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地下大地震は
地下大地震は_e0077899_892795.jpg
 洞窟探検家が、地震を語る。

「僕らが、常日頃、地下洞窟にいるでしょ」
『はい』
「洞窟に潜っている最中、いつか地震が起きるよネ」
『でしょうネ』
「一般の人たちは、それが怖いんだよネ」
『こ・こわいで・・す』
「突然、穴がふさがるとか」
『オエっ』
「天井から岩が落ちてくるとか」
『フンギャっ』
「水が噴出してくるとか」
『ブクブクブク』
「でもね、地下深くの地震は、こんな感じなんだなあ~」

地下の自然空間で何度も、大きな地震にあった探検家が語る。

「あとでネ、『大きな地震があったヨ』と教えてもらえるんだヨ。
 でもサ、この地下深い洞窟にいるとネ・・
 な~んとなく、ゴ~~と唸りのようなものが響いてきて、
 遥か上の方をゴ~~と通り過ぎてゆくんだな。
 地下深ければ深いほど、揺れは無いナ。
 感覚的には、揺れは上の方を通っていく気がするナ。
 この辺りは、ただ地鳴りが響いているだけで・・」

この証言は興味深い。
《地下深いほど、揺れは少ない》
《揺れは、地上近くを通り過ぎてゆく》

よし、実験してみよう。
ビールなどを注ぐカップグラスを取り出す。
中に、ゼリーを入れ固まらせる。
出来上がったゼリー入りカップを手に持ち、
左右にユラユラ揺する。
するとだ・・・中身は、上部だけが、波打って揺れ、
下部は、さして反応してくれない。
さらに強く揺すると、上部は弾けて壊れてしまった。

地震の実験としては科学的でない、と指摘されそうだが、
311の地震に、地下深くの地下鉄車内で遭遇した私としては、
「確かに・・」
手の平をポンと打ちたくなる。
地上にいた人たちほどの揺れは感じなかった。

洞窟探検家菊地さんの、なにげない証言には重みがあった。
「上の方を通り過ぎて・・・」
地下大地震は_e0077899_21183876.jpg

by ishimaru_ken | 2014-03-11 05:40 | その他
裏山に雪が降る
裏山に雪が降る_e0077899_864270.jpg
 20数年ぶりの、関東の大雪!
ってことは、アノ山も、どか雪か?
東京から一番近い所にあり、
冬に、雪を被っている山・・
《大山》 おおやま
別名、《あふりやま》
毎年、何度か登っている霊峰である。

25年間、この山を、里から真冬に見続けているが、
これほどの白い大山も初めてだ。
ならば、登ろう!
雪山完全装備で、挑んだ。
ザックザックッ
アイゼンが凍った残雪をかいてゆく。

しかし、この大山・・
丹沢山系の中で、最も南に位置する山である。
この山の南は・・・海だ。
相模湾が、だだっ広くひらけている。
したがって、
太陽をどの山よりも好き放題浴びれる山ともいえる。

ふむ、たぶん陽の光をふんだんに浴びたのだろう。
吹き溜まりの大量に雪がある場所で、
あくせん苦闘しながら登っていると、
突然、夏山同然の土の登りが現れたりする。
かと思えば、すぐに登山道は、真冬の北国状態になる。
「やっぱ、今年の雪の量はすごいナ!」
感心しながら、アイゼンを利かしていると・・
道から、雪が全く消えてしまったりする。

童話を思い出した。
《北風と太陽》
どっちが勝つのかという寓話である。
最終的には、太陽が勝ったと記憶しているが、
はて、どうだろう?
あまりにも大量の雪を眺めていると、
この雪は、本当に春になると消えるのかな?
心配になってしまう。
裏山に雪が降る_e0077899_86968.jpg
    登山口の神社の階段が雪まみれ
裏山に雪が降る_e0077899_862640.jpg
         上から見てもこのとおり
by ishimaru_ken | 2014-03-10 06:04 | スポーツ
連続ドラマ 毎週犯人
連続ドラマ 毎週犯人_e0077899_674787.jpg
 ≪連続ドラマ≫
3ヶ月に渡って、繰り広げられるテレビのドラマだ。
一話完結のドラマもあれば、一話から最終章まで、
続きのドラマもある。

その中で、これまでの
≪連ドラ・一話完結の刑事モノ≫に注目してみよう。
主人公の刑事の俳優は、○○だと決まっている。
刑事モノなのだから、主人公は、もちろん刑事だ。
一話完結だと、犯人が週変わりで出てくる。
犯人は、そのたびに捕まる。
つまり・・≪ゲスト≫

そこで、私が考えた、
≪一話完結刑事ドラマ≫を提唱してみよう。
毎週、犯人が捕まるのだが、
犯人を演じる俳優が同じ人なのだ。
様々な事件を、一人の俳優が犯人として、捕まるのである。

「今週捕まったのは、ヤクザ役だったネ」
「今日はサ、政治家ヨ」
「来週はサ、農家らしいゼ」
「宇宙飛行士って、え~捕まんの?」

一人の俳優が、毎週、手を変え品を変え、
様々な業種、役職、老若男女で、犯人を演じるのだ。
っと言うことは、これまで、主役を務めてきた刑事側は、
こう呼ばれる。
≪ゲスト≫

私的には、このドラマ見てみたいんですけんど、
アナタはどう・・?
連続ドラマ 毎週犯人_e0077899_671412.jpg

by ishimaru_ken | 2014-03-09 06:05 | 仕事
岐阜県写真
岐阜県写真_e0077899_12503674.jpg
 岐阜と云えば・・
新幹線に乗って、東京から大阪方面に向かっている時、
岐阜羽島の駅を過ぎた辺りで、川を越える。
その直後、冒頭の写真の風景が現れる。

奇妙な形状をした大きな建造物だ。
《PANASONIC》と書いてある。

っと、ここで、我らの友人、バタヤンが登場する。
8年ほど前、与論島でウインドサーフィンをしていた時のことだ。
浜辺で、青い海を眺めながら、のんびりと座っていた。
隣に同じくウインドサーファーがヒザを抱えていた。
ふと思い立ったことをすぐ口に出す私だ。

「あのさ、岐阜羽島駅の近くに、こんな形のビルがあるの知ってる?」
『うん、知ってる』
「あの両側にネ、ゴジラとガメラが座ってシーソーしないかな?」
『あ~それおもろいナ』
「見たくない?」
『みたいみたい』
大阪弁丸出しの彼とおおいに盛り上がった。
「ところで、あんな変なビル誰が造ったんだろう?」
『ボク』
「はい?」
『ボク・・ボクがデザインしてン』
「あんた誰?」
『ボク、おばた』

かくしてバタヤンと呼ばれるおばた君と出会った。
当時、バタヤンは、サンヨーに勤めていた。
だから、あのビルの壁面には、
《SANYO》の大きな文字がレイアウトされていた。
ところが、数年前、サンヨーはパナソニックになった。
バタヤンもパナソニックの社員になった。
すると、当然、あのビルの壁面の文字も付け替えられる。

付け替え工事は、左端の文字から徐々におこなわれた。
一つの文字を外して付け替える。
まずは、《SANYO》のSを外して、
《PANASONIC》のPを付けた。

その頃、新幹線でさしかかると、
こう見えたのである。
《PANYO》
岐阜県写真_e0077899_12541815.jpg
  いつカメラを向けても、金太郎飴の写真が撮れる
by ishimaru_ken | 2014-03-08 05:49 | その他
目覚めの3秒体験
目覚めの3秒体験_e0077899_20292385.jpg
  んん・・・静かだぁ・・
この感蝕は・・羽毛布団・・
腕が少しだけ、布団からはみ出している。
(ここはどこだろう?)

私の目覚めは、こうして始まる。
では、わたしの目覚めの<3秒間>を詳細にご報告してみよう。
常日頃、あちこち旅している私である。
ロケなどもさることながら、プライベートでも、動き回る。
旅館、ホテル、ペンクル(車中泊)、自宅、友人宅などなど。

朝の目覚めは、<音>から始まる。
んん・・音がほとんどしない。
わずかだが、木がこすれる様なざわめきが、遠くでしている。
冷蔵庫などのうなり音もない。

次は、<布団の感蝕>だ。
羽毛布団である事がわかる。
カバーはサラサラとした新鮮なクリーニング物だ。
枕は、柔らかくはないが、やや硬い。 
(ふむ、自宅ではないな)
腕が少し敷布団からはみ出している。
これは、ベッド?
それとも、畳の上に敷いている布団?
敷布団の沈み具合からみて、ベッドだな。

次は、<光>だ。
目を閉じているにも拘わらず、やや明かるさを感じる。
自然光がカーテンの隙間から漏れているに違いない。

(ホテルとすれば、どこの?)
喉が渇いている。
部屋の空気が、若干乾燥している。

(え~と昨日何してたんだっけ?)
充分眠ったようである。

「はあ~」
ため息を漏らしてみる。
母音のみの声出しであるのに、やや反響する。
(これは、きっとビジネスホテルだ)
暖房や冷房の空調の音がしない。
暑くも寒くもない。
頭は、急速に目覚め始めている。
(え~となんだっけ?なんだっけ?)
今日は、確か、遊びではないような気がする。
気が張り詰めている感覚がある。
(ん・・もう起きなくちゃならないのかな?)

そうだ、わかった!
昨夜、ロケ現場の近くのホテルに宿泊したのだった。
朝早く、迎えが来る手筈になっていた。
よし、起きよう!
ガバリ!

ここまでが、目覚めの3秒間である。
その足で、トイレに向かう。
っと、チリチリチリチリ、目覚ましが鳴っている。

私の典型的な目覚めをレポートしてみた。
そして、不思議なのだが・・
自宅で目覚めても、この3秒体験は、必ず起こるのだ。
(ん・・ここは?)
目覚めの3秒体験_e0077899_2044415.jpg

by ishimaru_ken | 2014-03-07 05:25 | その他
ロッカーの前で
ロッカーの前で_e0077899_9263354.jpg
 昨日、足しげく通う○○温泉、つまり、今はやりのスパにいた。
<240番>、コレが私のロッカー番号だった。

♪~いい~湯だな、ははぁ~ん~♪
一時間ほどの湯浴みをして、ロッカー前に戻ってきた。
ロッカーは通路のようになっており、
片側、30個ほどが並んでいる。
バスタオルで身体拭きふきしながら、
<240番>目指して進んでいると、
本日の主人公のオジサンが・・いた。

<240番>にキーを差し込もうとしたところ、
その途端、オジサンが、ガックリと肩を垂れ、
近くの丸椅子に座り込んだ。
ヒザに両手を押し当て、ハフハフため息をついている。
ふと、ロッカーを見ると、
私の隣の番号、つまり、<241番>にキーが刺さっている。
周りを見回したところ、他に客はいない。
さあ、私が何を言わんとしているか、解った方は、
同じモンモンとした経験の持ち主だ。

かねてより、私はこのロッカーの前で、苦悶していた。
《私のロッカーの隣を、いつも誰かが使用している》
扉が閉まっているという使用ではなく、
目の前で、私同様、扉を開けて、脱いだり着たりしているのだ。
こんなに広く誰もいない空間にも関わらず、
たった二人が、隣のロッカーを使っている!

コレって、もの凄く、運が悪いの?
運でいうならば、80パーセントの確立で、
いつも、隣で、誰かが着替えている。
ロッカーの幅は20センチしかない。
すると、隣同士で、着替えたりするのは、
邪魔きわまりない。
(こんなに空いているんだから、
 他のロッカー取れなかったのか?)
疑問が湧いてくる。
ところが、このロッカーナンバーは、入り口で、
スパの受付によって、振り分けられた、ロッカーキーなのだ。

さあ、冒頭のオジサンに戻ろう。
ガックリうなだれたオジサン。
その姿を見て、すべてを察知した私。
こ~んな広い通路で、なぜか隣同士をあてがわれた二人
思わず、バスタオルを腰に巻きながら、
少し離れて、着替えに入った。
うなだれオジサンも、諦めたのか、やんわりと立ちあがり、
ご自分の、ロッカーの扉を開けた。
っと、その時だった。

スタスタスタ・・・
一人の新たなオイチャンがやってきた。
スルスルと我らの脇を過ぎると、
「失礼しま~す」
キーをロッカーに差し込んだ。
<242番>

なんと、くだんのオジサンの隣、
つまりオジサンを、私とサンドイッチする位置のロッカーに、
キーを差し込んだのだ。
その刹那!

受付のバカモンが!!!

オジサンの重低音のつぶやきが、響いた。
その瞬間、すべてを悟った。
オジサンは、かねがね、憂慮していたのだ。
なぜ、いつもいつも広いロッカー室で、隣に人がいるのだろう?
なぜ、いつもいつも・・もう一回言うけども、
いつもいつも・・隣りのロッカーを使わされているのだろう?
この理由は何?
・・?
そうか!
受付が、ロッカー番号を割り振っているのだから、
その責任は、受付にある!
『受付のバカモン!!!』

この言葉を聞いた、<242番>のオイチャン!
やには、すっくと背を伸ばし、
ええ、そうですね!いつもいつも・・」

なんとこのオイチャンも、
積年の思いを背中にしょった、同士だったのだ。
かねがね、広い空間で、狭い思いをしてきた苦しみを、
同士として、握手できるその時を向かえたのだ。
バカモンですよね・・」
控えめにつぶやきながら、
つぶやきながら・・・
二人はつぶやきながら、
二つの首が180度グルリと回わってきた。
そこには、当然<240番>の私が裸で立っている。

「同士!」
裸でなければ、抱き合いたかった!
ロッカーの前で_e0077899_9255332.jpg

by ishimaru_ken | 2014-03-06 05:52 | その他
カレーライスのルーの量
カレーライスのルーの量_e0077899_817493.jpg
 カレーライスのルーのは、あれでいいのだろうか?
お店に入って、カレーを注文する。
皿にご飯とルーが、共に出てくる。
どこの店に入っても、ご飯とルーの比率は、ほぼ同じだ。

あの比率は、いつどこで誰が決めたのだろう?
いや、どういう根拠であの量に落ち着いたのだろう?

カレーライスとは、腹が減っている人が注文する食べ物だ。
カレーに関しては、ガッツリ食いたいと誰もが思う。
ゆえに、ご飯はしっかり皿に載っている。
そこに、かけられるルー・・
アナタは、あの量を適正と考えているだろうか?
いつも心のどこかで、
(少し足らないんだが・・)
つぶやいていないだろうか?
ご飯を残すことはあっても、ルーが残ったことなんかない。
という事は、やはり、ルーが足らない。
だからと、大盛りを頼んだところで、
ご飯は確かに大盛りになるが、
ルーは、それに見合った量、増えてこない。
さらに、比率が惨めになるだけだ。

例えば、自宅でカレーを作った場合、
ルーの量は、お店でのそれの2倍はかける。
別に、日頃の恨みを晴らしている訳ではないのだが、
この2倍という量を、カレー食事の適正量と考えているのだ。
潤沢なルーに、安心を覚えながら、スプーンを舐めまわす。
つい考え事をしていて、ルーが足らなくなったなどという、
陰惨な目に会わなくてすむ。
「ルーがちょこっと余ったナ。もう少しご飯を入れてこよう」
こんな余裕すら生まれる。
怯えながらの食事とはおさらばだ!

他の食事を例にとってみよう。
例えば、ラーメンを注文して、
「スープが少ない!」と怒ったことがありますか?
例えば、カツ丼を食べて、
「煮カツが足りない!」とつき返した事がありますか?
ウナ丼を食べて、
「ウナギが足りない!」と唇を突き出したアナタ。
その場合は、特上を頼めば解決するのです。

では、お店でのカレー食事をどうしたらいいのだろうか?
我々は、ルーの量を、
知らず知らずの内に教育されてしまったのだ。
誰も文句を言わないものだから、
お店側の策略にまんまと嵌っているのである。
日本全体のカレー戦略に、
我々は、そろそろあらがわなければならない。
旗を振ってデモを繰り広げるべき時期がきている。
「カレーのルーを多くしろォ~!」
「しろォ~!」
「ルーをもっと、かけろォ~!」
「かけろォ~!」

2倍とは言わない。
せめて、3割・・いや2割増量していただければ、
心満たされるカレー食事タイムを過ごせるのですが・・・
カレーライスのルーの量_e0077899_8164127.jpg
 《カレーとハヤシのダブル》 昨日のドラマロケのランチ
by ishimaru_ken | 2014-03-05 05:42 | その他
流木で橋を架ける
流木で橋を架ける_e0077899_891156.jpg
流木で橋を架ける_e0077899_892836.jpg
 先日、神奈川県写真において、断崖を歩く話をしたところ、
<流木で橋を架ける>とはどういう意味か?
と、疑問がよせられた。

そこで、過去の写真をひっくり返していたら、
参考になるだろう写真を数枚見つけた。
例えば、冒頭の写真2枚だ。

この時は、比較的浅い海辺に橋を架けている。
コレは流木ではなく、流竹である。
竹のほうが、丈夫なのだが、なんせ丸い。
安定が悪い。
しかもシナル。
なおかつ、同行の滝田君が持って支える場所がない。
だから、自分のバランスのみで渡ってゆく。
ただ良いことに、この場所はたとえ落ちても、
たいした事件は起きない。
少し濡れるだけである。

ところが、落ちると、ずぶ濡れどころでない場所もある。
落ちる=泳ぐ・・そういう難所だ。
そんな危ない場所には近づかない方がいい。
どうしても通りたければ、
ウエットスーツを着込んでチャレンジするに限る。
背中には、浮力帯を担ぐ。
私の浮力帯はこのバッグだ。
《ストリームトレイル》
完全防水になっており、バッグが、浮き袋にもなる。

このバッグの防水力は、洞窟でも力を発揮する。
さらに、自転車でも、もしもの雨の備えとして、充分だ。
色もおしゃれなので、街カバンとして持ち歩いている。

そして何よりも、ウインドサーフィンのビーチツアーに、
背中に背負っていく。
中に着替えや靴、そしてお弁当を入れておけば、
浜から浜へと遠足が出来るのだ。
(ん・・この場合、遠足でいいのかな?)
流木で橋を架ける_e0077899_885426.jpg
流木で橋を架ける_e0077899_88217.jpg
       ストリームトレイルバッグ
by ishimaru_ken | 2014-03-04 06:04 | スポーツ
世界の果ての通学路
世界の果ての通学路_e0077899_713420.jpg
 小学校の頃の通学は、面白かった。
丘を越えるのは、当たり前だった。
山を越える通学もあった。
川を、ジャブジャブ遡行もしたものだ。
時間は、30分、一時間・・
2時間かけて、やって来る友達と、
まろびながら、通学していた。

なおかつ、私は、転校生だ。
転向する度、通学路は変わる。
1時間もの通学路は、旅行と言ってもいい。
毎日、旅行し、旅行しながら帰ってくる。
ところが、
子供は、同じ旅行路を歩かない。
毎日、あっち行ったり、こっち行ったり・・

昨日、ある映画を観た。
《世界の果ての通学路》

なんだコレは!
この映画の内容は、勿論語らない。
アナタが観るまでは語らないが、あまりのあまりに、
立ち上がれないでいる。
なんだコレは!
(劇場公開はまもなく)

そういえば・・・
小学6年の時、大分県の竹田市の小学校に通っていた。
そこに、遠くから通ってくる一人の子供がいた。
毎日、自転車で2時間かけてやってくる。
舗装されていない道を、
キ~コキ~コ、車輪を回しながらやってくる。

そんなある日・・
あれは遠足の日だった。
彼は、いつものようにキ~コキ~コで学校にやってきた。
「さあ、しゅっぱ~つ!」
みんなで、遠足に歩き出す。
目的地は、はるか遠くの山の中だ。
数時間かけ、ヘトヘトになって辿り着く。
お弁当を開く。
その時だ・・

「え~とぉ、あそこにあるのがオレんチ」
自転車通学の彼が、
山の中腹に鎮座する家が、自分の家だと指差している。
ふ~ん、
っとすると、君は、今朝ここから、学校まで自転車で行って、
今、家まで遠足してきたんだよナ。
で・・だ・・これからどうするんだい?

彼としては、<遠足>に参加したのだから、
誰恥じる事のない<完璧なる遠足>をしたかったらしい。
このまま、じぶんチに帰るなんぞ、途中棄権になってしまう。

その後、当たり前のように、
みんなと一緒に学校まで戻っていった。
で・・当然・・そのあとアノ家まで・・・・・
世界の果ての通学路_e0077899_705567.jpg

by ishimaru_ken | 2014-03-03 05:59 | 昔々おバカな話
雪積もる
雪積もる_e0077899_79050.jpg
「関東の雪、あんまりではないか!」
雪かきをしながら、起こっているお父さんを横目に見ながら、
長靴履いて、ぶらりと散歩に出た。
まだまだ、雪だらけの雪原が広がっていた。
といっても、雪が無い時は、ただの丘陵だ。
っとその時だった・・

ひと盛りの土の山が現れた。
高さ10m、直径30m。
土手の横に土盛りがしてある。
「なぜ、こんな土の山が、こんな所に?」

疑問はさておき、<山>とあれば、すぐに登る。
そう、すぐに登った。
っと、目の前に・・・なんと!
蕗の薹(ふきのとう)の群落!
「こ・・こ・こんなところに蕗の薹の群落!」

蕗の薹は、春先、いや、冬の終わりに、
川の土手あたりに、姿を現す。
現した途端に、マニアの手によって、すぐに摘み取られる。
ゆえに、都会近郊で、
蕗の薹が群落で顔を出しているのを見たことがない。
それも、散歩の途中で・・
(コレって、摘んでいいのか?)
所有権とか、採掘権とかあるのだろうか?
「すみませ~ん、採っていいですかあ~?」
数百メートル内、人っ子一人いない。
(コレって、川の土手でツクシを採るのと同じだよな)
(山でグミの実をもぐのと同じだよな)
ポケットに少しだけ・・
雪積もる_e0077899_783931.jpg
   蕗の薹のてんぷらと蕎麦
by ishimaru_ken | 2014-03-02 05:53 | 謙の発見!


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