人気ブログランキング |
カテゴリ:スポーツ( 1024 )
獅子岩のくさりバシゴ
e0077899_1544226.jpg
 「登るか」とつぶやいた場所に、くさりバシゴが現れた。
ところは、群馬県の子持山(こもちやま)の山中である。
《獅子岩》ししいわ、と名付けられた大きな岩が目の前にある。
一応一般路なので、誰でも登れる道と言われている。
そこに、くさりバシゴがあった。

縄梯子(なわばしご)なら分かる。
ロープ2本に、横棒がささっている形状の奴だ。
サーカスで良く見かけるモノで、登るのが非常に困難。
サスケのステージでも取り入れられるほど、厄介な登り道具。
不安定きわまりない。

獅子岩に付けられたソレは、縄の部分が金属のクサリでできている。
というより。すべてが金属でできている。
これをよじ登る。
私にとっては、得意科目である。
しかし、この時、右手に録音レコーダーを持っていた。
喋りながら登っていた。
実況中継というやつだ。
すると、どうなる。
3点確保というクライミングの正しい行いができない。
一度は、両手が鎖から離れる動きを強いられる。
くさりバシゴは、適度にゆれる。
落ち着きがない。
いや、両手を離すのは、ちと危ないので、
右手の小指で、くさりを引っかけ確保した。
バランスさえとれれば、なんとかなる。
小指の力をナメテはいけない。

サーカスの空中ブランコで、相手に飛び移り、
お互い両手をガッチリ掴むときに最も力をいれるのが、
小指である。
小指をあなどってはいけない。
ん・・今日は2回も、サーカスが出てきたナ。
たとえとして、サーカスを引用したところで、
あまり馴染みにない方には、
むしろ理解しづらいだろうと思うのだが、
そこは、ひとつ想像を膨らましてもらいたい。

では、もう一つサーカスに登場していただこう。
獅子岩のてっぺんに、もう2本クサリを使って這い上ると、
そこに、ゾクゾクする景観がまっている。
見晴らしは最高なのだが、岩のはじっこが、まあるくなって、
断崖絶壁を形作っている。
つまり、ズルッといくと、100m下まで真っ逆さま!
端に近づかなければいいのだが、
端まで、1mしかない。
ムズムズ・・
こんな時、怯えをどう克服したらいい?

さっ、サーカスの出番だ。
空中ブランコを飛ぶ彼らは、
15mほどの高さの場所にスタンバイしている。
その場所の下に、網はない。
落ちれば・・・落ちる。
さあ、どうするか?
彼らは、こう考えているのである。
 「いままで、落ちたことがない、だから大丈夫」

人は、自分でなんとかしている動物である。
これまで何とかやってきたのだから、
自信をもっていいのである

今まで、こんな場所何度か来ている。
いまさら、おかしなことが起こって落ちる訳がない。
この開き直りが、心を静め、身体の不必要な緊張を和らげる
さすれば、正常な動きができて、落ちることはない。

はい、今日は3回もサーカスに救われました。
e0077899_15442186.jpg
  ↑ 左後方の頂きから獅子岩を撮影すると、こうなる ↓
e0077899_15444172.jpg

by ishimaru_ken | 2019-04-11 05:40 | スポーツ
子持山へ
e0077899_15352014.jpg
 関越高速道路を北上していると、群馬県を通過している時、
左手に、尖がった山が見えてくる。
 《子持山》こもちやま 1296m
以前から気になっていた。
いつか登ってやろうと楽しみにしていた山である。
そのいつかを先日やってしまった。

「よし、この駐車場に車をとめて」っと、
鼻息荒く歩き出す。
20分もコンクリーの坂道を登ったところで、
(なにかおかしい)とハテナマークが灯った。
地図と道が一致しない。
そこで、元の駐車場に舞い戻る。
コンクリーの道なら、まだ車で進める筈。
そのまま悪路を2キロ以上走ったところに、駐車場が現れた。
本来停めるべき駐車場だ。
地図をきちんと読み込まないと、こんな間違いが起こる。
道迷いは山中ばかりではない。
その前段階から始まっている。

出発!
歩き出してすぐに驚きが・・・
「子持山」という名前の響きに、
穏やかな山を想像していた。
子供を抱いても登れる山・・の様な、
根拠のないイメージで登り始めていた。

すると、そこに現れたのは、すくみあがるような岩壁!
《屏風岩》と呼ばれる高さ100mほどの垂直の岩。
いや、垂直が90度ならば、この岩は、95度の傾きがある。
手前側に傾いて立っている。
いわゆるハング。
下に立ち見上げると、口がパックリあいたアホ顔になる。
地面を見渡すと、落下した石がいくつもあるじゃないか。
あぶない!
走るように急いで通り過ぎる。

杉の植林を過ぎ、落葉樹の落ち葉の斜面を登りきる。
(なんかわからんが、岩だらけだナ)
それも、特殊な形をした岩ばかり。
どうやら、非常に古い時代の火山のようだ。
なんてことを考えていたら、目の前に分岐が現れた。
 左へ行けば、獅子岩。
 右へ行けば、獅子岩を回避した道。

迷わず、回避しない道を進む。
その道は、獅子岩という岩峰にクライミングする道。
この岩の成り立ちが面白い。
【太古の昔、火山が噴いた。
 噴火口にマグマが溜まり、詰まって固まった。
 やがて冷え、のち長い間の寝食の結果、
 そのマグマだけが、岩として残り岩峰となった】

マグマとは、ゆっくり冷やすと固くなるのだろうか?
獅子岩だけ、ひび割れることなく大きな岩として、
100m以上の高さで立っている。
この岩がマグマの坑道だったと想像するのは、興味深い。
さて、登るか・・・
e0077899_153438.jpg

by ishimaru_ken | 2019-04-10 05:31 | スポーツ
イチローはオモチャである
e0077899_2124863.jpg
 イチローはオモチャである。
オモチャとは、勝手に動かせば、その通りになる。
ところが人間はそうはならない。
思い通りにならない。
思い通りになるのは、オモチャだけだ。

そう、その通り、イチローは、
「ヒット打って」と言えば、打ってくれる。
敵のホームランを奪ってと言えば、奪ってくれる。
とんでもない事やって、と言えば、
とんでもない事やってくれる。
そんなのは、オモチャしかない。
子供も大人も夢見たオモチャだった。

いま、ボクらは、オモチャを取り上げられ、
困っている。
大切なオモチャが無くなって、
どうしたらいいのか、困っている。

子供なら、次なるオモチャを与えられ、
満足できるのだが、
いい大人は、そんじょそこらのオモチャでは納得できない。
なんだろう?
「そんじょそこら」って?
なんだろう?
そんじょそこらでないオモチャ」って?
e0077899_21235257.jpg

by ishimaru_ken | 2019-03-28 05:22 | スポーツ
怖い階段
e0077899_20374235.jpg
 ふたたび、背中に25キロのフレームザックが担がれている。
本格的な山行きにそなえて、下半身の強化だ。

向かったのは、神社の階段。
この神社の階段は、恐ろしく急である。
人が登ることをあまり考慮していない。
忍苦とか、艱難とか、極端な言葉が浮かんでしまう。

かなり歴史のある神社なのだが、
その昔の人たちの足のサイズが、
著しく小さかったとは思えないほどの、階段幅。
26センチの私の靴がはみ出ている。
時には、靴の半分しか階段を使用していない。
危ない。
なんせ、背中の荷の重さで、身体がふらつく。
よろけたりしたら、転落だ。
集中して、一歩一歩足を進める。

そういえば、この階段。
10年以上前に、いきつけの台湾料理屋<ファファ>のママが、
神社にお参りに行こうとして、登り始め、
真ん中あたりで、体力が尽き、
通りかかった人たちに救出された場所だ。
《おとこ道》と呼ばれている。

まあ、登りはなんとかなった。
しかし問題は・・・下りだ。
登りでは、はみ出しがカカトだったので、
脚力さえあれば、どうにかなった。
ところが、下りでは、階段の前方に宙に浮いているのは、
つま先だ。
これでは、コントロールがとれない。

試しに、アナタにやってみて貰いたい。
近くに階段があったら、
つま先を半分とび出させて降りてみてください。
(ただし、手すりをしっかりつかんだ上で)
みてくださいと言ったが、やめましょう。
決して面白くはありません。

「イシマルにそそのかされて骨折を」
病室でお見舞いの方に話しても、馬鹿にされるだけです。
e0077899_20384973.jpg
   登り階段
e0077899_20391373.jpg
    下り階段 
by ishimaru_ken | 2019-03-23 05:35 | スポーツ
フレームザックで遠足
e0077899_7554660.jpg
 「よっこらしょ」
たまには、重いリュックを背負って歩こうじゃないか。

リュックと云っても、私が担いでいるのは、
《フレームザック》と云われるモノで、
20年以上前までに、流行っていたシロモノである。
アルミフレームの背負子(しょいこ)と呼ぶ方が分かりやすい。
大量の重い荷物を運ぶ時に、役に立つ。
ただし、重心が上の方にあるので、バランスを崩しやすい。
ゆえに、岩場や急峻な箇所では、
ふらつきやすく転落に繋がる。
比較的しっかりした登山道に向いているので、
主に荷揚げの道具とみられている。

そこで、山でもないのに、こいつを担いで歩くのである。
中に、20リットル水タンクを入れて、
なんやかやで、25キロの重さ。
近所の公園を散歩するのであるが、
小一時間歩くと、汗びっしょりになる。

以前は、あろうことか、アレイも入れ、砂袋も入れ、
50キロにして、神社の階段を登っていた。
登りは、なんとかなったのだが、
下りがきつい。
ヒザへの負担が大きすぎて、やめてしまった。
今では、25キロくらいが、丁度良いようで、
桜を愛でたり、犬にほえられたりしながら、
広い公演を、グルリと巡って来る。

なぜ、水タンクを入れるのかって?
そりゃアアタ、途中でやめたくなったら、
水を捨てるのサ。
e0077899_756874.jpg
e0077899_7561889.jpg
       ワンワンワンワン
by ishimaru_ken | 2019-03-16 05:54 | スポーツ
新式リフト登場
e0077899_11561334.jpg
 《石打丸山スキー場》が新潟県にある。
たびたび訪ねているのだが、
今年から見たことのないリフトが始まった。

一本のラインロープに、リフトとゴンドラがぶら下がっている。
リフトとは、スキー板やスノボー板を履いたまま乗る。
ゴンドラとは、板を脱いで、室内で運ばれてゆく。
両方が同じロープにぶら下がる方法があったとは!

しかも、リフトが素晴らしい。
なんと、6人乗り。
自動で墜落防止バーが降りてきて、足載せもある。
暴風カバーも付いている。
その上、なんと座るクッションがフカフカで、
驚くことに、温かい

その日は吹雪いており、気温は-5℃。
この寒波の中、運ばれている最中、あまりのポカポカさ加減に、
ついうたた寝をしてしまう。
リフトで眠ってしまうとは危ないのだが、
到着場所の係官から皆、注意の声を掛けられている。
「到着します、足載せに置いた足を降ろして下さい」
これだけの乗車数がかせげれば、
土日でもリフト待ち渋滞が減るだろう。
っと、思いきや、乗車中にたびたびリフトが停まる。
原因は・・・?

実は、リフト乗り場の進み方が、これまでのリフトと違っている。
従来では、入り口で、次のリフトを待ち、
係員の合図で前に進む。
この時、少しだけスキーを滑らせる。
ところが、この新式のリフトでは、
一歩進んだ所に、ゴム状のコンベアが動いている
 (動く歩道と考えればよい)
その上にジッとしていると、3m前に連れて行ってくれる。
やがて、コンベアの先に、滑る雪があり、
定位置で待っていると、
リフトにお尻をさらわれるという要領である。

しかし、ここで、問題が起きる。
新式に慣れていない方が初めてこのコンベアに乗ると、
錯覚が起きる。
 スキー板を履いているのに、滑らない。
 滑っていないのに、前に進んでいる

脳みそと身体が一致しない。
(どうなってんだぁ~?)
と、混乱していると、転んでしまうのである。
転べば、すぐには起き上がれない。
ってんで、リフトは停止される。

この錯覚は、アレに似ている。
ビルなどでは、夜中にエスカレーターが停まっている事がある。
あのエスカレーターを階段代わりに降りようとすると、
停まっていると理解しているのに、
「エスカレーターは動いているものだ」
という固定観念から、どうしても抜け出せないらしく、
足の運びがおかしくなり、転びそうになるのだ。

人間は、さほど賢く自分をコントロールできていないようだ。
(また、誰かが転んだな・・)
停まってしまったヌクヌクとしたリフトの上で、
しばしのまどろみ・・・

《石打丸山》・・・?
短縮すれば、《石丸》?
e0077899_11555810.jpg

by ishimaru_ken | 2019-02-15 05:54 | スポーツ
一尺八寸山
e0077899_10183695.jpg
 難読日本一の山
《一尺八寸山》
読み方を知っている私は、その正体を調べるべく、
東京から大分県まで車を走らせた。
まっすぐ向かわなかったので、一週間くらいかかった。
辿りついた時には、
何と読むか?
すっかり忘れてしまっていた。
え~と・・?

登れば、思い出すだろうってんで、
日田市から、街道を進むも、
登山口が見つからない。
誰かに訊こうにも、読み方が分からない。
発声できない。

あったあった!
やっと見つけた看板にも、この文字。
《一尺八寸山》
ふり仮名がない。
わざとないのか、関心がないのか・・
当たり前すぎて、フリガナの必要がないのか・・

ついに見つけた登山口で、
椎茸栽培を営むオジサンと出会った。

 「なんと読む山ですか?」
 『みおうさんじゃな』
 「みおうさん?」
 『昔々、この山に悪い暴れイノシシが3匹おってナ、
  そりゃいかんと、殿様が退治したんじゃ、
  ほんで、その尻尾を切って長さを測ったら、
  合わせて、一尺八寸あったんじゃと。
  そんで、三つの尾ってんでヨ。
  みお山
  みおうさん』

ここで、アナタにききたい。
この解説で納得できたでしょうか?
こんなでいいのでしょうか?
なんと言っても、大分県である。
吉四六さん(きっちょむさん)の文化が息づく村ばかり。
おかしな発想で人を笑わせて暮らしてきた歴史の町。
ふ~~ん、みおうさん
ほんじゃ、登ぼりましょうかネ、みおうさん。
この山も、卓上台地、テーブルマウンテンだ。

歩きながら、想いを返す。
なんで殿様は尻尾をちょん切ったんでしょうかネ?
なんで、長さを測ったんでしょうかネ?
なんで、3匹分足したんでしょうかネ?
みおうさん。
家老は、なにか進言しなかったんでしょうかネェ?
みおうさん。

「殿!後世の為にも、どうかご一考を!」
e0077899_10181640.jpg

by ishimaru_ken | 2019-02-14 05:32 | スポーツ
月の出岳
e0077899_1014464.jpg
 昨日、難読の山の話をした。
難読日本一の山はどこか?
難読とは、漢字で書いてあるのに、
それを声に出して読むのが難しい山という意味だ。
昨日の難読日本13位の、万年山は、
(はねやま)と読む。

実は、第3位の山が、同じ大分県の日田市にある。
いやいや、第1位の山も、近くにあるのだ!
難読の山が、3つも隣近所に集中している。
これはどういう事だろうか?
では、まず
第3位の山を、紹介しよう。
《月の出岳》
さあ、アナタは何と読みますか?
正直な方は、(つきのでだけ)である。
で、不正直な大分では、こう呼ぶ。

 (かんとうだけ)

こればかりはいくら語源を考えても分からない。
鋭敏な推理小説家でも、むり。
クイズにもならない。
では、答えを・・

 その昔・・
 日田の町から月が出た方向を眺めると、山があった。
 その方向は、東であり、東京の方向。
 つまり関東の方角。
 んで、かんとう岳

今、え~~~とお怒りの方の気持ちは分かる。
そんなん、どこから見ても、どの山も、かんとう岳だろが!
鼻を膨らませるお気持ちは、よく分かる。
しかし、ここはひとつ許して頂きたい。
なんせ、大分県。
江戸時代、吉四六さん(きっちょむさん)と言う、
トンチ好きな男がおってやナ、
常に人を笑わせて、力を抜かせる才能にたけていたそナ。
その伝統があったのだろうかネ、
発想がメチャクチャな人が多い。
命名なんて、自由発想である。

ほんだから、難読日本1位とされているあの山は、
どう解説したらいいのか?
《一尺八寸山》
読めますか?
それとも、大分県人を馬鹿にしますか?
続きは明日に・・・
e0077899_10124243.jpg
           キジ
by ishimaru_ken | 2019-02-13 05:11 | スポーツ
万年山
e0077899_1091574.jpg
 《万年山》

今、この名前の山を、何と読んだだろうか?
試しに、大分県の人間に読ませたら、
皆が皆、《はねやま》と答えた。
そう、読み方は、知っていれば誰でも読める。
大分県人にとっては、当たり前の山、
難読の山13位に選らばれている。
よし、万年山に登ろうと思い立った。

この山は、テーブルマウンテンである。
日本語だと、卓上台地と呼ぶ。
卓の部分が広いと、メサと言い。
狭いのは、ビュートと言う。
万年山は、メサ・・広い。
遠くから眺めると、ホールケーキのような台地が、
上部をマッタイラにして空を切り取っている。

大分県の日田市から、車で向かう。
メサの最下部に辿りつく。
見上げると、どうやってこの山が出来たのかの疑問が浮かぶ。
岩峰がそそり立っている。
面白いことに、山道は、山の弱点をつく。
どこかに、登りやすい部分があり、
そこを突いて、遡上する。
たどり着いた頂上は、1140m。
さあ、ここからが、台地歩きだ。
メサの彷徨である。

この日、5時間の山行きで、誰にも出会わなかった。
広すぎたのか・・
冬は人気がないのか・・
ん・・?
難読13位だという事は、
1位の山がこの近くにあったハズだゾ!
いざ!
e0077899_10163218.jpg
e0077899_109156.jpg

by ishimaru_ken | 2019-02-12 06:08 | スポーツ
新人スノーシューデビュー
e0077899_2134696.jpg
 雪だ!
スノーシューに行こう

「に行こう」と言っている。
「をしに行こう」ではない。
スノーシューがすでに、行為を表す言葉になっている。
どこに行こうか?
まずは、とりあえず、蓼科高原にある、
ロッジすみや』を予約する。
なんたって、源泉掛け流し温泉、2食つき、
5000円で、お釣りがくる稀にみる正しい宿なのだ。
先日、仲間をつれて、スキーがてらに泊ったところ、
 ほんとにこんな料金で、
 こんなサービスまでして貰っていいのか?
恐縮の首かしげ、をいただいた。
いいんです。
そういう宿もあるのです。

さて、スノーシュー。
北八が岳のロープウエイ頂上駅から歩き出そう。
今回の主役は、山デビューの新人、
《トラさん》。
勿論、スノーシューも初めて。
初めての山登りが、雪山!
大丈夫です。
そこがスノーシューの魅力のひとつでもある。
ベテランに囲まれ、装備さえしっかりしていれば、
マイナス10℃の気温の中、ホホをほてらせながら、
美しい景色の中を闊歩できる。

ところが・・このトラさん。
歩き始めて暫くした頃、ふと振り返ると、
手袋を外しているではないか?
手袋はインナーと外側の、2種類を嵌めているのだが、
その両方を外した素手でストックを握っている。
気温は、マイナス5℃。
 「どしたの?」
 『いえ・・暑いんです』

手がポカポカ熱いのだと言う。
 「トラさん、どこの生まれ?」
 『青森県です』
 「育ちは?」
 『青森県です』

なるほど、そりゃ寒さに強いわけだ。
こりゃひょっとして、
そのうち冬山のエキスパートになるかもしれん。
その素質が垣間見えたという、-5℃の素手ストック握り

そして、4時間後、雪歩きに慣れてきたのか、
(そもそも青森出身だから慣れているらしく)、
道をわざとハズれ、新雪の深雪に向かって走り出し、
腰までズッポリはまったり、顔を突っ込んだり、
やりたい放題。
素質が大きく開花する日は、近い・・気がする。
e0077899_8341658.jpg
e0077899_2133262.jpg
 ドォ~リャ~~~~  ア・アシが抜けな~い!
by ishimaru_ken | 2019-02-08 06:02 | スポーツ


検索

リンク集

以前の記事
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月

画像一覧