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《食べる》コーナーができるのか?
《食べる》コーナーができるのか?_e0077899_9432244.jpg
 私のこのコーナーは、14年前に、
《オフタイム》と名付けた。
そこは、名目上、5つの分け方をしている。
年末恒例のお馬鹿テンで分かるように、

 《謙の発見》
 《昔々のお馬鹿な話》
 《スポーツ》
 《仕事》
 《その他》

ところが、これでは足りないのではないかと、
提案を受ける。
コレを足したらどうかと勧められる。

 《食べる》

確かに、オフタイムでは、食べることばかり。
食事風景に溢れている。
大部分が、食い物の話で満たされていると言っていい。
オマエはハイエナなのか、それともリカオンなのか?
食い物のことばっかり!
《仕事》コーナーの10倍はあるだろうと指摘される。
ドキッとするが、その通りなので、言い返す言葉もない。
むしろ、《仕事》コーナーを削除して、
《食べる》コーナーを配した方がまっとうではないかと、
密かに思っている。

思っているが・・・
さすがに《仕事》を抹消する勇気はない。
立場上、仕事を優先しているという建て前だけは、
おいときたい。
近未来において、《食べる》コーナーが生まれたとしたら、
アナタにこう思って頂きたい。
 「はは~ん、イシマルは、地に堕ちたナ」
《食べる》コーナーができるのか?_e0077899_9421343.jpg
又、下北半島を焼いてしまった。 ん?逆下北半島ではないか!
by ishimaru_ken | 2019-11-30 05:40 | その他
なが~い部屋
なが~い部屋_e0077899_19225322.jpg
 フロントでキーを貰って、エレベーターで3階にあがった。
ガチャリッ、部屋に入る。
 「な・・なんだコレは!」
畳の部屋が、かなたまで、ビヨ~ンと伸びている。
遠くに布団が敷かれてあり、さらに向こうにテレビがある。
ユトリロの遠近法の絵画を観ているようだ。

これまで、いろんなホテルや旅館にお世話になったが、
これほど極端な比率の部屋は初めてだった。
おそらく大勢の人たちが泊りに来た場合に備えて、
詰めてでも入れる部屋を用意したものと思える。

その夜、異様な長方形の畳部屋のはじっこで、
寝返りをする私がいた。
トイレまで歩いていくのに、
十数歩、歩かなくてはならない。
真っ暗なので、壁を片手で伝うのだが、
やたら長く感じる。
部屋というより、廊下と認識した方がいいかもしれない。
そうか・・廊下に寝ていると考えれば、すっきりする。
普段、我が家でも、台風の時などは、
廊下に寝たりするではないか・・
あの時、結構お気に入りだったじゃないか。

という事でその夜、ぐっすり安眠できたのであった。
なが~い部屋_e0077899_19211986.jpg

by ishimaru_ken | 2019-11-29 05:19 | 仕事
ブレードランナーの未来
ブレードランナーの未来_e0077899_1426578.jpg
 《ブレードランナー》
1982年に公開された映画である。
監督リドリー・スコット
主演ハリソン・フォード
実は、この映画は、今この時と関係している。

映画の中で、未来のロサンゼルスが描かれているのだが、
その未来というのが、
2019年11月なのである。
つまり、今・・・

映画では、超高層ビルの中を、車が空を飛んでいる。
タクシーもパトカーも、
地面がどこにあるか分からないような空中を、
飛び交っている。
残念なことに、この37年間でそこまで発達しなかった。
現在、空飛ぶ車は、ドローンを駆使して制作中だが、
一般普及には至っていない。

これまで、近未来を描いたSF映画はたくさんある。
《2001年宇宙の旅》は、
1968年に公開された。
つまり33年後の近未来を描いたのである。
科学技術の進み方を、
33年という歳月にかけてみたのだろうが、
いかんせん宇宙は遠かった。

《バックトウザフーチャー2》
1989年公開。
これでは、2015年の10月の未来に旅している。
空飛ぶ、ホバーボードなどが登場している。
吐いた靴の紐が勝手に締まるシーンがあるが、
今、それに近い靴はできている。
勝手には締まらないが、
ボタン一つで締まる靴を私は履いている。

なぜか近未来に興味があるようだ。
千年後などと設定すると、
 「そんな先の事など、どうでもいいや」
と投げやりになるのだが、
20年後、30年後となると、
 「おっ、まだ生きてるかもしれんな」
興味がわく。
それまで生きてみようかという人も現れる。
 「おお~ブレードランナーの時代まで生きたなあ~」
感慨深く、改めてDVDの前に座り込む人もいる。
 「それにしても、ハリソンフォードは若かったのぅ」
そっちの感慨に耽る人もいる。
ブレードランナーの未来_e0077899_14255249.jpg

by ishimaru_ken | 2019-11-28 05:24 | その他
ピアノ スタンウエイ&ソン②
ピアノ スタンウエイ&ソン②_e0077899_8595374.jpg
 昨日の続き~

《スタンウエイ&ソン》
こう書いてあるピアノの前の椅子に座っている。
カタカナで書いたのは、
私がローマ字をそう読んだからだ。
しっかり読むと、
《STEINWAY&SONS》
 「イシマルさん、ソンではなくサンズと読むんです」
昨日、指摘された。

グランドピアノである。
非常に長さの長いピアノである。
重量も横綱クラス。
ドッコイショと開けたフタだけで、ウン10キロはあった。
威厳にいたっては、
ピアノを初めて1年に満たない私なんぞが触ることなど、
あっちゃあられんこっちゃ
 (注:大分弁、あってはならない事の意)

そのピアノの椅子に座った。
鍵盤を覆っているフタをそぉ~と開けた。
真っ白い鍵盤が、まるで、
ニッと笑っているかのように、現れた。
黒い鍵盤は、虫歯の歯抜けだ。
子供のニッっと笑う顔に見えた。
その子供が、「どうぞ弾いておくれ」と誘ってくれた。
脚をフットペダルに置くや、両手が鍵盤にかかる。
曲は、
 《ドビュッシーの月の光》

これまで、数は少ないけれども、
いろんなピアノを弾かせていただき、
その個性の違いに驚いてきた。
柔らかいだの、かたいだの、
しっかり叩かないと音が出ないだの、
ちぃと音がくるっているだの、
ピアノにも個性があるのを素人なりに感じてきた。
そんな時・・・

なんだコレは・・・・
私が弾いている曲の主旋律を、
このピアノが先導してくれている。
ある意味、始めて主旋律が聞こえたと言っていい。
主旋律とはメロディである。
他人が弾いている時には、
当然のごとく聞こえているメロディが、
なぜか自分が弾いている時には、聞こえてこなかった。
同時に、ほかの副音をも弾いているので、
「わけが分からんくなっている」というのが、
実際の感想だった。
それが・・なんと!

スタンウエイが教えてくれたのである。
しかも、4時間、弾きっぱなし!
同じ曲ばかり!
聞いている人は誰もいない!
あの時・・帰る飛行機の時間がせまっていなければ、
いつまでも弾き続けたにちがいない。

そして最後に、フタを閉めるという、
指詰めあるかもしれん難行をクリアし、
おおいなる未練を残して立ち去ったのであった。
ピアノ スタンウエイ&ソン②_e0077899_8594199.jpg
 フタの開け方を間違っているらしい素人
by ishimaru_ken | 2019-11-27 05:58 | その他
ピアノ スタンウエイ&ソン①
ピアノ スタンウエイ&ソン①_e0077899_8515818.jpg
 《スタンウエイ&ソン》

ご存知だろうか?
ピアノである。
それが名前なのか、作った人の名前なのかも知らずに、
今、問うている。
お叱りを覚悟に問うている。
ついでに申せば、お叱られるに決まっているが、
まだ、ピアノを触って11カ月の人間が、
そのピアノを4時間、身勝手に弾きまくったのだ。

誰もいなかった。
「どうぞお弾きください」とは言われた。
そこは、ある地方都市のおおきなホテルの、
特設ロビーだった。
広々とした吹き抜けの広間に、
神々しくトップライトを浴びて、
そのピアノは設置されていた。
いわゆるグランドピアノ。
私が知っているピアノの中で、ビヨ~ンと、
長さが最長だった。
ジャイアント馬場のベッドよりも長かった。
(このあたりで、すでに叱られるナ)

触ってみたかった、触れてみたかった。
弾いてみたかった。
こんな感情は、一年前にはなかった。
つまりピアノを弾いた事がない時代には、
感じた事のない衝動だ。
 「いったいどんな響きが返ってくるのだろう?」
そんな時だった。
係の人が、「どうぞ」と、薦めてくれた。

歩み寄った。
グランドピアノであるからにして、
フタを開けなければならない。
ヨイショ!
非常に重かった。
か弱い女性では決して挙げられない重量。
しかも片手で支えながら、
つっかえ棒を刺さなければならない。
エンヤさ!
フタだけで、これほどの重量感!
全体の重さやいかに!
トン!?
 (このあたりで、もうお叱りは限界に達するかも)

この時、ふと思った。
似たような動きをしたことがあるナ?
ホレ、車のボンネットを開ける動きだ。
ガチャリッ
エンジンルームを確かめるべく、
ボンネットの金属のフタを開ける。
アレとて、相当の重量があるハズ。
ところが、いとも簡単にフタは上にあがってゆく。
そして、そのフタを固定するにも、手で支えることなく、
なんとなく空中に浮いている。
一応念のため、細い金属棒を立てかける。
か弱い女性でも、汗ひとつかかずにやってのけられる。

ええ~~
ピアノに、この便利で簡単な楽々装置はないのか?
もし・・もしもだヨ・・
ピアノのフタを持ち上げている最中に、バタンと落ちたら、
いや落としたら・・
私の指はペチャンコにつぶれるよナ。
ピアニストの指がつぶれるという悲劇の予兆が、
いまそこにある。

 (オマエはピアニストじゃないだろう!)
というお叱りの声が聞こえるので、
この続きは又明日に・・・
ピアノ スタンウエイ&ソン①_e0077899_8513424.jpg

by ishimaru_ken | 2019-11-26 05:50 | その他
三浦かるた や
三浦かるた や_e0077899_8433475.jpg
 三浦かるた 《や》

 野菜とれたて
 水がしたたる

~~~ ~~~ ~~~
三浦半島の畑の風景は、日本離れしている。
大きな山がないのと、周りを海に囲まれているので、
どこか地中海的な雰囲気が漂っている。
農家の方達の代わりに、イタリア人をアルバイトで雇い、
そこがイタリアだと評して、ドラマ撮影すれば、
イタリアになる。
カメラの手前に、オリーブの樹を美術チームに発注すれば、
完璧だ。

その畑でとれた野菜をもぎたての状態で手にすると、
 (実際、手にする機会は多いのだが)
手の平に、水がこぼれでてくる。
ジャ~ではないが、ボトボトくらいは出る。
採れたての野菜は、新聞でくるむと、
昔から決まっているのだが、
それは、新鮮さを保つの意があるのと、
ひょっとすると、こぼれ出た水を受けてくれる役目も、
あるのかもしれない。

特に、キャベツは水が良く出る。
切り取った切断面から出てくる。
一度、その水をカップで受けて飲んでみた。
やや甘い、畑の味がした。

『畑の味』とはなんぞやと、問われると困るし、
追及されると逃げ出したくなるのだが、
悪くない味である。
けっして土臭いわけではない。
肥料の味でもない。
文学的にいうところの、太陽の匂いとか、
お日様の味とか、潮騒の香りとかの仲間と思っていただきたい。
(うまく逃げたナ)

だから、最もおいしい食べ方をするなら、
水がしたたる前に、すぐに調理にとりかかれば、よい。
なぜかというと、あのしたたる水に、
旨み成分が含まれているかもしれないからである。
肉でも、上手に解凍しないと、水分がでてくる。
マグロもしかり。
「この出ちまった水にヨ、旨み成分が、たぁんとある」
ねじり鉢巻きの板さんが言っていた覚えがある。
つまり、畑の味は、旨み成分だったのである。
 (うまく逃げおおせたナ)
三浦かるた や_e0077899_8431429.jpg
三浦の岩礁地帯を走破する私↑ と崖の上にいるアリサン↑
by ishimaru_ken | 2019-11-25 05:41 | その他
不思議な身体が山をさすらう
不思議な身体が山をさすらう_e0077899_8375314.jpg
 う~む。おなかがポッコリしている。
どう考えても、運動不足である。
山に登ったり、自転車でどっかに行ったり、
走ったり、ウインドサーフィンに興じたり、
それでも、運動不足である。

不思議だ。
朝のご飯ツブは、極端に減らした。
コンビニに売っているオニギリの半分もない。
昼は、ほとんど食べない。
夕食は、お酒はいただくが、
コンニャクやサラダ、豆腐や刺し身でおしまいである。
もちろんご飯ツブは食べない。

時折、肉に大騒ぎしたりするが、たまたまだ。
とりあえず体重計に乗るのだが、
日々、大きくなっている自分がいる。
子供の頃は、大きくなることに喜びを抱いたものだ。
「大きいことはいいことだ!」
と叫んでいた山本直純さんの叫びが今にして蘇る。

それにしても不思議だ。
熊野古道を8時間、20キロ歩いたにも関わらず、
体重計は増量をさし示している。
つまり、増えていると言っている。
その間、確かにオニギリを二個食った。
コンビニで買い求めたシンプルなオニギリだ。
私的には、二個のオニギリは、大盤振る舞いである。
普段の山行きでは、オニギリ一個が限界。
低山では、オニギリすら持っていない。
勿論、お菓子だののたぐいは食べていない。
持ってすらいない。

不思議だ。
もぉぅ~~怒った!
断食してやる!
絶食してやる!
何も食わずに籠ってやる!
んで、即身仏になってやる!
ブクブク太った即身仏になってやる!
不思議な身体が山をさすらう_e0077899_8374171.jpg

by ishimaru_ken | 2019-11-24 05:33 | スポーツ
博多モツ鍋
博多モツ鍋_e0077899_8245766.jpg
 北海道の札幌のススキノでラムを食べていたその数日後、
九州の博多にいた。
博多といえば、中洲(なかす)。
ススキノと二大歓楽街を南北で分けあっている。

さあ、何を食べようかナ・・?
夕方、中洲のど真ん中で、ぼんやり街を眺めていたら、
やはり目に入ってきたのが、
 《博多もつ鍋》

食べずに帰ったら後悔するだろう。
すぐにノレンをくぐる。
いや、この表現は間違い。
ガラスサッシドアを横に開く。
こぎれいな店ではない。
なんたって、モツを食べさせるのだからして、
どこか終戦の匂いがする店構えだ。
テーブルに座るイスとて、
真ん中に穴のあいた丸椅子である。

モツを2倍の量にしてもらい、鍋を注文する。
昔ながらの丸いガスコンロの元栓をあけ、
チャッカマンで火をつける。
ボッ
銀色の鍋に入った、具材が湯気をあげ始める。
具材たって、キャベツとニラと、
肝心のモツ。
博多モツ鍋の場合、モツはすべて、ギアラ。
大阪では、アカセンと呼ばれる牛の胃袋だ。
4つある内の一つで、脂がのっており、
ジューシーな味わい。
焼いても煮ても旨い。

グラグラしたところで、箸をつっこむ。
あっという間に、ギアラがなくなる。
一人2人前は足りない。
さらに2人前オカワリ注文する。
そして、このオカワリが何度か続いたのである。
 「すみませ~ん、ギアラください!」

ん・・このフレーズ?
以前にも、口に出したことがあったゾ。
《ギアラ》2007年10月16日
博多モツ鍋_e0077899_8244312.jpg

by ishimaru_ken | 2019-11-23 05:23 | その他
白い虹
白い虹_e0077899_791269.jpg
 《白い虹》をご存知だろうか?

虹とは、レインボーであり、七色である。
それが、白いとはいかに?
白い虹がよく見られるとして有名なのが、尾瀬。
尾瀬ヶ原に早朝、晴れている日に、霧が出ると、
虹が立つ。
その虹の色が抜ける。
すると白くなる。
なぜ?

虹とは、雨上がりに太陽と反対側に出る現象だ。
虹を見ているアナタのまわりに雨は降っていない。
遠くで今まさに雨が降っている場所に虹がでる。
雨粒がプリズムとなって、光の屈折度を調整してしまう。
 その時・・
アナタの近くに細かい霧の粒子が浮かんでいたとしたら・・
雨粒よりはるかに小さい霧の粒子における光の屈折は、
とても小さい。むしろ、あちこちに散乱し、
色も混ざり合ってしまう。
よって、白くなってしまう。

冒頭の写真は、
山梨県の鳳凰三山の地蔵岳付近に現れた白い虹である。
白虹(はっこう)とも呼ばれる。
山の中で、しばしばみられるのだが、
意外や、登山者も気づきにくい。
虹ならば、色がついているので、
 「おお~虹だぁ~!」
感嘆の声を皆であげる。
気づいていない人にも教えようとする。

しかし、白い虹だと、クッキリしていない限り、
たんなる曲がった霧くらいにしか感じていない。
たとえば、この白い虹がもっと近くに現れたらどうだろう?
自分との距離が、100m以内だとしたら・・・
それは、違う現象で言い表されている。

 《ブロッケン現象》
やはり山の稜線などで、太陽と反対側に、
自分の影の周りにまん丸く光臨ができる。
やはり霧による自然現象である。
色は白い。
科学的な説明がなされていなかった時代には、
 「仏様の光臨だぁ~」
 「神様の後光!」
人々は畏れおののいた。
絵にも描かれたりした。
自分の影だと気づいていないので、
指さしたり、身体を動かしたりすると、影まで動きまくる。
それを見て、
 「怪獣が出たぁ~!」
騒げば騒ぐほど、怪獣は暴れる。

このブロッケンにも《七色》と《白い》のがある。
もうお分かりだネ。
七色は、アナタとの間に、霧はなく、
白は、アナタも霧の中に包まれている。
ほんじゃ、コレは、どっち?
白い虹_e0077899_783364.jpg
    谷川岳頂上に出た ブロッケン
by ishimaru_ken | 2019-11-22 05:07 | 謙の発見!
札幌の夜は 生ラム
札幌の夜は 生ラム_e0077899_16555210.jpg
 さあ、札幌の夜だ!
なにを食べようかな~
迷う。
なんでも美味しい北海道となれば、迷わない手はない。
迷っている時間が楽しい。
で、その割には、すんなりと決まる。

 「生ラムを食いにいこう!」
生と言っても、刺し身で食べるわけではない。
キチンと焼いて食べる。
40年ほど前には、札幌といえども、
羊を食べさせてくれる店は少なかった。
「ジンギスカン」と看板に銘打ち、
七輪を置いた店が、数件あるのみだった。
ところが今や、探さなくても、
交差点で首をふればそこにある。
そこにある店に入っても、そこそこのラムがいただける。

冷蔵技術の発達が、羊の食べ方を変えたと言っていい。
しかも《子羊のラム》
わたしとしては、もう少し年齢を経た、
 《フォゲット》あたりが好みなのだが、
おおまかな括りで、ラムと称せられている。

最近では、ラムタンもあり、ロースはもちろん、
ティーボーンもあったりする。
ついつい追加注文を重ねてしまう。
牛や豚などの肉系の中では、
もっとも重量をたくさん食べられるのではないだろうか?
「ついつい」という表現がぴったりの肉である。
「もうお腹いっぱい」と思っても、つい箸が伸びてしまう。
「もうやめよう」と箸を置いたハズなのに、
いつのまにか、肉が焼けると、体制を整えている。

中学生の頃、我が家では、父親が、
ひとり600gを目安に、羊肉を買ってきた。
そして確実に600g以上食べた。
今は、さすがに成長期は終わっているので、
そこまでは食べられないが、400gは食っている。

いつ北海道に来られるか分からない、と云う危機感が、
胃液の供給の手助けをしている。
しょっちゅう北海道に来るクセに、
そのたびに、「次いつ来るかな?」
わざと危機感をつのらせ、ラム屋のドアを押す。
「君、生ラム食べたことないんじゃない?」
仲間に「食べたことがない」
と強引に言わせようと誘導し、
「よし、まかせとけ!」
夜、すすきののラム屋にくりだす。

うぅ・・一泊二日では、
他のモノが食えないじゃないか!
札幌の夜は 生ラム_e0077899_16553716.jpg

by ishimaru_ken | 2019-11-21 05:49 | その他


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