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マイナンバーカード取得

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               《シマアジ

 《マイナンバーカード》をこれまで持っていなかった。
持つのが嫌いとか、イヤだとかでなく、
なんとなくパスしていた。
 先日、市の役所に、なにげなく出かけた折、
「そうだ、ナンバーカードを申請してみよう」
アタマに浮かんだので、すぐにその旨をカウンターで述べる。
「どうぞあちらへ」

どうやら、現在、ナンバーカードを申請しようという方が、
あまりおらず、待ち時間が全くない。
サッサ、スルスルと事は運び、
あっという間に、申請が通った。
そして、しばらくした後日、カードが手に入った。
いとも簡単であった。
その後、病院に行った折り、カードを差し出すと、
なにやら機械で何かやり、もう完璧に使えるモノになった。

ある意味、今がチャンスと言えましょう。
混んでいた頃は、担当者も忙しく、親身になれない場面も、
あったのでしょうが、今は、複数の方が親切に案内してくれる。
一日仕事になるのではないかと、怯えていたのだが、
「行った」ら、もう「終わった」である。
「終わった」ら、もう「使える」。
「使え」れば、「安心」となる。

そういえば、もう一つ申請に行った場所がある。
同じく市の施設で、年金に関する申請であった。
こちとらも、結果から申せば、
「行った」ら、もう「終わった」のである。
以前のように役所が、待たしに待たし、
いつ呼ばれるか分からない番号を、待ちに待ち、
持って行った文庫本の推理小説の、犯人が判明する頃に、
名前を呼ばれるなんてことはなくなった。
デジタル革命のおかげかもしれない。

ただし病院は、その分、待ちに待っている。
具合が悪いから病院に行っているのに、
身体にも心にもよろしくない「待ち」を強要されている。
なんとかならないものかと・・・
やはり文庫本の推理小説を読んでいる。
なぜ、推理小説なのかと言えば、犯人捜しは、
病名当てによく似ている。
「先生、まさか○○ではないでしょうネ!」
マイナンバーカード取得_e0077899_06203382.jpg
京都の人力車をひく外国の方

# by ishimaru_ken | 2026-06-16 05:17 | その他
本マグロが大量に定置網にかかる
本マグロが大量に定置網にかかる_e0077899_11473484.jpg
 「イシマルさん、本マグロ要りますか?」
行きつけの魚屋さんが、声をかけてくれる。
定置網に、本マグロ150キロが7本かかったと言う。
それはそれは、豪華な海からの贈り物である。
10年前なら小躍りしそうな贈り物が、
網に放り込まれたのである、しかし――
 「これが困ったもんで、毎日のように本マグロが、
定置網に入るんですワ」
ですワどころではないらしい。

今現在日本中で、本マグロの漁獲制限が進んでおり、
それぞれの地域に年間の漁獲枠が決められている。
すると、すぐにその枠を超えてしまい、
越えた分は、海に放さなければならない。
海に放すといっても、ハイそうですかと簡単ではない。
150キロの暴れん坊である。
引き上げた網には、他の魚が大量に入っている。
マグロを捕っていいのなら、モリを撃ってから取り出せばよいが、
暴れる150キロの巨体を、活きたまま外に出すのは至難の業。
他のタイだのイカだの値段の張る魚たちが、尻尾で叩かれ、
グチャグチャになる。
暴れん坊を追い出した頃には、売り物にならなくなった魚が、
プカプカ浮かんでいるばかり。
しかたなく、すべてを網を広げて逃がすしかない。

この状態が、いま日本の定置網で起きている。
10年ほど前に、本マグロの数を増やそうと、
漁獲制限をしたら、あっという間に、10倍ほどに増えた。
それはそれで、素晴らしい回復力なのだが、
誰も想像していなかった問題が起きたのである。

漁港では、眉間にシワを寄せた魚ビトたち、
がウロウロしている。
本マグロが大量に定置網にかかる_e0077899_11475278.jpg


# by ishimaru_ken | 2026-06-15 05:46 | その他
ガッツ石松さん アッチへ
ガッツ石松さん アッチへ_e0077899_08394171.jpg
 《ガッツ石松》
4才先輩の兄貴的なおっちゃんである。
常に控えめで、皆にやさしかった。
そうそうこんな逸話があった。

 あるときガッツさんが、時代劇の準備をしていた時のこと。
頭にハブタイを巻き、一時間ほどかけて、侍のカツラを被せる。
面倒な作業を、毎朝やっている。
ふと、つぶやいた。
「江戸時代の人たちは大変だったんだなあ~」

この逸話どおりのヒトだった。
誰にでも優しく、だれにでも平等に声をかけてくれた。
本人は、《疲れる》という言葉を知らないようだった。
そして――
昼飯の時間だけ、まるで周りに誰もいないかのような、
食べ方をしていた。
食べ物をもの凄い勢いで口に入れ、飲み込む。
ボクシングの減量時代に、飢えた経験が、
この食べ方を生んだのかもしれない。
ロケ弁当が、バキュームのように吸い込まれてゆく様は、
壮観でありました。
 普段、「おとなしい」とさえ感じられる方が、
この時だけは、野獣の片りんを見せてくれるのでした。
そして、遅れて食べ終わった私の弁当箱に、
何ひとつ残っていないのをチラと見て、
ニヤリと笑ってくれるのでした。

そのうちアッチで、また一緒に弁当を食べさせてください。
ガッツ石松さん アッチへ_e0077899_08403936.jpg

# by ishimaru_ken | 2026-06-14 05:38 | 仕事
墨絵展
 墨絵展
6月11日(木)~16日(火)
10時~17時 (16日は15時まで)
中野ZEROにて(東京都中野区中野2-9-7)
JR中野駅より徒歩7分
 新刊本(9月出版)の挿絵も・・・

詳細は、公式ホームページにて



# by ishimaru_ken | 2026-06-13 06:03 | その他
よく働く人たち
よく働く人たち_e0077899_08113948.jpg
 暑い梅雨時に、草刈りをしている。
汗だくさんで、虫もとびかう草むらを刈り取っている。
参加しているのは、平均年齢70才をしっかり越えている面々。
世間で言えば、高齢者なのだが、山に登るひとたち。
足腰が強い。
カクシャクを越えて、ピンピンしている。
数時間、バリバリバリバリー
マシンを振り回していたかと思えば、柵の修理をしたりする。
道具を使うのはお手の物だ。
道具が壊れると、自分で修理する。

夕刻が訪れると、日帰り温泉に向かう。
ザッパ~~ン
70を超えた面々の背中がたくましい。
背中をタオルで洗う時に、背筋が盛り上がっているので、
タオルを両手に右左と、こすっても、
真ん中のタテの線(背骨)が洗えていない。
常日頃、山の中で重い荷物を背負っているので、
背筋の盛り上がり方が、山脈のようだ。
 「お背中ながしましょうか?」
という先輩への声かけは、
「この山脈の谷間を洗いましょうか?」
と言っているらしい。

古民家を改築した宿に帰ると、皆で料理を作る。
私の担当は、魚の刺身。
本日は、《キンメダイ》 《イサキ》 《鯵》を丸ごと仕入れ、
捌いて、皿に並べる。
あとは鍋の予定が、焼き肉に変更となる。
健啖とは彼らのことで、良く動いたので、
それはそれは良く食べる。
そして、ビールに始まり、日本酒、焼酎と、酒瓶がならぶ。
ステレオでいろんな音楽がかかっている。
まだ明るいうちに始めた宴会が、深夜に及ぶ。

するってぇと、翌朝は遅くまで眠っている・・・
のかと思いきや、明るくなると起きだし、
朝食を作り、ガツガツ食った途端、すぐに皿を洗い、
昨日の作業の続きを始める。
とにかく、よく働く。
誰に言われるまでもなく、アレを修理し、
コレを点検し、自ら仕事を見つけ、工夫する。
ジッとしている人はいない。
どこかへ行ったと思えば、ソッチで何かを作り出している。

まだまだヒッポン――人材は豊かだ。
よく働く人たち_e0077899_08111499.jpg

# by ishimaru_ken | 2026-06-13 05:10 | スポーツ


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