のぞき。
 明日は、川でフナ釣り。
 あさっては、谷でターザンごっこ。

遊び100%の驚くべき環境だ。
学校が奨励する勉強など、見向きもしない。
したがって、帰宅時にランドセルを開けたことがない。
ポ~~ン
ランドセルは、放られる。

冒頭の標語は、その子供達に、あえて呼びかけている。
《ランドセルあけることからはじめよう》
ま・・無理かな・・
なんせ、自然あふれる小学校だもの・・
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by ishimaru_ken | 2017-11-18 05:56 | 謙の発見!
号29めもか
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 《号29めもか》
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島から島を結ぶ船の船体に、
「この船はこういう船ですよ」
と、名前を書いてある。
日本の港に泊っているすべての船舶には、
船体番号を書いてある。
小さい船から大きな舟まで、すべらく船名が書かれている。
新造船が造れば、船体番号の数字が増えてゆく。

船は、トラックに似ている。
運転席から見ると、両側(両舷)がある。
その側面に、トラックは名前を書く。
 《石丸工務店》
このトラックが走行中、
トラックの左側を走っている車から見ると、
その文字は、こう書かれている。
 《石丸工務店》
ところが、トラックの右側を走っている車から見ると、
このケースがある・・
 《店務工丸石》

進行方向を意識した書き方である。
以前ほどではないが、この書き方はまだまだ生きている。
そんな時、冒頭の文字を見つけた。

 《号29めもか》
さあ、アナタに問いたい。
この中の数字は、
 29ですか?
 92ですか?

これまでの並びは、漢字かカタカナか平仮名だった。
まさか算用数字が書かれているとは、考えていなかった。
ドキッ?
どちらなんだろう?
「92号なんて、そんな数の船番号はないだろう?」
この考えは間違いかもしれない。
103号なんてのもある。
さあ、アナタはどう考えますか?

よし!
答えを知るには、
あの船の反対側に書かれてある文字を見なければ!
(あの桟橋まで、走って見に行こう!)
気合を入れたその時、
『出航いたしま~す』
乗船した船が、カメラのシャッターを押した瞬間に、
岸を離れたのであった。
うぅぅ~答えは闇の中にぃ~
いや、波の中にぃ~
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by ishimaru_ken | 2017-11-17 05:47 | 謙の発見!
井戸をのぞきこんだ
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 井戸をのぞきこんだ。

よくある事だが、よくある事でもない。
ここんとこ最近、井戸にお目にかかれない。
かかれても、フタをしてあるか、
水が溜まっていないか、
もの凄く深い井戸であるか・・

その昔、我らの住処の周りには、井戸があった。
井戸には、『くるる』がぶら下がっており、
その滑車で、桶を吊り下げ、水を汲んだものだった。
スイカを冷やす為に、桶に乗っけて降ろしたものだった。

くるるを降ろし、巻き上げると、くるるが、
『クルルクルル』と巻き上げ音を発し、
 「おお、くるるはクルルと音が鳴るから、くるるなんだ!」
ハッシと手をうち、感動したものだった。
昔人の言語感覚に、いたく心うたれた。

 「おっ、井戸があるじゃないか」
旅先で見つけた井戸を、思わず覗き込んだ。
すると・・・
浅くもなく、深くもなく、
ほどよい距離に水が溜まっているではないか。
水面に、私が映っている。
背景に、真っ青な大空が映っている。

井戸の底・・
お菊さんやら、貞子が登場するような、
暗い憎まれ場所に、
さわやかな青空が、真ん丸で切り取られている。

そこに、ひょっこり顔を出してみた。
ついでに声も出してみた。
 「おお~い、スイカを落ろしてもいいかい?」
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by ishimaru_ken | 2017-11-16 05:57 | 謙の発見!
123456789
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 コレは何だろう?
《123 45 6789》

この写真を撮ったのは、
羽田空港から3時間半。
到着した石垣島から船で1時間。
船をおりた西表島(いりおもてじま)の港から、レンタカーで1時間。
路肩に何気なく停まった場所に建っていた。

123の後に,丸が付いている。
123°
そして、45の後に、コロン。
45’

もう一回、全部を記すと、
 123°45‘6、789”

はい、もう分かりましたネ。
子午線を表している。
経度でもある。
<東経>である。
ただし、読み方はよくわからない。
「ひゃくにじゅうさんど、よんじゅうごふん」
までは分かるが、その後はうまく読めない。

西表島のこの場所が、地球的にピンポイントで
数字の美しい羅列となった。。
ほお~
ここで、ポンッと膝をうつ。
ってぇことは、地球上に、他にも、
この数字を並べられる地点が存在するかもしれない。
慌てて、地球儀を探した。
んなもの、すぐにあるワケがない。
地図はないものか?
コンビニもない島で世界地図を要求するのは酷だ。
こんな時は、パソコン!
すぐに世界地図を開く。
なになに・・・
ふむ、西表島から北に定規を当てる。

中国がある。
シベリアもある。
南へたどる。
フィリピンがある。
ニューギニアがある。
オーストラリアが広大に広がってある。
ふ~ん、ずいぶんあるじゃないか・・
希少ではないのか。
よく考えれば、南極にもあるハズ。

ちぇ、おおいに喜んだのだというのに・・
見つけた瞬間、人差し指を3回くらい振って指さしたのに・・
「こ、こ、これは!」
慌てなくてもいいのに、慌てて写真を撮ったのに・・
世界的には、大したことなかったのか・・

ま、いっか、日本では唯一の場所なんだから。
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by ishimaru_ken | 2017-11-15 05:43 | 謙の発見!
ぐまなへ
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 何と書いてあるか分かるかな?
とある茶店の前に掲げられていた板看板。
左は、
ぐまなへ あります》
右は、
馬さしさし

《ぐまなへ》?
想像してみる。
~~~ ~~~ ~~~
熊鍋料理のこのお店のご主人が、木の板に書いた。
 《馬さし》
次に何気なく、書いた。
 《くまなへ》   
書いてみて気づいた。
へ の部分に点々が書かれてない。
「しまった!」
ま、いっか、書き足そう。

その時、店の奥から声がかかる。
『馬さしも書いておいて~』
「もう書いたァ~」
返事をしている間に、気がそがれ、
点々をうつ場所を間違えてしまった。
く に点々をうった。
 ぐまなへ

そのことに気づきもせず、《馬さし》の方に目を移す。
「おっと、刺し身の さし を書いておかなければ・・」
すでに、馬さし と書いてある下に、
さらに さし と書いてしまった。
 馬さしさし

かくして、奇妙な看板ができあがったのだが、
おおらかなのか、読み返すことをしないのか、
そのまま飾られ、誰からも指摘されることもなく、
すえ置かれたのである。
~~~ ~~~ ~~~
・・と思う
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by ishimaru_ken | 2017-11-13 06:01 | 謙の発見!
カーナビで日本を振り廻す
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 カーナビは、地図を拡大したり、縮小したりできる。
しかし、最大の大きさにしても、限界がある。
私の車のナビは、せいぜい5キロ表示である。
県の全部が見られるかどうか。
そんな時・・

長野県でレンタカーに乗っていた。
カーナビのスイッチをいれた。
地図を大きくしてゆく。
県をすぎ、おお~おお~なんと!
日本列島全部が現れたではないか!
よし、このまま走ろう!
進行方向が真上になるようにセッティングする。

《木曽路はすべて山の中である》
この書き出しで始まる<夜明け前>を書いた島崎藤村。
その通り、木曽の道は曲がりくねっている。
すると、どうなる・・?
ナビの日本列島が、グラングランと振り回される。
お隣の朝鮮半島までもが、回っている。
中国大陸すら登場し、回転に加わっている。
「おお、完全に逆さまになって、日本が腹をみせている!」
日本列島は、逆さまになると、
静岡あたりが、腹に見えることが分かった。

そして、新たなる発見!
日本列島レベルの大きさで車を走らせると、
今現在の車の向きがはっきり分かる。
東西南北の微妙なズレまで分かる。

ひょっとして、
地球規模まで拡大できるカーナビがあるのだろうか?
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          静岡は腹
by ishimaru_ken | 2017-11-03 05:57 | 謙の発見!
ストーンサークルじゃないか!
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 青森のとある緑の中を車で走っていた。
看板が現れた。

《ストーンサークル》

イギリスにある謎のストーンサークルなら知っているが、
青森に、ストーンサークル?
看板の指さす方向に進む。
すると、なんと縄文遺跡が発掘されたと書かれている。
ストーンサークルとは、訳せば、
《丸く並べられた石》
展示館があり、料金を払えば、観られるようになっている。
300円
内部に入る。
どこにストーンサークルがあるのだろう?
キョロキョロしていると、案内の方がやってきた。
 「今、熊が出るので、観られません」
 『へっ?』
なんと、熊出没中とのこと。
展示館の外に広大な土地があり、
肝心のストーンサークルがいくつか散らばっているとの事。
どうしても観られないのだろうか?
 「責任は負えない」らしい。

観られないと言われると、どうしても観たくなる。
しょうがなく、車で、その先に進むことにした。
すると・・どうだろう・・
道の両側に、そのストーンサークルが、見えるではないか!
一応、柵はあるが、カメラを向けてみると、
丸く並べられた石たちが、グルリ。
おお、あっちにも、そっちにも!
縄文時代の竪穴住居の柱石だと、さっき説明書きがあった。
日時計だとも説明されてあった。
ほお~~~

熊出現に目を配りながら、300円分、
眺めまわしたのであった。
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by ishimaru_ken | 2017-10-26 06:03 | 謙の発見!
謎のカーテン
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 レースカーテンが寸断されている。
田舎の親戚のウチだった。
これは、何だろうか?

数日前、この家の主人が、家の裏で、ハチの巣を見つけた。
人の頭ほどもあるスズメバチの巣だ!
驚いていたところ・・
チクッ
鼻の頭を刺されてしまった。
みるみるうちに顔が腫れてゆく。
「おおい、何か網にするものはないか!」
大声で、カミさんを呼ぶ。
スズメバチを退治しようというのだ。
大胆というか、無謀ともいえるご主人である。
一方、肝がすわっているカミさん。
グルリ見回すと・・・
目の前に、網とおぼしきモノを見つけた。
レースのカーテン!

とっさにに手で掴み、思いっきり引っ張る。
ところが、思いのほかカーテンはしっかりしている。
千切れやしない。
すぐさま戸棚に走り、ハサミを取り出す。
ジャキジャキジャキ!
後先考えず、切断してしまった。

「はい、コレ」
渡されたご主人。
帽子の上から、カーテンをすっぽり被り、
スズメバチ退治に励んだのであった。

残されたのは、寸足らずにぶらさがったレースカーテン。
ナゾのカーテンとして、来訪者の首をひねらせている。
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by ishimaru_ken | 2017-10-16 06:17 | 謙の発見!
新しいリュックを買う
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    前リュック           新リュック
 リュックを一新した。
10年間使ってきた山用のリュックのチャックが壊れた

10年も使い続けていると、私の身体にフィットしてくる。
いい意味でも、悪い意味でもフィットしてくる。
悪い意味とは・・・

例えば、背骨が曲がっていれば、リュックも曲がってくる。
右肩が上がっている体型ならば、それなりのリュックになる。
矯正とは、身体がしなければならないのに、
リュックの方がしてしまう。
あまりよくない。
そろそろだな・・と思っていた矢先だった。
ブチリ
チャックが壊れた。
まるで、自ら身を引いたような見事な引き際だった。

新しいリュックを買った。
容量45ℓ
山小屋泊なら充分な大きさである。
ところが・・・
新しくなったリュックは、底の部分が分離していない
上下の仕切りがなくなった。
ただのズンドウである。
仕切りがないとどうなる?
中に詰めた荷物は必然、下に下に落ちてゆく。
下に溜まってゆく。

リュックを軽く担ぐためには、
軽いものを下に、重いものを上に置くようにする。
このザックワーク次第で、登山は変わる。
「ああ~きつかった~」
「結構、楽な山行だったネ」
境目は、リュックの詰め方次第なのだ。

最近のリュックは、45ℓ以上の容量のモノは、
上下の別れ仕切りがないモノがほとんどだ。
自分でなんとかしなさい・・と言われている気がする。
そこで、自分でなんとかしてみた。
最下部に、ハッポースチロールで箱を造った。
腰の当たる部分をカーブに細工。

実際、使用してみた。
明らかに重心が上にあがる。
ハッポーの小部屋を造ったと考えてもいい。
特に、日帰り登山などでは、荷物が少ない。
ゆえに、下部のハッポーの部分は使用しない。
空洞である。
荷物は全部上部にくるので、体感的には軽くなる。
成功!

気を良くして、同じく仕切りのない滝田くんのリュック用を、
ハッポーで造ってしまった。
彼が使ってくれるかどうか?
歯牙にもかけられず、ポイッと捨てられる気もする。
ん・・?
このハッポー形式は、
最初から、リュック売り場にあってもよかろうと思える。
私の造ったモノは、四角い形状なのだが、
リュックの底の形をしていれば、もっと優れている。
ハッポーの気密次第では、強固なモノができる。
現在、非常に軽いヘルメット(岩場用)が売り出されている。
あの素材で出来ないだろうか?
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by ishimaru_ken | 2017-10-07 05:25 | 謙の発見!
四谷駅のエスカレーター
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 東京は、四谷駅にあるエスカレーターだ。
ホームに至る階段代わりに設置されている。
よく見ると、右側と左側の横幅が、違う。
向かって左側の方が広い
左側とは、電車が着き、乗客がドっと降りてきて殺到する側だ。

この駅では、常にドッとが、繰り広げられている。
特に、朝のドッとはラッシュの極みだ。
四谷駅だけではない。
首都東京のラッシュは、とんでもない。
ドッとの洪水だ。
地方から出てきて、最初にこのドッとに遭遇すると、
泡を噴きそうになる。
自分が行くべき方向が分からなくなる。
人の流れに流され、行きたくない方向に誘導すらされる。
乗りたくない電車に乗らされたりする。
乗ったはいいものの、降りたくても降りれなかったりする。
都会で、こんな遭難をしても、救急ヘリは来ない。

ゆえに、初めて出てきた際には、
ラッシュだけは避けなければならない。
「んなバカな」
なめてかかっていると、都会は怖い。
四谷駅のエスカレーターを見て、勉強した方がいい。
「この微妙な広さの差が重要なのか?」
しかし、朝のラッシュ時に、確かめに行ってはいけない。
驚いている暇もなく、アナタはどこかに連れ去られる。
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    テレビもねえ、ラジオもねえ 津軽の朝霧
by ishimaru_ken | 2017-09-30 05:25 | 謙の発見!



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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