![]() 義理チョコを渡す時、みんな、何と言って渡すのだろう? 本来は、<愛の告白>であるからといって、 「好きです」とは、言えないわけで。 だからといって、 「ありがとうございます」・・も変だし。 「お疲れ様」・・もあんまりだし。 世の女性たちは、なんと言っているのだろう? 「あ、どうぞ」 「あの、コレぇ」 いかにも、芸も面白みもない会話が進んでいるようだなあ。 今年、90になるオヤジに、子供たちから、 パンツを贈った。 届いたのだろう、電話がかかってきた。 『おお、パンツありがとありがと。オレはね、 綺麗好きだから、毎日パンツ換えるから、助かるぞ』 #
by ishimaru_ken
| 2006-02-14 09:19
| その他
![]() 信州は飯山(いいやま)という所で、初めてスキーをやった。 34年前のことだ。 始めてなもので、イデタチが変だった。 黒の学生ズボンに、上は、米屋さんが 雨の日の配達に来ている雨合羽。 腰に蓑(みの)を付けている。 (濡れ防止に、民宿で借りてきた) よし!初心者スクールに入るぞー。 女の子3人と一緒だった。その中の一人が 盛んにこちらを盗み見するので、 気があるのかな、と思ったら、イシマルのイデタチが 気味悪かったらしい。 さあ、持ち前の運動神経がメキメキと音を立てて、 メキメキうまくなった。 3日目には、シャッシャッシャッが出来る様になった。 シャッシャッシャッとは、シャッシャッシャッの事で、 え~と、オリンピックでいうスラロームの事だ。 イシマル調子に乗った。 これまで、リフトを一段しか上がっていなかったのに、 もう一つ上がった。 もう一つ上がったら、さらに上がある事がわかった。 さらに上がった。 さらに上がったら、もっと上があった。 もっと上に上がった。 そこは頂上だった。 聞くところによると、そのゲレンデは、長野国体が催された会場で なんか激しいコースらしい。 上がったものはしょうがない。 降りた。というより、ころげた。 そのうち、何となく、滑りやすそうな急斜面に入った。 真っ直ぐシュプールが描かれてある。 直滑降のコースに入りこんだようだ。 どんどんスピードがあがる。 止まりようがない。 前方にコブが見えてきた。 (ん?ジャンプ台?) イシマル、運が無かった。 時代が悪かった。 時はまさに、札幌オリンピックの真っ最中。 ヒノマル飛行隊と云われた、笠谷(かさや)はじめジャンプ陣が 金銀銅を独占していた時だった。日本中が ジャンプの魅力にとり付かれていた。 誰もが飛びたがっていた。 シュワッチ! イシマル飛んだ。笠谷になった。 踏み切りの前に身体を小さく丸める事を忘れなかった。 ・ ・その後どうなったのだろう? 気を失うと目の前が真っ暗になるというが、 何故か真っ白になった。 雪の中に埋もれていた。 頭が下になって、上半身が埋まっている。 人が集まって、引っこ抜いてくれた。 スキーの先端が右目の上に刺さって、 大量に出血している。 病院に運ばれた。 おかげで、今でも、右目のほうが小さい。 スキーは危ない。 特に、役者は控えた方がいい。 #
by ishimaru_ken
| 2006-02-14 07:28
| スポーツ
TBSの番組 ![]() スポーツマンNO1が近づいてきた! 昨年の6月に おバカなイシマルは 自分で遊んでいてケガをした。 右肩<肩鎖(けんさ)関節脱臼> (肩の靭帯断裂) 全治3ヶ月、 完治6ヶ月 さて、ここから、どう リハビリをするのか? 元に戻るのか? もう、イシマルは お終いなのか? NO1にはなれないのか! ![]() 主治医は大畠先生だ。 名医である。 4ヶ月後、リハビリ開始 腕立て伏せが5回しか出来ない。 ![]() さあ、その後のリハビリカリキュラム ![]() ![]() 自転車 20~40キロ 海岸砂浜ランニング 4キロ 砂浜ダッシュ 30メートル×10本 腹筋 100回 ![]() 背筋 100回 腕立て 200回 懸垂 50回 スクワット やれるだけ スイミング2000メートル ![]() 意味ない芸 バランス ![]() 登る ![]() はたして、復活は出来るのか! 乞うご期待! ![]() #
by ishimaru_ken
| 2006-02-13 21:39
| スポーツ
![]() そうそう、その昔 大学受験を2ヶ月後に控えたある日の事。 奇妙な心配をし始めた。 受験当日、右手をケガしていたらどうしよう? (はいはい、ケガしないように気を付けましょう) という風に、私の場合ならなかった。 <答えは解かるのに、字が書けない> これがいやだった。 どうしたか? その日から、左手で書く特訓が始まった。 鉛筆で、文字を左から、右に書くのは難しい。 どうしても、突っかかってしまう。 なお悪い事に、当時私は、ツケペンを使っていた。 ツケペンとは、インク壷にペン先をドボンと漬けて 書く奴だ。 何故か気に入り使っていた。 こいつがやっかいだ。 ペン先が突っかかる。ズボズボ突き刺さる。 穴が空いたりする。 インクの染みだらけだ。 それでも、諦めなかった。努力の人だった。 2ヶ月が経ち、受験の日がやってきた。 右手、左手どちらでもいける。 万全だ。自信に満ち溢れていた。 試験が始まった. おかしい、手が動かない。 その時、気付いた。 2ヶ月間、手を鍛えるあまり、頭を鍛えるのを忘れていた。 本末転倒という言葉を、その時知った。 <字は書けるのに、答えが解からない> #
by ishimaru_ken
| 2006-02-13 08:24
| 昔々おバカな話
![]() 当時、夏は冷房がないので、電車の窓は下半分が開いていた。 その事が、あんなことを引き起こすとは・・ 西武線に椎名町(しいなまち)と言う駅がある。 いつものように、電車が到着し、乗り込んだ。 空いている。 ホーム側のベンチシートに座った。 「閉まるドアにご注意ください。」 ドアが閉まる寸前に、女の人が駆け込んできた。 そのまま、前の車両に小走りで去っていく。 随分あわてているなあ。 プシュー、ドアが閉まり、ゆっくり電車は動き出す。 やがて、ホームの端っこまで来た・・そのとき! ガ==ン!!! 後頭部を思いっきり殴られた。 首が折れたかと思った。 ん?床に男がころがっている。 その男、飛び起きると、前の車両の方に 駆け出していった。 いったい何があったのだろう? 目の中に星が舞い踊る頭で、今の状況を推察してみる。 男と女が別れる別れないで、喧嘩したらしい。 女の後を、駅まで男は追ってきた。 しかし、女が乗り込んだ途端、ドアは閉まり、発車してしまった。 このままでは、もう一生会えないかもしれない。 走りゆく電車を見ると、窓が半分だけ開いている。 ええい、ままよ! スーパーマーン! 決死のダイブを敢行したのだ。 なんとまあ、命がけの恋だこと! でもね、あんたはいい、あんたの恋だから命をかけても。 そこに、座っていたおいらはどうなるの? ねえ #
by ishimaru_ken
| 2006-02-12 04:28
| 昔々おバカな話
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