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パッシング
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 「イシマルさん、『バッシング』です」
ドラマのロケ現場で、共演者がのたまう。
私が喋ったセリフはこうだった。
 「そんな事したら世間から、パッシングされるだろ」

間違いですと指摘された。
されてみて初めて気づいた。
言い間違えたのではない。
これまでこの言葉を私は、《パッシング》と発声していた。
バッシングではなく、パッシング。
バではなく、パ。
BではなくP.
完全に思い込み間違いをおかしていたのである。
ここはひとつ、やはりアレを出すとしよう。

ガア~~~~~~~~ン!

恐らく、パッシング(バッシング)という言葉を覚えて、
この道50年。
人前で使い続けてきたと思われる。
誰からも間違いを指摘されず、異に関されず、
ほおっておかれた。
ナレーション原稿にも、間違いなく一度も登場することなく、
たとえ普段「パッシング」と読んだとしても、
カクゼツの悪さから、
 「ああ、この人は、バッシングと言ったのだナ」
と良いほうに誤解され、そのままに通過してしまった。

そして一昨日、共演者によって、その実を暴かれた。
 「あきらかに間違いです。このままでは、
ドラマとして不実になってしまいます」
まわりの役者たちも、小さくうなづいている。
 「まさか、ずうっとパッシングと言っていたんじゃないでしょうネ」
ドキッ
心臓が180回ほどの心拍数にハネあがったのを悟られないように、
言葉を発する。
 『時代の趨勢だネ』
わけのわからない口先だけの返事になった。
 「パッシングじゃあ、あおり運転ですヨ」

うむ・・そうか・・バ・・か。
これは、きちんと慣れておく必要があるナ。
こっそり、バッシングの発声練習をしておく必要があるナ。
バッシング、バッシング・・と。
私が、ブツブツやっていると、
肩が20センチほど落ちた私をみかねて、
後輩の役者が慰めてくれた。
 「いや~イシマルさん、よくある事ですヨ」

・・・よくは、ないと思う・・・

その上、
 「いや~イシマルさん、日本語って、難しいですネェ~」

・・・・エイゴだし・・・
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by ishimaru_ken | 2019-07-31 05:18 | 仕事
車中泊はこちら
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 《車中泊》
こんな看板がある。
ところは、北海道。
日本広しといえど、「車の車中泊はこちらです」と、
矢印までしてご案内しているところはない。

今、日本中、オートキャンプ場が花盛りである。
20年前とは比べものにならないほどの施設充実ぶりを見せている。
そんな中、なぜか北海道では、
一般道の途中に、自由に駐車していい広場を設けてある。
トイレもある。
なんせ広い北海道だ。
ちょいと隣町に行こうにも、距離が長い。
仮眠をとらなければ、辿り着かないほど遠かったりする。
そうそう簡単に、道の駅が造れないので、
駐車場の広いのをこしらえて、
どうぞ勝手に利用してくださいとばかりのサービスだ。

そこに、旅人たちが集まってくる。
キャンピングカーもやってくる。
ちょっと大きめのワゴンで、車中泊をする方達もいる。

その昔、《車中泊》と云うと、夜逃げをした家族的な響きがあった。
駐車場や野原の隅っこで、コソコソと暗いうちに眠り
明るくなったらいなくなるような後ろめたさがあった。
しかし、今は変わった。
車中泊はドウドウとしている。
「コレは、キャンプなんだ!」という哲学にのっとって、
家から、フカフカの布団を持ち運んで、眠っている。
車も、虫よけ対策だの、日よけ対策だの、防犯対策だので、
屋根に載せた対策グッズの自慢披露会場のような趣がある。

最近は、軽自動車による車中泊もはやっているようだ。
一人なら十分の広さだし、小回りは効くし、
なんといっても燃料代が安い。
高速道路代も安い。
フェリー代も安い。
車検も安い。
自動車税も安いし、任意保険も安い。

そういえば、マイナス20℃にもなる八甲田の山中に、
冬の間、スノボー目的で、軽のワゴンに
ずっと寝泊まりしていた猛者にも出会ったナ。
大雪が降ると、車ごとカマクラのようにうず高く埋まり、
空気穴だけあければ、
それなりに暖かいのだと、豪語していたが・・
彼はその後、無事だろうか?

一週間に一度、軽を掘りだして、街まで買い物に行き、
買ってきた食糧は、車中が冷蔵庫のように寒いので、
保存が効くのだと自慢していたが・・
無事だろうか?

ふとんは、上下一枚づつで、小さく丸まって、
じっと我慢しているのがいいんです・・と語っていたが・・
ほんとに無事だったろうか?
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by ishimaru_ken | 2019-07-30 06:08 | 謙の発見!
三浦かるた て
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 三浦かるた 《

 テレビのロケに
 また三浦!


~~~ ~~~ ~~~
 ええ、そうなんですねえ。
三浦半島には、テレビのロケでたびたび出かけている。
ドラマはもちろん、旅番組だの、他でも訪れる。
都心から近い、街も、畑も、海もある。
列車が走り、お店がたくさんあり、
なんたって魚が豊富にあがる。
ロケにはもっとこいと言えよう。

同じような半島として、
伊豆半島と房総半島がある。
こちらも、ドラマなどのロケに頻繁に登場する。
しかし、日帰りでは、撮影しにくい。
日帰りと、泊まりの差は大きい。
役者は泊りの方が断然ありがたいのだが、
制作サイドとしては、費用のかかる泊まりはできるだけ避けたい。
となると半島シリーズでは、三浦半島に向かうことになる。

それだけ、テレビカメラで撮られると、
もう映す所はないのではないか?
当然の疑問が湧く。
しかし、それは大きな間違いである。
テレビなどのマスコミは、いかんせん同じ所を取材しがちである。
典型的な例が、三浦半島といえば、
《三崎のマグロ》を紹介したがる。
それはそれで構わないのだが、他にも宝は眠っている。
宝の山と言っていい。

たとえば、ドラマのロケとしても、お勧めの家屋がある。
昭和初期に建てられた藁ぶきのお屋敷があったりする。
元日銀総裁のお屋敷なのだが、いまだロケで使われた事がない。
誰にも知られず、ひっそりと地元の将棋愛好家たちの、
お休み処となっている。
何百坪という庭からは、海が眺められたりする。
大きな道路から離れているので、静けさを保っている。
ドラマや映画撮影にはもってこいなのだが・・・
なぜか、知られていない。
地元の囲碁好きのオジサンの打つ碁石の音が、
シシオドシよろしく、竹藪の中に響いている。
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by ishimaru_ken | 2019-07-29 05:13 | その他
飛行機の小窓を
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 飛行機の窓から、夕暮れを眺めていると、時折、
富士山が雲海に浮かんでいる場面にでくわす。

そんな時、飛行機の窓は、閉じていたり開いていたり、
つまり、窓側に座った人の裁量にまかされる。
窓側の人が、窓外の風景に見とれたい人であり、
なおかつ、仕事終わりで疲れがたまっているのでもなく、
睡眠不足で眠くもなく、
もっと云えば、夕景に並々ならぬコダワリを持っている場合は、
小窓が閉められていない

今、開けられているではなく、閉められていないと言った。
飛行機の窓は、基本的に開けた状態で、
我々は座らせられる。
ゆえに、意識して閉めない限り、開いたままだ。
この《開いたまま》という状態が、時には、乗客の顰蹙をかう。
どんな時?

朝方・・眠気を押して、飛行機に乗り込んだ乗客は、
とりあえず、眠りたい。
目的地に行く間の短時間でも眠りたい。
そんな折、飛び立った飛行機の窓から、
横なぐりの凄まじい朝の陽光が差し込んでくる。
たとえば、羽田空港を飛びたち、西に向かっているとしよう。

座席のアルファベットで云えば、
A席から、反対側のK席にむけて、ギラギラの太陽光が照り付ける。
これは、眠れない。
アララとばかり、女性客が、日焼け止めを上塗りしたりする。

さすがに我慢ならぬ客の声が、アテンダントに伝えられる。
 「あちらの窓を閉めてもらえませんかネ」
ところが、あちらの窓は、ABCの3人掛けであり、
アテンダントが、窓まで手を伸ばすには、
3人の客に起きて貰わなければならない。
へたすると、BとCの客は起きてもらったものの、
肝心の窓側のAの客は、ゴ~ゴ~のイビキ・・・
いや、ゴ~ゴ~と眠りたいからこそ、A席に予約したわけで、
起こされるいわれのない堂々たるイビキ!

困った・・・
飛行機が方向を変えるたびに、
ギラギラの太陽光が、窓からスポットライトよろしく、
さぁ~っとナイデゆく。

さあ、ここで、
「困った」と思った人と、
「なんじゃろか」という人に分かれる。
おそらく、「なんじゃろか」の人の代表が、
先ほどの、ゴ~ゴ~A席の人である。
そして・・・
「困った」と思った人は、実は胸を痛めているのである。

A席の人の顔の左側が、
おそろしく日焼けをしているのではないか・・・と。
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by ishimaru_ken | 2019-07-28 05:12 | その他
蒼い空
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 このひと月、雨の為、山にも海にも行けない日々が続いた。
とはいえ、なんやかや、4つほどの山に登っている。
計算すると、週に一回山に登っている計算になる。
 「なんだ登っているじゃないか!」
しかし、感覚的に、自然に親しんだ感覚が薄い。
やはり、晴れを感じたい。
晴れれば、熱くなるのは分かっているのだが、
青空と白雲の圧倒的なコントラストに惹かれる。
平地での青を遥かに超えた群青色の青が、高山にある。
高村光太郎著の《智恵子抄》の中で、智恵子は、
 「東京には空がない」とつぶやいた。
その空は、福島県の安達太良山にあるとの碑が、当の山に立っている。
その空は、都会と古里の田舎の空の対比であった。

高い山の空は、高くなればなるほど空気が薄くなる為、
宇宙に近づく。
青さが鮮烈になる。
目を凝らせば、昼間に星が見えるのではないかと、
本気で思うこともある。
さらにその空が、山の上の池に映る。
風がまったくない日には、水面が鏡のようになり、
鮮明に空と岩山を映しだす。
写真に撮って改めて観てみれば、
上下どちらがどちらだか判別できないほどである。

この上下反転を現地でやるには、難しい。
逆立ちが出来る人ならいざしらず、
なんとか逆さまに見るには、股のぞきをするしかない。
天使が棲むような美しい場所で、股のぞき・・・
見た目が美しくない。
誰かに見られると恥ずかしい。
その上、しばらく上下逆さまを見おわったあと、
身体を起こすと、脳みそに血が沢山集まった為、
立ちくらみを起こし、フラフラと腰砕けになる。
誤って池に落ちそうになる。
はなはだふがいない。
天使に見られていたら恥ずかしい。
やはり、写真にたよりましょう。
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        苗場山 池塘
by ishimaru_ken | 2019-07-27 06:03 | スポーツ
人口カヌー場
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 「まもなく羽田空港に到着します」
機内アナウンスを聞きながら、窓に額をすりつけ、
眼下の街並みを観ていた。
すると・・・
これまで何度も見ていたハズの海岸キワに、面白いモノがある。
 「アレはなんだ!」
つい声に出てしまった。
隣の方が、眠りながらビクリとされた。

ディズニーランドの西側の辺りに、青々とした水の流れがある。
人工的に造られたカヌー場ではないか!
かなり規模がでかい。
カヌーといえば、先年のオリンピックで、
羽根田卓也選手が、銅メダルを獲得した競技だ。
東京オリンピックの為、
人口カヌー場を造るとは聞いていたが、もうできたのか!

毎秒何十トンという水をポンプで汲み上げ、坂道に流す。
選手は、坂道エレベーターリフトで上部に向かい、
激流コースに挑む。
もちろん日本初のコース。
羽根田選手は、日本には練習コースがないので、
スロバキアに移り住み練習努力の末、銅メダルまでたどり着いた。
この練習場があれば、地の利と生かしてさらに上を狙えるという訳だ。
となると、こののち、新たな選手が台頭してくることになる。
卓球がそうであったように、女子サッカーがそうであったように、
カヌーの世界も触発の兆しが!

この会場がもう少し早くあれば、
長野の善光寺の僧侶、《矢澤一輝》やざわかずきさんも、
オリンピックの夢をもう一度と、励んでくれたかもしれない。
いや、造ってくれたことに感謝をしよう。
とともに、終わった後の使い方を考えねば・・
《カヌーオリンピック出場!》2015年12月9日
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         矢澤一輝さん
by ishimaru_ken | 2019-07-26 05:10 | スポーツ
アレッ板チョコ?
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 山では、非常食として、《チョコレート》を持っていく。
普段、滅多なことでは、チョコレートを口にしない。
もちろん、太りやすい体質であるからなのだが、
好きかと問われれば、大好きであると胸をはりたい。
はったからと言って、
チョコレートを食べていい免罪符とはならないのだが、
この世にこんなに旨いモノはないと信じている。

だから、山での遭難用として、
高カロリーのチョコレートを常に持参している。
常に持参すると、どうなる?
時に熱く、時に寒いのが山の中である。
熱ければ、チョコレートは溶ける。
一度も開封されずに持ち歩いているチョコレートは時々開けられる。
遭難したワケでもないのに、
なにかと理由を無理にこじつけ、開封される。
 「え~と、なんか道に迷ったんじゃない?」

開けて出てきたモノは、丸いタマだったハズの製品。
ところがソレは、板チョコとなって姿を現す。
一度溶けて、袋内で再び固まったと見える。
いや、溶けたり固まったりを繰り返していたのかもしれない。
で、固まった状態の時に、たまたま開封したワケである。
《板チョコ》
私が子供の頃、チョコレートと云えば、ほとんど板チョコだった。
たまに、ボールや、傘なんてのもあったが、
どのメーカーも、板に特化していた。
そして、ある時、プレゼントと称して、
チョコレートを溶かして整形する場面に遭遇した。
 「そうか、チョコは溶かしてから冷やせば、固まるんだ」
目がひらいた。
ほんの当たり前の事に、いがいと気づかない。
そのくせ・・・
山にチョコレートを持っていけば、いったん溶けるのは目に見えている。
それに気づいていない不甲斐なさ。
そして、蘇えったかのように姿を現す板チョコ!

歯にあててみると、カリリと硬い。
ポキリッ
口の中にカケラが残る。
じっとしている。
ゆっくり溶ける。
至福の喜びがひろがる。
この、噛んで少しづつ食べるという行為。
これがいい。
丸いタマだのカケラだのがあらかじめ袋の中にある場合、
一個食べた、三個食べたと数をかぞえる。
何個食べてよいかとか、いらぬ考えが浮かぶ。

そこへいくと、
板はいい。
最初に掴んだ一個を自分なりの分別で、噛み進んでゆく。
時折、大きな塊に割れた時などは、
(しまった)という想いと、
(やった!)というガッツポーズが同居する。
どちらかというと、やった!が大勢を占め、
ホホにひろがる興奮に目がほころぶ。

ふと顔をあげれば、
はるか彼方の山並みが、ちいさいちいさい私に、
大自然の大きさを教えてくれる。
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     高村幸太郎《智恵子抄》の智恵子
by ishimaru_ken | 2019-07-25 05:50 | スポーツ
静岡県の形は変?
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 日本の都道府県47のうち、その形が、
最も面白い形をしているのは、どこでしょう?

面白い形には、個人的な感性がおおきく関わるのだが、
私が思うに、この形はおかしい。
 《静岡県》
その昔の国盗り物語から、明治の廃藩置県をへて、
静岡という県の形ができた。
う~む・・いかがだろう。

全体を見ると、恐竜が、うなだれている様に見える。
海に生息する恐竜が死んで、
海岸に、うちあげられた時の姿に似ている。
北に向かって尖がった部分は、背中のツノにも見えるし、
伊豆半島はまさに恐竜のうなだれチまった頭にも見える。

他県の人間からすると、奇妙な形をしているのだが、
当の本人たちは、おかしな形とは、つゆ思っていない。
県の形はどこも、こんなものだと信じているフシがある。
たとえば、岡山県の方に、この形を見てもらう。
岡山は、ほとんど真四角の形をしている。
とび出た箇所がない県の代表だ。
返った言葉は、
 「県を二つに分けなさい」
静岡のくびれ部分で分けなさいと示唆された。
その昔的な考えでゆくと、
 「殿さまがすべてに目が届かないではないか!」
である。

では、青森県の方に観てもらった。
 「おいらの県も、マサカリがあったりして勇壮だけェが、
  静岡はどの町が重心なんじゃろうかネ?」

やはり、四角い佐賀県の方に意見をいただいた。
 「静岡は、富士山もっちょるけん、ズリィはなあェ。
 じゃけん、伊豆の観光地は手放しんしゃいナ」
ズリィとは、ずるいの意味である。
様々な県から嫉妬される静岡である。
しかしながら、新幹線は通っているものの、
一番早い《のぞみ》は停まらないし、
いまだに、伊豆半島の高速は繋がっていないし、
富士山は、山梨と分け合っているし、
それなりに苦労している様子が、うかがえる。
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by ishimaru_ken | 2019-07-24 05:35 | その他
キュウリは ういヤツ
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 つい最近、気づいた。
《どおやら私は、キュウリが好きらしい》

元来、野菜サラダがあまり得意でない私が、
サラダの中に、キュウリが混ざっていると、
ガツガツ喰らっている。
漬物の中で、キュウリだけは、残さずボリボリ食べている。
キュウリが混ざっているだけで、食が進む。

キュウリとは、木瓜だ。
突き詰めれば、瓜。
ということは・・・
私の大好きな、スイカは西瓜と書く。
瓜である。
値段が高いという理由だけで、
好きかどうかに含まれていなかった《メロン》。
瓜である。

てな訳で、瓜の仲間たちが大好きな事が判明した。
その中でも、常に食卓に登場する、キュウリ。
こやつの内包する力は、ただものではない。
ほかの食い物を喰らうときの、共食としては、
キュウリに優るモノはない。

シャクシャクとさわやかな音感!
同じく、シャクシャクと歯茎を刺激する触感!
シャクシャク、ジャクジャクと仕事をしながら、
終わってみれば、かみ砕いた後、
歯の隙間にまったく残滓を残していないイサギよさ!
爪楊枝いらず!
食っても食っても、ダイエット著しく、
ほとんど水を飲んでいるに等しい低カロリー。
たまにスーパーの大安売りのキュウリを、
買っちまった時には、
スライスを顔に張り付けて、美顔にも貢献する。

さらには、発音的にも好感がもてる。
たとえ、
《きゅうり》と喋っても、
《きうり》と喋っても、
聞いたアナタも私も、どちらがどちらか分からない。

ナレーターにとってキュウリは、
ういヤツなのである。
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     メアカンキンバイ(高山植物)
by ishimaru_ken | 2019-07-23 05:49 | その他
三浦かるた つ
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 三浦かるた 《

 月夜の晩は
 海をみわたす
 光る道

~~~ ~~~ ~~~
夕陽が沈む頃、三浦半島の崖に立ち、東側を眺めている。
やがて、満月を過ぎたころの月が、
ゆっくりと房総半島に浮かび上がる。
すると、東京湾に、千葉からの光の道が現れる。
直線距離20キロ。
見事な一本道。

こればかりは、海岸から眺めるのと、山の上から眺めるのとでは、
光の道の規模が違いすぎる。
「おおおお~~」
ため息が漏れるのはやはり、山の上だ。
三浦半島には高い山がない。
だから、崖の上ということになる。
標高30~40m
光の道を観るには、最適な高さと言えよう。

ただし、そんな場所は街灯などない。
車を停めたところから、暗闇を少し歩かなければならない。
難儀である。
となると、三浦海岸にあるマンション群の窓から眺めるか、
その隣のキャベツ畑から眺めるのがよい。

時折、光の道を遮るように大型の船がよこぎってゆく。
10万トンクラスの貨物船だ。
日本の大動脈の東京湾の光の道は、しだいに消えてゆく。

実は、光の道を最も鮮やかに眺めるには、夜中がよい。
月は下弦の月の半月。
街の明かりも少なくなり、美しさは倍増する。
ただしそんな時間に歩き回ると、悪い人と間違われます。
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by ishimaru_ken | 2019-07-22 05:59 | その他


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