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空港ピアノ
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 《空港ピアノ》 NHKBSで放送されている番組。

気になる。
何度も見ているが気になる。

イタリアのシチリア島の空港のロビーにピアノを置き、
誰でも好きに弾いてよい状態で、カメラを設置してある。
すると、腕に覚えのある素人が、椅子に座り、弾きだす。
周りには、一般の観光客。

この企画の面白さは、
ピアノを弾く人たちの、準備のなさだろう。
ミュージシャンの楽器に対する接し方は厳しい。
どんな楽器であろうが、とりあえず音を出してみて、
音合わせをしたいらしく、調弦をする。
ところが・・
空港ピアノでは、それがない。
座るやいなや、すぐに弾きだす。
ドキュメントで撮っているので、そのままの生が観られる。
中には、プロのピアニストもいるらしく、
腕前を見せつけているのだが、やはりいきなりの演奏だ。

面白いのは、演奏が終わったあと、拍手はほとんどない。
演奏の初めから最後まで、
すべて聞いている暇がないからかもしれない。
なんたって空港だ。
イタリアにして、あの反応。
これを日本でやったら、どんな反応があるのか・・
観てみたい気もする。

最近は、空港から駅に場所を変えて、
《駅ピアノ》やっている。
その次は、どこに置いてみるのだろうか?
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by ishimaru_ken | 2018-05-31 05:23 | その他
カフェインが効かない私
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 「お~い今夜は徹夜だ、コーヒーいれてくれ」

昔から頻繁に聞くセリフだ。
カフェインに頼ろうとしている。
カフェインをとると、眠くなくなると云う。
ハテ・・・

コーヒーは私も飲む。
眠る前でも飲む。
しかし、眠れなかったためしがない。
紅茶でも緑茶でも、カフェインの入った飲み物を飲んでも、
眠くなる。
というより、カフェインが効かない。

先日、運転中に渋滞で眠くなった。
眼をしばしばしていた。
ふと、ボックスの中をのぞくと、以前買い置いたのだろう、
 《ミンミン○○》なる小瓶が出てきた。
コレは効くゾと、皆が絶賛していたのを覚えている。
 (ほんじゃ、飲んでみよう)
ゴクゴク
しばらく時間が過ぎた。
眠い・・・
別に、昨日睡眠不足だった訳ではない。
どうやら私は、カフェインの類に対する効きが悪いらしい。

アメリカ映画だと、目を覚ましたい時、
何かとコーヒーに頼る。
しかも、アメリカン。
あんなモノで効く体質を持っている彼らからすれば、
私なんざ、不思議な存在だろう。

 「じゃ、さらに強い《キョウキョウ○○》があるヨ」
勧めて貰ったが、たぶん効かないナ。
なんせ、《ミンミン○○》飲んだ後、
パーキングエリアに入って爆睡してしまった私ですから。
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by ishimaru_ken | 2018-05-30 05:36 | その他
鹿肉のスペアリブ
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 《鹿肉のスペアリブ》

我が家の冷凍庫に君臨している骨付きの鹿肉を、
漬けてみた。
ニンニクだの、玉葱だの、リンゴだの、
思いつくモノで漬けてみた。

スペアリブと聞けば、豚を思い浮かべる。
豚肉には、脂が大量におんぶされている。
そのおんぶが美味しいのだとヨダレをぬぐえば、
はい、その通りである。
そこで、鹿肉のスペアリブ
野山を、敏捷に動きまわる鹿。
アスリートの鹿。
ほとんど脂らしきモノがない鹿の筋肉。
どうなのだろう、鹿のスペアリブ?
味付けしたからと言って、美味しいのだろうか?

焼いた。
オーブンが喜々として活躍した。
旨そうな匂いを吐き出しながら、オーブンの扉をあける。
見た目は、羊肉に似てなくもない。
ナイフが必要そうな色合いをしている。
グサリッ
ガブリッ
ふむふむ・・・
「いける!」
こいつは肉自体の旨味で勝負している。
決して脂の旨味ではない。
 「野生をナメんなヨ!」
気概が感じられる。

骨付きの部位肉と格闘する。
ベリベリと剥がす、ブチリと噛み切る。
アングアングと噛み続ける。
会話がなくなる。
理由は簡単。
アゴが頑張りつづけている。
時折、アゴの筋肉を休めるべく、「ふぅ~」とため息をつく。
その息に、野生の香りが含まれている。

オラがオラで生きてきた存在理由が語られている」
ような気がする。
オラを食わせて貰ったが、オラにもひとこと言いたいのだヨ。
本来、オラたちに責任はないのだが、
オラたちの繁栄能力に、怯えている人間達なのだヨ。
もし人間たちが、オラたちが旨いことに気づいたら、
オラ達、どうするヨ?
バギューンとか、ガチャリとか怖いモノが・・・
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by ishimaru_ken | 2018-05-29 05:30 | その他
両神山の岩峰に登る
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 両神山(りょうかみさん)1723m

埼玉県の高速道路を走っていると、西の方角に、
奇怪な形の山を目にしていた。
アレに登りたい。
さっそく、やってきた。
前日に、登山民宿と名乗る、宿に泊まる。

 《両神山荘》

この宿の食事に、うならされた。
いったい何皿あっただろうか?
その皿に、イワタケだの、筍だの、ワラビだの、
コンニャクだの、だのだののすべてが、田舎料理。
この宿の女将さんが丁寧に手造りしている。
「ごちそうさま」と箸をおいた時には、腹いっぱいで、
米の飯まで腹がまわらなかった。
部屋も、昔ながらのフスマと障子のたて込みで、
まさに民宿の趣きがたっぷり。

朝は、鳥の声で目が覚める。
再び美味しいごはんを頂き、
 「いってきま~す!」
清々しい森の入り口から、一歩をすすめる。
標高差1100mなのだが、
累積標高差は、その5割増しになる。
つまり、登ったり降りたりの連続。
その理由は、稜線が岩の凹凸で出来ている。
 「鎖場が、30以上あるヨ」
民宿のご主人が教えてくれた。

さて、頂上までは、なんなくやってきた。
さあ、ここから先だ。
我らは、頂上往復ではなく、その先に進み八丁峠に降りる。

まず、頂上から岩場を30メートルほど進んだ所で、
ハタと足が止まってしまった。
というより、岩にしがみついている。
難所だとは聞いていたが、これほどだろうか?
(穂高岳の岩場より危険じゃないか!)
おかしい・・
一応、偵察してみる。
右も左も、断崖絶壁!
鎖もない。
(まてよ?さっき巻き道が見えた気がする)
20mほど戻ってみると、正規の道を見つけた。
なんのこっちゃ。
道迷いとは、こうやって起き、
滑落とは、あそこで戻らなければ起こる。

さて、ここからの3時間。
楽しくも気の抜けない岩登り、岩下りが続くのであった。
鎖はついているが、積極的に使用すべきところは、
3~4か所くらいだろうか。
(雨で濡れている時は、むしろ使ったほうがいい、特に下りは)

小学生の頃、裏山に頻繁に出かけ、
ゴツゴツした岩場を、傷だらけになりながら登ったものだった。
 「ア~~ア・ア~~~」
ターザンの雄たけびをあげたものだった。
この両神山は、まさにその延長線にある。
他の登山者の手前、雄たけびは挙げなかったものの、
気分は、ターザン。
肩にチーター(チンパンジー)が乗っていないのが、
残念だった。

よし、この次は、逆コースで行ってみよう!
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      登るより降りる方が危ない
by ishimaru_ken | 2018-05-28 05:58 | スポーツ
駆けつけ三杯!
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 昨日、「メートルがあがる」の話の中で、
この言葉が出てきた。

 《駆けつけ三杯!》

酒席に遅れてやってきた輩に、初めから呑んでいる皆が、
酔いに追いつくようにと、発する言葉である。
温かみとからかいの両方の意が込められている。
どちらかと言えば、半分酔った人間が発する言葉であるので、
ノリの気分が、大半。
それが証拠に、さっきカッコつきで書いた表現。
 《駆けつけ三杯!》
の最後に、ビックリマーク!の、
オッタマゲーションが付いている。

 話は外れるが、「!」
 このオッタマゲーションの正式名称は、
 何というのだろうか?
 毎回、オッタマゲーションと呼ぶのがあほらしい。

話し戻って、駆けつけ三杯!
この呑み方は、間違いが起きやすい。
その昔・・

40年前・・・
友人の結婚披露宴の二次会。
遅れて、会場である飲み屋にとびこんだ私。
「お~来たなぁ~駆けつけ三杯!」
ウイスキーをグラスに並々を注がれ、
一気飲みの三杯儀式をやらされた。
若さとは、おバカの代名詞。
ゴクゴクゴク~ゴクゴクゴク~ゴクゴクゴク
呑み方は、片手を腰にあて牛乳を飲む姿にそっくりだ。
若さのあまり、
アルコールが身体に巡るのに時間がかかる事
に対する知識がない。

目が覚めた。
記憶を失ったのであろうか?
手探りすると、布団に寝ている。
横向けに寝ている私の目先に、女性が眠っている。
ドキッ
やばい・・
グルリ180度向きを変えた。
するとそこには、よく知った男がイビキをかいている。
もう一度、首だけ180度向きを変えた。
意味が分かった。
私は、新郎新婦の初めての夜に、
その真ん中に眠っていたのである。

駆けつけ三杯の恐ろしさは、こんな形で現れる。
そろ~と、ふとんを抜け出し、抜け足差し足で、
玄関からはい出たお馬鹿なオオバカモンは、
二度とするものか、駆けつけ三杯!
いや、「一杯でもするものか」
と、間違って履いて出た新婦のスリッパに誓うのであった。
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          メジナの刺し身
by ishimaru_ken | 2018-05-27 05:25 | 昔々おバカな話
メートルをあげる
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 《メートルがあがってるネェ~?》

メートルがあがる。
最近、あまり耳にしなくなった言葉である。
いや、私が聞かなくなっただけで、これは公用語だろうか?

その意味は・・
「酒がすすんでいるネ」
「酒をゴクゴク呑んで、盛り上がっているネ」
という意味である。
悪意で発している言葉ではない。
むしろ、その酒席に参加したいのだが、遅れてしまい、
すでに盛り上がっているホホを赤らめた連中に、
エールを送っているともとれる。

メートルとは何?
ふむ・・・
ここに、科学実験の試験官を思い出してみよう。
細長いメモリのついたガラスの管だ。
この管に、酒を注いだと仮定してみよう。
もし、この管が、
メートルという単位を使う長い管だったとしたら・・
酒が、トクトク注がれ、
試験官の下からどんどん上に水面はあがってゆく。
《欽ちゃんの仮装大賞》で、点数が上がるときに鳴る音、
ボ・ボ・ボ・ボ~ポ~ン!
その上がり方に似ていると言えるのが、このメートル。

酒飲みの身体を試験管に見たてれば、実に分かりやすい。
「ほお~メートルをあげてますナ」
酒席に遅れた私から感嘆詞が漏れる。

「では、おいらも加わりますかぁ~」
すると、メートルをあげている彼らから、
昔ながらの言葉が発せられる。

「おぅ、駆けつけ三杯!」
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      ぎぼうしのテンプラ
by ishimaru_ken | 2018-05-26 05:22 | 昔々おバカな話
打率を下げる努力をする打者
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 《打率を下げる努力》

ベースボールの話である。
打者の話である。
打者とは、イチローであり、大谷だ。
彼らは、ただ目の前の打席で、
ヒットを量産しているだけではない。
「打たない努力もしている」

もし、ここに、超能力者がいて、
全打席ヒットを打てるとしよう。
すると、どうなる。
当然、ピッチャーは敬遠、敬遠の連続となる。
打率10割の打者に立ち向かうハズがない。
たとえ、打率3割の打者でも、肝心の場面では、
勝負しない。
よもや打率4割打者に、まともに投げてくれない。

っとすると、その4割打者は、
この苦境をどうやって乗り越えるか?
答は、簡単だ。
「わざと、失敗する」
つまり三振。
つまり、ボンフライ。
失敗を見せつけるのである。
結果、打率が下がる。

大リーグはじめ、日本のプロ野球でも、データ重視、
数字が大手をふってまかり通っている。
その数字を、疑似操作するのである。
失敗したフリをして、打率を下げる。
打率が下がれば、相手ピッチャーは、勝負してくれる。
さすれば、肝心な場面で、ヒットを打てる。

そうだったのだ。
我々は、大谷が凡退する場面で、嘆いている。
しかし、嘆く必要はない。
アレは、わざと打ちそこなっている。
わざと、打率を低くするべく努力をしている。
いつか、ここぞという場面で大きな仕事をする為に、
自らを貶めている。
「私は、打率が低い打者ですヨ~」
「ど真ん中投げても、打てませんヨ~」

いいかえれば、擬態を演じているのである。
そして、哀しさは、擬態を演じている事を、
自らが発表できないことだ。
誰かに、公に喋って貰いたいのだが、
その事すら公表できない。
公表した時点で、策略がバレてしまう。
ああ~かなしい・・
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by ishimaru_ken | 2018-05-25 05:30 | スポーツ
消えちゃった~
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 ガ~~~ン
私は今、がっくり首をうなだれている。
最近、音をとる器械を手に入れ、山に持って行っている。

 鳥の声をとる。
 落ち葉を歩く音をとる。
 川の水の流れる音をとる。
 風の音をとる。
 樹がこすれる音をとる。

様々な音をとった録音機から、カードをとりだし。
パソコンで編集する。
そして、カードを録音機に戻した。
そこまでは良かった。
ところが何を考えたのか、考えなかったのか・・
録音機を操作して、
そのすべての音を消してしまったのである。
パソコンンでいじった際に、
音源を移動させたと勘違いしたのだ。
つまり、このところ登った3つの山の音が、すべてパー。
特に、見事な歌声を聞かせてくれた、名前がわからない鳥。
たぶん、春の早朝しか、あの歌声で鳴かないハズ。
ごめんネ、消しちゃって。

その昔、テレビから番組を録画したあと、
間違って消してしまった事があった。
この時も、それなりに落ち込んだものだったが、
そのケースの場合、無くした映像は、
ひょっとすればどこかから手に入れられるかもしれない。
しかし今回の、自分でとってきた音声は、戻らない。
永遠のさよならである。

自分の失敗の為、自分で自分を責めてもしかたがない。
しかたがないが・・
がっくし・
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by ishimaru_ken | 2018-05-24 05:25 | その他
尾瀬のボッカ
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 山小屋で、ばったり出会ったのは、
尾瀬の歩荷(ぼっか)だ。
歩荷とは・・・古い辞書には、
 「山を越えて物を運搬する人夫」とある。

彼は、尾瀬の群馬側からの歩荷を初めて4年目の新人だ。
つまり若い。
常日頃、80キロ以上の荷物を背負って、尾瀬ケ原を闊歩している。
それがナリワイ。
我らのように、山を遊山目的で登っているのと、
根本が違う。
その遊山の人を支えているのが、彼らボッカだ。
 「あ~~旨い!」
山小屋で、ビールをゴクリを飲み干し、
信じられないほど旨いと、
雄たけびを発する私を支えているのが、
ボッカの彼だ。
偶然出会ったボッカの彼に質問の嵐を浴びせる。

 「腰のベルトはどうなってるの?」
 『ボクら、腰ベルトはないです、すべて肩で背負ってます』
 「肩で!?」
 『はい、腰で担ぐと、グラグラするんで・・』

驚いた・・
超のつく重量を、腰にのせずに、肩で担ぐのか・・・
さらに質問。

 「尾瀬で、担ぐモノで一番重いモノは何だろう?」
 『水は重いです』
 「水?」
 『ピチョン、ピチョン揺れます』

なるほど、我らとて山登りの際、
水のペットボトルの残量によっては、
右に左に水が移動し、その揺れがうっとうしい。
岩稜地帯では、その揺れで、岩場からの滑落すら起こる。

 『でも、もっと重いモノがありますネ』
 「・・なに?」
 『油です』
 「あぶら・・?」
 『山小屋用に運ぶ油が重いんです』

ちょっと待てヨ。
同じ一リットルなら、水より油の方が軽いのではないかい?

 『油は重いです』
 「わ・わからない・・説明して」
 『うまく言えないんですが・・ネバルんです』
 「ネバル?」
 『なんかぁ、ネバリが重さを感じるんです』

ふむふむ・・荷物の中で、トプントプンと横揺れし、
油特有のネバリが発生するのかもしれない。
その繊細な動きを感じとれるのが、ボッカのたましいだ。

山小屋で出会った彼と、一枚の写真を撮ってもらったのだが、
体格的に、私の8割型の小さな身体と言ったらいいだろうか。
身長も体重も、決して大きくない方なのだが、
実は、驚くべき筋肉を隠し持っていた。

モモの付け根箇所。
正座をして、両手の指をモモの付け根に当てた場所。
その箇所に、丸く盛り上がる筋肉が出来るのだと言う。
触らせてもらった。
びっくりした。
確かに丸い盛り上がりの筋肉!
相撲の力士は首の後ろに、盛り上がるチカラコブが出来るが、
ボッカは、足の付け根に丸いチカラコブができる!

 『ネパールに行った時に・・』
 「?」
 『シェルパと一緒に荷物を担いだんですヨ』
 「ふむ」
 『頭のおでこにヒモをかけて担ぐんですが』
 「おでこで?」
 『理に適ってますネ』
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by ishimaru_ken | 2018-05-23 05:43 | その他
山小屋でのおじさんトーク
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 最近泊まった山小屋での食事中の会話だ。
アラ70のおじさま達が、山の話をしている。

 「女性たち3人組は、よく喋るねぇ~」
 『おお、喋る喋る、急坂でよくあれだけ喋られるねぇ~』
 「ハアハアとかしないんかのぅ~」
 『わしら、はあはあして口もきけんのに』

その割には、標高差1200mを登ってきているオジサンたち。

 「ひとりで登っている女の人は、速えなァ~」
 『速ぇ速ぇ!アッちゅう間に追い抜かれるわい』

そう、私もそう思う。
あっという間に追いつかれ追い越される。
しかも、70リットルのリュックを背負っていたりする。
おそらく20キロの重さがあるだろう。
すごい!

 「わたしはネ、ストックを2本から1本に減らしたんだナ」
 『おれはまだ、2本のままだけんど、なんで減らした?』
 「重いんだヨ、2本だと」

すると、端っこに座っていた元気そうなオジサンが・・

 「わたしはネ、あんなモンは使わない。
  杖を使うようになったら、わたしは山はやめる!」

毅然と言い放った。
かのオジサンは、ストックをと呼び、あんなモンとも呼び、
あくまで、二本の脚で登ると主張している。
杖に頼って登っているから、足がなえるのだと、言っている。
この主張は、ある意味正しく、
主張するだけの気概に満ちている。
その背筋の伸び方に、拍手をおくりたい。

ただし・・
かのオジサンには、将来、杖を使ってでも、
山に登っていただきたい。
杖と言われたが、アレは、
バランスを保ち、
自らの脚力をさらに上げてくれるパフォーマンス向上に、
役立つアイテムなのですヨ。
日本300名山の歩き通しにチャレンジしている、
田中陽希氏だって、ダブルストックで登っている。
むしろ若いひとほど、ストックで登っている。

とはいえ、かのオジサンは、杖は買わないだろうなぁ~
這ってでも、登るんだろうなぁ~
いいなあ、あの背筋の伸び方!
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   お馬鹿の高あがり
by ishimaru_ken | 2018-05-22 05:50 | スポーツ


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