![]() ふ~ん 私、40年前から、肉といえばジンギスカン<羊の肉>ば~か食ってきたのだあ その昔 父親がどうもジンギスカン鍋にはまったらしい。 ジンギスカンの鍋、そのモノを買ってきた。 それ以来、毎週土曜日はジンギスカン! それも、庭で食う。 今風にいうと、バーベーキュー 昔風で、野焼き 我が家、5人家族なのに、 父親は、2.5キロの羊の肉を買ってくる。 つまり、一人、500グラム食べるわけだ。 そして、そのとおり食べる。 500グラム食べる。 誰かが、食べないときは、その分食べる。 想像してください。 決して裕福でない・・猫のひたいのような庭 で、七輪の周りに集まる5人の家族。 おのおの、タレを入れた器を片手に 肉を焼き、ついばむ。 ただただ、羊という同じ肉を 食い続ける。 だんだん、日が沈んでいくが、 目をこすり、食い続ける。 早い話が、羊肉が好きなんだな~ ジンギスカンといえば、モンゴルだよ・・ そうか、それで、俺たちには、 <蒙古班(もうこはん)> があるのか! #
by ishimaru_ken
| 2005-12-19 09:12
| その他
突然、食べ物を手で食べようと思った。 ![]() 30年も前の話である。 インドを旅した友人が、 『カレーは手で食うんじゃ』 と言ったのがきっかけだ。 思いたったらすぐ実行。 ご飯を炊いた。 カレーを作った。 カレーライスが目の前に用意された。 勇気を持って、右手で、ネチョネチョしようとした。 「アチ・アチ・チ・・」 まずは、食い物は<熱い>ということが解った。 なんとか、手で固まりにして、口に放り込んだ。 というより、唇と舌で手を舐めまわした。 結果、苦労したが、食べられるという事が解った。 おまけに、{うまい} という事も解った。 石丸、はまった。 とんかつも食った。手で・・ スパゲッティーも食った。手で・・ 納豆にも挑戦した。 思ったより、簡単だった。 それから、毎日毎日、様々なものを食った。 そして、ある時つまづいた。 食えないものがある事に気づいた。 それは・・ <うどん> 言い換えれば、あったかい麺類である。 <そば> <らーめん> ラーメン屋に入って頼んだとしましょ。 「おまちど」 出てきたとしましょ。 あの熱々の中に指を突っ込めますか? {口内} とはたいしたもんで、70度くらいの お茶でも平気でゴクリしますね。 ところが、{指} のだらしないこと・・ 10分待っても、麺をつまむ事すらできない。 やっと食べられる温度になった時には、 麺はビロンビロ、伸びきっていた。 挫折! 作家 大江健三郎も言っていた。 <青春とは挫折するもの> #
by ishimaru_ken
| 2005-12-18 21:49
| 昔々おバカな話
![]() 「おう出来たかー」 石丸さん、さっと立ち上がった。 この直後、事件が起きた・・ この<石丸さん>、私ではありません。 私のオヤジ、来年90歳になる、妙に元気な父親である。 この事件、 今から15年前、つまり、オヤジ75歳の時の話である。 ~~~ 車の定期整備にディーラーの店を たずねた石丸さん。 まあ、普通どおり、30分ほどの検査。 その間、コーヒーでも飲みながら、 ソファーに座っていますわな。 そこにカケられた冒頭の言葉。 『石丸さ~ん、お車出来ました~』 すっくと立ち上がった石丸さん、 マイカー目指して、まっすぐ歩き出した。 まっすぐ・・ 普段からせっかちな石丸さん、 小走りで、タッタ、タッタ ああいうディーラーの店には、表に どでかい一枚ガラスが、張ってある。 そして、たまたま、その店のでかいガラスには、 何も書かれていなかった。 タッタ、タッタ 店の従業員も、一瞬声が出せなかった。 その瞬間・・ グワッシャーーーーン!!!! 映画のワンシーンの如く、見事にガラスは 砕け散った。 舞い散るガラスの雨の中を、 石丸さんは、まったくペースを落とすことなく、 タッタ、タッタ マイカーへ。 ブルっとガラスの破片を振り払うや、ドアをあけ、 ブルン・・ とっとと去っていったそうだ。 従業員の目の前に残された、数メートル四方の窓枠。 自宅に帰った石丸さん、 古女房に、頭に刺さっていた、無数のガラスの破片を ピンセットで、抜いてもらったそうだ。 ~~~ ちょと待て! あのでかいガラスって、そんなに簡単に割れるのか? それより、何故そのまま、帰ったのか? ・・オヤジに訊いてみた。すると・・ 「だって、恥ずかしかったんだあ~」 石丸さん75歳の小学生 ![]() #
by ishimaru_ken
| 2005-12-17 20:00
| 昔々おバカな話
![]() というからには、牛が鳴き叫ぶほどの<急坂> なのでしょう。 東京は、赤坂で見つけた坂の名前だ。 よし、ならばこういうのを知ってるか? 鐙摺坂(あぶずりざか) 神奈川県三浦郡葉山にある地名 『あぶ』は、『あぶみ』 つまり、馬に乗ったときに足を乗っける奴だな。 その『あぶみ』が摺る(する)ほどの急坂と・・この地名は主張しているわけだわね。 へへーよお~し ほんじゃぁ、とっておきの 急坂の名前を 教えてあげよう! 「○○○坂」 大分県臼杵市に福良が丘(ふくらがおか)小学校 というのがある。 「が丘」というくらいだから当然、高台にある。 そこに向かう とんでもない急坂がある。 <屁ひり坂> 「へひりざか」 あまりの急坂な為、 渾身の力を込めて 登っていると、 下腹部に力を入れすぎて、 ついつい、放屁なされる・・という<屁ひり坂> さあーこりゃブウ よいしょだプウ もうちょいがんばれブーフーウー 『屁ひり坂』・・命名をされた大分県の昔人って 好きだなあ~ぶう #
by ishimaru_ken
| 2005-12-16 21:34
| 謙の発見!
![]() 片足、1.5キロ 両足で3キロ ![]() 最初は、重くて足を引きずるようにして 歩いていたが、だんだん慣れてくる。 慣れてくると、足に付けていることすら、 忘れてしまう。 走り出す。ジャンプする。 はいはい、何事も <慣れたときが危ない> 先日 <重り>を付けたまま、自転車で走りまわっていた。 いつもの事である。 その日、あまり行かない 川のソバ を通りかかった。 余所見でもしていたのだろうか、 自転車がフラついた。 とっさに立て直した。 『お~とぉ、アブねえ、アブねえ・・』 ちょいと待て! 『アブねえ』 じゃあ、すまねえだろ! 今こけてたら、君は、川にドボンだぞ。 ドボンとなったら、どうなる? 川の水深は2メートル以上あるわな。 足に<3キロの重り>を付けて、君は泳げるか? その重りを君は、何秒ではずせるか? パニックにならずに、はずせるか? 息は続くのか? ひえ~! 教訓 重りを付けて、水のソバに近づかないように しましょう。 #
by ishimaru_ken
| 2005-12-15 20:59
| スポーツ
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