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どんだけ眠りたい
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 いま眠ったら、いつ起きるだろう?
仕事をしている人間の、かなしいサガである。

睡眠時間の逆算をする。
逆算とは、明日の朝起きる時間から、さかのぼったタイム。
 「いま眠れば、8時間ぐっすり」
 「いま、気を失えば、6時間眠れる」
 「いま、風呂を犠牲にすれば、4時間なんとか」
 「いま、目をとじれば、2時間後が、明日だ」

睡眠時間は、他人に決められている。
強引に決められている。
絶対形で決められている。
となれば・・・
たまには、自分で決めてみたい。
言葉で表現すれば、睡眠を・・
 「十分に」とか、
 「存分に」とか、
 「あまりにも」とか取って、ため息をついてみたい。

もっと云えば、睡眠を・・
 「いぎたなく」とか、
 「おもう存分」とか、
 「満腹、寝すぎ」とか、
贅沢極まりない寝すぎを、味わうのもいいのではないか・・
たまには言われてみたい。
「お~い、よぉ眠ったなぁ~気がすんだかぁ~」
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by ishimaru_ken | 2018-03-31 05:40 | 仕事
断食後のイワシ
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 先日、ふと、断食をしようと思いたった。
目標、4日。
何か理由があるワケではない。
しいて云えば、なんとなく。

思いたった4時間前に、トンコツラーメンを食べている。
ゴックリっ、汁まで全部飲み干した。
つまり、断食前の最後の食料は、トンコツラーメンである。
そいつの思い出で、しばらく生きていかなければならない。

実際、断食中には、何も口にしない。
お酒も吞まない。
飲むのは、お茶だけ。
《ドクダミ茶》を煎じて、ガブガブ飲む。
《紅茶》を煎れて、ガブガブ飲む。
ただの日本茶を入れて、ガブガブ飲む。

さて、一日半たった。
その時、気付いた。
「寒い冬に、断食は向かない」

そういえば、コレまで断食は、夏におこなっていた。
汗をかきながら、ジッと耐えていた。
真夏であれば、わが身の燃料となるべく食料がなくとも、
なんとかなった。
気が遠くなることもなく・・
動きにも支障もなかった。
ところが・・・

寒い、冬だ。
36時間、食べなかっただけで、震えがきた。
それはまだいい。
問題はコレだ。

 ・人物の名称が、すぐに出てこない。
 ・発想が貧弱になる。
 ・やるきに力がない。
 ・右手でガッツポーズをとろうとしたら、
  ゴツンと、自分の頭にぶつけた


特に、最後のゴツンに傷ついた。
これはいかん!
冬の時期の断食はいけない。
すぐにやめねば!
心弱く、挫折してしまった。
腹が減るあまり・・・

慌てて、私が走った場所が、魚屋だった。
挫折の逃げ場が、なぜか魚屋だった。
イワシを買ってしまった。
イワシを漢字で書くと《鰯》
弱いという漢字が使われている。
断食の挫折理由も、心弱わかった。
うなだれた。

36時間の断食後、
胃袋に最初にのみ込んだ生イワシの、
な・な・なんと、旨かったこと、旨かったこと!
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by ishimaru_ken | 2018-03-30 05:45 | その他
そばや
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 究極のそば
  《そばや》

今どき、究極のそばと言われても、
はいそうですか、で終わってしまう。
「売り切れ次第終了」
と書かれていても、そういうもんだろな、で終わってしまう。

究極だの、元祖だの、韃靼だの、
おもいつく限りの限界に近い漢字が使われるのが、
そばの宿命だ。
当たり前すぎて、「手打ち」に重みはなくなった。
むしろ、「手打ち風」だの、「半手打ち」を見つけると、
はて、どんなそばだろう?と関心を持ってしまう。

そんな折、以前から気になっていたそばやに足を運んだ。
しかし、又しても、そば売り切れで食べられなかった。
どうも、こうやって焦らされている気がしないでもない。
期待が高まるほど、旨味を感じるという手法かもしれない。
それでもいいから、食べたいと思うのが世の習い。
わざわざ、高速道路を100キロ以上走っていくにも拘わらず、
まだ食べられずにいる。

そのそばやの名前は、《そばや》
確かに究極の店名だ。
これ以上減らしようがない。

スパゲッティ屋が、「スパゲッティや」とだけ書いて、
やっていけるだろうか?
そもそも店名登録はできたのだろうか?
定休日は、水曜日・・
これだけは、しっかりと覚えておこう。
AM11時から~
これも覚えておこう。
でも、おいらは並ぶの嫌いだかんなぁ~
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by ishimaru_ken | 2018-03-29 06:07 | その他
ドラマの指南役
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 ドラマの現場に、検証人が来てくれる。
警察モノのドラマでは、本物の刑事さんが来てくれる。
もちろん、一線を退いた、元警察官。
それも、警視庁の捜査一課の刑事だ。
凶悪事件などを主に扱ってきた方達である。

「○○事件の時、どうだったんですか?」
当然質問をする。
しかし、そこは元警察官。
守秘義務があるワケでもないだろうが、
細かい事は、口をつぐんでいる。
話せば、どこかでプライベートの問題が生じることを、知っている。
ゆえに、「ここだけの話」・・をしない。
線引きが、しっかりしていて信頼できるのである。

彼らに、現場の道具や設備、そして、『居かた』を教わる。
居かたとは、立ち振るまいのことだ。
これは、来てくれた検証人によって微妙に変わる。
『ここはこうだ』が変わる。
だから、ある程度の方向性を見いだしてゆく。

特に指摘されるのは、御遺体に対しての姿勢だ。
亡くなられた方への、尊厳の気持ちを忘れてはならない。
ドラマだからといって、そこを外してはいけないと教わる。
亡くなった方の無念を晴らすのが、刑事の使命だと、
引退した今も、頑なに持ち続けている。

 「それでは、先生、お疲れさまでした」
 『はい、それではまた』
 「あれっ、敬礼はしないんですネ」
 『あはは、しませんヨ、もう引退しましたのでネ』
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by ishimaru_ken | 2018-03-28 05:32 | 仕事
大木を切るのです
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 またもや、チェーンソーの出番!
モミジの古木を切る。
高さ13m。
最大腹50センチ。
腹とは、樹木の最も直径が長いあたりを撫でてみた腹だ。
そこを切る。

立っている樹を遠くから眺め、
どの角度に倒すのか、望見する。
倒すべきモミジにトラロープを巻き付け、
「そっちに倒れないでネ」とばかり、
数人の人間が引っ張る準備をする。

さて、チェーンソーは歯を替えたばかり。
「触れなば切り刻んでやる」、の意気込みに燃えている。
エンジンをかけるべく、ヒモを引っ張る。
ギャ~~~~~~~~~~~~~ン!
私の顔から、50センチと離れていない場所で、
チェーンソーが、高速回転を始める。
ヘリコプターのプロペラも、人生初の恐怖の大王であったが、
チェーンソーの猛回転は、その比ではない。
手元が震えながら、目の前で激しくわめいている。
文明を信じていなければ、チェーンソーは持てない。

50年以上生きてきた大木を切るには、
それなりの覚悟がいる。
樹木に対する尊敬の気持ちも湧きあがる。
両手を合わせて、いざ、
ギャ~~~~~~~~~~~~~ン!

「倒れるゾォ~、みんな離れろぉ~、にげろぉ~!」
ドッタアァァ~~~ン!
大地を震わせて、大木が倒れる。
巻き添えになった、梅ノ木だのカエデだの、桜の木が、
メリメリ、バキャッン、ドカンッ
被害にあう。
片腕を折られたり、根こそぎ削られたり、痛い目にあう。
こればっかりは、素人の私には、コントロールが難しい。
「ごめんね・・」
合掌ですましている。

さあ、切り刻むヨ~
皆でよってたかって、大木を切り刻む。
椎茸のボタギにしたり、マキにしたり、
運べる大きさに切ってゆく。
まるで我らは、アリだ。
そして、チェーンソーを持っていた私は、カミキリ虫だ。
その後、不思議なことに、チェーンソーは壊れたのである。
ウンともスンとも、エンジンがかからなくなった。
これは・・・倒されたモミジの呪い・・・
ではありません。
単に、私の手入れミスです。
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by ishimaru_ken | 2018-03-27 05:25 | その他
追い越してゆく年齢
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 人々の年齢を自分が追い越してゆく。
高校野球の球児を、追い越してゆく。
大相撲の関取りを、追い越してゆく。
プロ野球の選手を、追い越してゆく。
はっと気づくと、
学校時代の先生を、追い越してゆく。
校長先生すら、追い越してゆく。
いつのまにか、
官房長官を、追い越してしまう。
おっと、一国の首相を、追い越してしまった。

次は、何を、誰を追い越してゆくのだろう?
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by ishimaru_ken | 2018-03-26 05:19 | その他
石丸謙二郎の山カフェ
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 どこかの山の中の山小屋に、カフェがあり、
そこから、ラジオの発信をしたらどうだろう?
山好きが考えた単純な発想だ。

《石丸謙二郎の山カフェ》

私がマスターのカフェである。
カフェであるが、あくまで山カフェ。
山好きの人ばかりが集うカフェとしよう。
話している内容は、山の話ばかりである。
山にまつわるお馬鹿な逸話であったり、
危険な挑戦であったり、
山の上の食べ物の話であったり・・・

バックには、お気に入りの曲が流れている。
時には、遥かな山の上に電話してみる。
「雪はどうですか?」
 『残雪は、だいぶ少なくなったネ』
タイムリーな会話がはずむ。

カフェには、当然、お客さんがやってくる。
山好きの役者だったりする。
話し始めると、とまらない人達だ。
登った山を、まるで自分の山のように語る。

さあ、毎土曜の朝、山カフェに耳を傾けてみませんか?
NHKラジオにあわせてみよう。
第一回目は、4月7日、朝9;05~9;55
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        ヒメシャラの樹
by ishimaru_ken | 2018-03-25 05:56 | 仕事
ベビーカーが来た
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 道を歩いていた。
向こうからやってきたベビーカーに驚いた!

お母さんが押しているベビーカーは、
2人乗りである。
そこにそっくりな女の子が乗っている。
双子だナ。
そこまでは、よくある。
ところが、そのすぐ隣に歩いている女の子がいた。
これが又、そっくりな顔をしている。

つまり、双子ならぬ、三つ子だと察せられる。
しかし、それでは収まらなかった。
ベビーカーを押しているお母さんの真横に、
これまた顔がそっくりな女の子が、並んでいたのである。
年齢を推察すると、
先ほどの三つ子より一年分おおきなお姉さん。
4~5才か?

ふ~む。
検証してみよう。
女の子が生まれた一年後に、三つ子の女の子が生まれたらしい。
素晴らしい!
もの凄く素晴らしい!
その4人の子供を連れてお母さんが歩いている。

っとここで、私の疑問がフツフツ・・・
あの三つ子は、ベビーカーに乗る順番はどうなっているの
ダブルのベビーカーに二人が乗る。
あぶれた一人は歩いている。
ベビーちゃんは、歩きたくないものだ。
カーに乗りたい。
その乗る権利の、回し方はどうなっているのか?
 『押し出し方式』なのか?
 『ジャンケン方式』なのか?
 『お母さん指摘方式』なのか?
 『私乗らないワ、ぶんむくれる主張方式』なのか?
色々あるが、
たぶん、これじゃないかな?
 『三人グルグル回転方式』
順番、順番である。

ここで気になるのは、一人いるお姉ちゃんだ。
三人グルグルを見ながら、歩いているお姉ちゃん。

彼女が将来大きくなって、思い出し語りするだろう。
「ベビーカーなんて乗ったことはな~い!」
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by ishimaru_ken | 2018-03-24 05:54 | 謙の発見!
クモの巣にかからない為に
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 登山で、先頭を歩くのは誰だろうか?
リーダー、若手、その山の経験者・・?

わが探検隊の場合、
登り始めは、背の高い者と決めてある。
なぜか・・

《クモの巣払い》
早朝、山にわけいってゆくと、真冬でないかぎり、
クモが巣を張っている。
太陽を背にして歩くと、巣は見えにくい。
 「アレ~」
巣のえじきになり、奇声を発している。
そこで、折りとった木の枝などを振り廻しながら、
先頭の者が登ってゆく。
しかし、いつもいつも振り廻している訳にはいかない。
当然、山中に奇声を発する場面がくる。

この人物が、皆の中で、最も背の低い者だった場合、
蜘蛛の巣をスルーしていく時がある。
すると、二番目の者が、奇声を発する。
この無駄な巣がかりを、なんとかするべく定めたルールが、
先頭はチームで一番背の高い者・・という訳だ。
たまたま、ちょいと高かったというだけの理由で、
先頭を任され、
時折、道を間違って皆に非難のブーイングを浴びたりする。
「隊長、お願いしますヨ~」
なぜか私が、先頭役が多い。
だから、一度の山行では、3回ほどは、巣にかかり、
甲高い悲鳴をあげている。
悔しいので、時折、少しだけ背の低い滝田くんに、
先頭を代わってもらう。
するとどうだろう・・?

しばらく順調に歩いていたと思ったら、
奴がヒョイと屈むではないか!
「ちょっと待て!おい滝田くん、
今、クモの巣を屈んで避けなかったかい?」

何のために、先頭を歩いて貰っているのか自覚か足りない。
 「おい、又かがんだだろ!」
 『わるい、つい・・』

ヒエ~~!
結局、私が悲鳴をあげている。
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by ishimaru_ken | 2018-03-23 05:32 | スポーツ
山上のグレープフルーツ
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 常々、このコーナーに登場願っている、滝田くん。
お馬鹿な出番ばかりで申し訳ないのだが、
同い年の友人として、甘えさせて貰っている。

その甘えが助長し、ついでとばかり、
山岳雑誌『岳人』にも登場してもらった。
本名はいかがなものかと、私自身が反省し、
その名は、《同い年の友人T君》での出番となった。
4月号のエッセイコーナーである。

ドラマ的な人物像で言えば、イシマルが主人公であり、
滝田くんが、敵役である。
冷ややかな悪役を演じている。
彼の性格から考えれば、悪役は似つかわしくないのだが、
エッセイの進行上、いたしかたなかった。
そのエッセイの題名は、
《山上のグレープフルーツ》
谷川岳を二人で、グリセードした時の、お馬鹿話である。

滝田くんの出演料は、純米吟醸日本酒一本。
安いか高いか?
まあ、渡しときながら、半分は私が呑んだけんどネ。
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by ishimaru_ken | 2018-03-22 05:24 | スポーツ



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