闇顔出し
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 コレが何だかわかりますネ。
そう、《顔出し》である。
正式名称は知らないが、
顔の部分だけ出して、
あとはお任せという写真用のパネルだ。

さあ、そこで、冒頭の写真のように、
裏からコレを発見する機会がある。
チャンス!

 「はい、滝田くん、そこ顔入れて」
 『え~こうかい?』
 「はい、表情つくって」
 『これ誰なの?』
 「いいンだよ、知らなくて」
パシャリッ
これでいいのだ、名付けて、
《闇顔出し》

あとで、前に回り込み、「なんじゃこりゃ?」
出来た写真を見て、「え~~~!」
着物を着た女性かもしれないし、
温泉などでは、裸ンボかもしれない。
ゴジラの可能性もあるし、
お月さまだったりもする。

さあ、《闇顔出し》やってみよう!
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  ・・でよかったネ、滝田くん  次は・・わからんヨ~
# by ishimaru_ken | 2018-07-09 05:50 | 謙の発見!
キジは走る
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 雉(きじ)を見たことがありますか?
動物園ではなく、自然の中で?

最初に断っておくと、キジは日本の国鳥です。
国歌だの国旗だのと同じレベルの尊び方をする国鳥だ。
その割には、キジを見る機会は少ない。
 「わたし、見たことないです」
生涯見たことない方もおられる。
以前は、一万円札の裏に登場していたものだが、
今の紙幣には、お役ごめんとなっている。

それにしても、国鳥を目にできないとはいかがなものか?
なぜ、目にできないのか?
答えは、彼らの生態にあるかもしれない。

《キジは、飛ぶより歩くのが好き》

これまで随分、キジを目にしてきた私でも、
キジが空を、嬉しそうに飛んでる姿はほとんど見ていない。
それどころか、喜々として、地面を歩く、
いや、走っている姿ばかり目にしている。
冒頭の写真に写っているのは、腰をふりふり逃げ惑う、
キジ君の後ろ姿だ。
明らかに飛んで逃げるより、走って逃げる方を選んでいる。
この先、その傾向は拍車をかけるだろう。

遠い将来、我らが国鳥は、飛べなくなり、
ただただ疾走する地面鳥になるのだろう。
ダチョウのように、大騒ぎで走る鳥ではなく、
忍者のように静かに走る、控えめな鳥として・・・
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           雉の雄

過去ログ 《キジ》2009年3月31日
# by ishimaru_ken | 2018-07-08 05:51 | その他
錠剤の乾燥剤
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 錠剤のビンを傾けている。
ウコンの瓶だ。
トントントン、
左手の手のひらに傾け、叩くようにして、
中の錠剤を取り出そうとしている。
必要なのは6錠。

っとその時、ゴロン。
キミが出てくる。
乾燥剤。
錠剤より少しだけ大き目の、塊。

邪魔だ。
キミは、積極的に転げ出てくる。
出てくる必要など全くないのに、
率先してポロリと出てくる。

乾燥剤なのだから、本来は、中のほうに埋没していれば、
役目を果たしそうなものだが、
主張が激しいのか、人の目に触れようとしたがる。
邪魔だ。
出てきたキミを摘まんで元の瓶に戻さなくてはならないのだが、
なんせ、両手が塞がっている。
コイツを摘まむ指がない。
したがって、泣く泣くビンをテーブルに置き、
右手でキミを摘まむ。
旧式のロボットには、手順が増えすぎ、
困難な作業かもしれない。
「ワ・タ・シ ニハ デキマ・セン」

なんで、キミはほとんど毎回転げ出てくるのだろう?
他の錠剤の上部に浮いている意味が何かあるのだろう。
乾燥には必要な浮き方なのかもしれない。
それにしても、なんとかならんか!
毎回毎回、キミと苦闘するのは、どうですかねぇ~?
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# by ishimaru_ken | 2018-07-07 05:11 | その他
露天風呂のボタン
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 とある北国の旅館だ。
いい雰囲気の離れの部屋に通された。
それぞれの個室に露天風呂がついていると云う。

 部屋に入るや否や、外風呂をチェックする。
ザブンっ
入室30秒後には、お湯の人になっていた。
あ~
ため息をもらす。
ジャブジャブ
顔に両手で湯をかける。
なが~い吐息で、夕空をあおぎみる。

ザバ~ン
湯からあがる。
10分もつかっていない。
もったいない。
が・・これ以上つかっていると、
汗まみれになるのでいたしかたない。
損な体質だ。

さて、なんやかや食事をいただいた後、
眠りにはいる。
このような立派な旅館では、明かりを消す作業に時間がかかる。
アッチのスイッチを切り、コッチの行灯を消し、
玄関、トイレ、洗面所、廊下・・・
消して回り、やっと布団にもぐり込む。
すると・・・なにやら外が明るい。
どうやら、露天のあたりにボンヤリと明かりが・・

あらためて、露天に出てみる。
明りらしきモノはないのだが、とりあえずスイッチをさがす。
ボタンらしきモノがあったので、押してみる。
何も変わらない。
何度も押してみる。
やはり変化はなし。
ま・・いっか。
部屋に戻り、布団の人となる。
・・とその直後、

ドンドンドンドン!
入口のドアが叩かれている。
コンコン、ドンドン、コンコン、ドンドン!
慌てて、パジャマをたぐり、起き上がったところで、
ガチャリッ、
ドアが空けられた・・たぶんマスターキー。
緊迫した女性の声がひびく。
「緊急呼び出しベルがなりましたので、まいりました!」
(?)
「大丈夫ですか?入ってよろしいですか?」
『あ~大丈夫ですぅ』
「間違って押されましたか?」
『あ~はぃぃ~間違いですかねぇ~』
「大丈夫ですネ」
『お~け~ですぅ』

あんですと?
さっき押したボタンは、
露天風呂で気分が悪くなった時に押すモノらしい。
あらためて、露天に出て、ボタンを見てみた。
はぁ~
「御用の方は・・」と書いてある。
しかしなあ、ボタンの高さは顔の高さだ。
緊急時とは、めまいがして倒れて、少なくともヒザまづいている。
あそこの高さに指が届くかなあ?

恥かしい。
これからフロントにキーを返しにゆくのだが、
裏口からこっそり抜け出たいなあ~
おっと、その前に朝食会場に行くのだった。
やめようかな~
たぶん囁かれるだろな。

「ホラあの人よ、今月二人目の《ブザー押した人》」
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       パジャマ
# by ishimaru_ken | 2018-07-06 05:33 | その他
アカムツは釣れるのか ②
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昨日のつづき
~~~ ~~~ ~~~
アカムツは釣れるのか?

スポーツ新聞の釣り欄をひらくと、
茨城県の釣り宿情報が、載せられている。
 《アカムツ、0~2匹》
コレを読むと、釣り人は2匹に心がよせられる。
 「アカムツが2匹も釣れた人がいる!」
さらに、深く読みとく。
 「その人だけが釣れて、あとの全員は0匹だな。
  で、その釣れた人も、普段は、0匹の仲間であり、
  不遇のあまり、手ぬぐいを噛んでいたんだな。
  たぶん、今夜は、家でお祭りかな?」

アカムツという魚。
特殊な釣りである。
釣り方が特殊という訳ではなく、
あまりにも釣れないので、その特殊性で群を抜いている。
もちろん他にも釣れない魚は、いくらでもいる。
その中でも、ひときわ群を抜いている。
しかし人々は、0匹覚悟で、
夜がまだ明けやらない時間から、釣り宿に集まる。
その魅力は何だろうか?

 《うまい》

さあ、この言葉を聞いて、あらがってほしい。
ラジオなら、すぐに、ファックス、メールを送ってほしい。
 「うまいって、しょせん魚じゃないんですかぁ~」
 「釣ったから、うまいと感じるんじゃないんですかぁ~」
 「うまい、の基準がわかりませ~ん!」

私も、ほんのちょっと前まで、この考えだった。
ところが・・・

茨城行きましたです。
太平洋に乗りだしたです。
テレビ番組の撮影です。
何年も何年も、なんどもなんどもチャレンジして、
アカムツを釣り上げようとした番組です。
そのあげく、アカムツから常にソッポをむかれ、
いまだ一匹も釣れていない状況で、
私を乗せた船は、利根川の河岸を離れ、
太平洋を東にエンジンをうならせるのであった。

こういう流れの場合、大逆転がおきるような展開に話はゆく。
特に、釣り番組の場合、そのケースが多い。
ところが、ほとんど釣れないアカムツ。
希少なアカムツ。
幻とまで言われているアカムツ。
「顔を見られれば」
とまで言われているアカムツ。
顔を見られれば、とは、
「船の中で誰かが釣れば、アナタは見られるでしょ」
・・という表現レベル。

で、どうなったでしょうか?
NHKBSプレニアム「釣りびと万歳」
午後5時30分~
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          炙りアカムツの太切り
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# by ishimaru_ken | 2018-07-05 05:55 | その他
アカムツは釣れるのか
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 《アカムツ》という魚が、海の底に棲んでいる。
結構な深さの海底に、棲んでいる。
水深150mだの250mだの。

このアカムツを釣る人たちがいる。
(言葉を間違った、言いなおそう)
アカムツを釣りたいと願う人たちがいる。
その人たちは、足繁く、釣り船に通い、
へたすると、何年も通い、
その挙句、ボウズ(一匹も釣れないこと)を重ね、
落胆のあまり、
アカムツが釣れている釣り番組を見ながら、
心を静めている。
ところが、その釣り番組でさえ、番組がやとった釣り人が、
見事にアカムツを釣り上げるシーンは、ほとんどない。

ちょっと待て!
何故それほど、彼らはアカムツにコダワルのだろうか?
答は、食ったことがある人に訊いてみれば、一目瞭然。
 「うまいです!」
 「あのウマさは、信じられません!」
 「全身がトロじゃないですか!」
 「魚界の王様でしょう!」
絶賛の嵐である。
歯が浮くほどの賛辞がおくられている。
スタンディングオベーションで迎えられている。
さあ、ここまでくると、ひねくれ者の私なんぞは、
反抗心がむき出しになってくる。
 『しょせん、魚だろうぅ?』
 『食った時、腹が減ってたんじゃないのぅ?』
 『カーテンコールだって、3回目はおざなりの拍手だヨ』

そんなに旨いってぇのなら、是非釣って食ってみなければいかん!
20年来、恋い焦がれ、釣ってみたかった魚に、
ついにチャレンジしてみたのだ。
 「まず、釣れませんヨ・・」
という接頭語を背負いながら・・・
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# by ishimaru_ken | 2018-07-04 05:47 | 仕事
四阿山と根子岳
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 《四阿山》あずまやさん 2354m
群馬県にあるこの山に、出かけた。
とはいえ、登山口は長野県。
キャンプ場に前夜泊し、
肉をたんまり腹におさめた我ら3人は、
朝霧の中、牧場の入り口から歩き出す。

乳牛たちの横で、カッコーが鳴いている。
そのカッコーの鳴き方がおかしい。
例の鳴き方を逸脱している。
まだ鳴き始めで、ヘタクソなのかといぶかったが、
そうでもなさそうだ。
「カッコー」と鳴くその語尾の「コー」の部分が、
裏返ったりしている。
喉の調子が悪いナレーターのようだ。
調子っぱずれのカッコーにおくられ、
四阿山へと高度をあげる。

実は、この山は日本100名山に数えられているのだが、
どうやら本命は、お隣の山にあるようだ。
《根子岳》ねこだけ 2207m
四阿山登頂後、根子岳に向かった。
その稜線にかかった途端に、皆の感嘆の声があがる。
 「なんだ~この景色ぃ~!」
熊笹の原っぱの中に、針葉樹林がポツポツ。
絵に描いたようなとはこの景色を言う。
山好きがジオラマの山を造ったら、
こんなのができるだろう
・・の見本のよう。

この時の天気は・・・雨。
ふだん、雨の中では、うっとおしさが先立ち、
景色が美しいなどという感想は、もれた試しがない。
ところが、根子岳の山容の見事なこと・・・

頂上直下では、岩峰も現れ、
高所恐怖症の滝田隊員に悲鳴をあげさせる。
下山中には、ダケカンバだけという珍しい樹林の中に、
レンゲツツジの大群落。
おそらく数千株、いや、それ以上。
この花は、どう見てもダイダイ色なのだが、
「ピンク色だ」と主張してゆずらない滝田くん。

根子岳がそんなに素晴らしいのならば、
根子岳だけ登ればいいのだが、
困ったことに
四阿山(あずまやさん)から根子岳に縦走しなければ、
あの美しい景観はのぞめない。
ふたつで一つの山である。

根子岳の頂上に行ってわかったのだが、
ここは、《花の100名山》と標識に書いてあった。
うなずけます。
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# by ishimaru_ken | 2018-07-03 05:39 | スポーツ



石丸謙二郎
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