案内標識や店の名前などが、一部剥がれて、 分かりにくくなっている。 読みにくいレベルを超えて、難読にまで達するモノまである。 写真に収めたモノを一部ごらん頂きたい。 おそらく 《大洲タクシー》 例題としては、簡単すぎただろうか? 《〇害対〇倉〇》 半分の文字が伏せられている。 おそらく、《被害対策倉庫》 《極上手〇い》 一瞬、何かと考えてしまうが、この看板のある場所を見れば、 すぐに分かる仕組み。 《極上手洗い》 洗車場である。 さて、初心者コースが終わったので、次に進みます。 新貝時計店 だろうと推測しています。 次は登山道にあったモノ―ー (この)付近は遭難〇〇 〇へリポートに使 〇ます テントは張 ら〇〇〇下〇い 遭難のあとヘリポートへと、何を伝えようといるのでしょうか? さて、ここからいきなり、 超難読コースに入ります。 その上、答えが示されません。 ある意味、判読不能と言っておきます。 分からない方は、ただ味わいを楽しんで下さい。 気が遠くなりそうです。 開聞岳の山中にあった看板ですが、 あまりと言えばあまりなので、 最後の作品は答えを用意してあります。 《グラスボート》というカタカナが分かりますね。 それは、海の上を走り、下がガラスになっており、 美しい海底が見られる仕組みになっているボートです。 料金をとって、環礁を巡るすてきな小旅行となります。 この看板の文字は、ほおって置いた古いものではなく、 余にも雨風が吹き荒れるので、あっという間に、 こんな風にクイズ化しています。 ガラスの外側に書いたのが間違いだったのではないでしょうか。
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by ishimaru_ken
| 2025-06-11 05:35
| 謙の発見!
例年より早く始まったのだが、いずれにしても、 湿度との付き合い方を考えねばならない。 私の対策は、コレだ。 《背中にタオルを入れる》 お出かけの時、ティシャツだのシャツだのを着る時、 背中の肌に接する部分に、一枚のタオルを入れる。 外からは見えないように首のギリギリの所に配する。 当然、下部はズボンの中に入れられる。 背中に張り付くと、いがいとズリ落ちない。 もし、落ちだしたら、いっそ下から引っ張り出して、 もう一回、入れ直す。 このタオルは、旅館などに泊まった際に、 薄いペラペラのタオルを持ち替えられるように置いてあるモノだ。 旅館の名前が入っていたりする。 もし、大汗をかいた場合は、下からシュッと取り出す。 予備を持っていくのも、いいだろう。 汗をかいたまま冷房の効いたビルに入り、ゾクッとする前に、 タオルを取り出す。 コレで、風邪をひくのを防げた気がする。 ただし、失敗をする可能性がある。 なんだろう? 稀に、気が付かない内に、タオルがズルズルと下がり、 ティシャツの外にぶら下がるケースがある。 タオルの下方はズボンでしっかり押さえられているので、 白いタオルがお尻から垂れることになる。 そこには、別府竹瓦温泉などと書かれてある。 電話番号も書いてある。 まるで私は、温泉の宣伝マンになっている。 なにしろ、お尻から垂れたタオルは、異様に目立つ。 そこに書かれた温泉は、ヒトの記憶に残りやすい。 しかも、自身は宣伝をしていることを知らずに、 堂々と歩いている。 やがて、ショーウインドーに映る自身の姿を見て、 仰天する。
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by ishimaru_ken
| 2025-06-10 05:47
| その他
宵を待つので、夕方になると黄色の小さな花がひらく。 「♪~ よ~いま~ちぐ~さのぉ~♪」 倍賞千恵子さんの透きとおった歌声が、思い起こされる。 花はおおむねお陽様を好むので、日の出を待ちわびる。 なのに、なぜか日の入りを好む不思議な植物。 だからと言って、夜が好きなのかと、夜、見に行ってみれば、 首をうなだれている。 名前のとおり、ピンポイントで宵が好きらしい。 東京の有楽町のすぐ横にあるのが、《新橋》しんばし。 山手線の駅があり、線路の高架下に飲み屋街がある。 会社帰りのサラリーマンの憩いのたまり場となっている。 サラリーマンになり損ねた私なんぞも、 雑多な雰囲気にまみれたくて、通った時代もある。 《宵》が近づくと、そわそわし出すのである。 宵を待つ時間帯に目がランランと輝きだす。 まもなく・・・というフレーズに首をコキコキ鳴らしたりする。 《都会のオアシス》なる言葉があるように、 宵待ち草は、世の中の必要にかられて、 生まれたのかもしれない。
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by ishimaru_ken
| 2025-06-09 05:33
| その他
中に入れる具が殆ど同じなので、途中までつくって、 ルーを入れる段階で、方向性が決まる。 シチューに関しては、ルーの色が、白なのか黒なのか、 そこで、全く違うものになる。 これはいい加減な造りの場合である。 こだわる時には、肉が主人公になる。 牛のスネ肉のカタマリを買ってきた場合は、 たいがい、《スネシチュー》に心が動く。 スネ肉は、煮ても柔らかく食べられるので、都合がよい。 ひと口大に切りそろえれば、出来上がりが楽しみとなる。 そして、それさえ造っておけば、パスタのルーにも使える。 あるいは、ご飯を炒めて、それにかけると、 《ナントカライス》となる。 ラーメンの麺を茹でて、シチューをかけてみたが、 かなりのレベルのご馳走になった。 あるいは、途中まで同じ食材で拵えたモノを、 二つに分けて、片方はホワイト、片方はブラックと、 二種類のシチューにしてしまい、 違う味を楽しむと、交互の旨さを堪能できた。 その度に、白ワインと赤ワインを交互飲みしたのだった。 さらにもう少し工夫して、ホワイトの方は、肉でなく、 サーモンに換えると当然白ワインに合う。 用は、玉ねぎとニンジン、キノコにピーマンたちが、 よってたかって切られまくるのである。 炒めまくられるのである。 「イシマルさん、白と黒はいかがなものですか?」 白は構わないが、黒はおかしいと指摘された。 「赤でしょ」 白と赤だと主張するのである。 まてよ・・・ 白が《ホワイトシチュー》であろうが、では、ビーフシチューは? 色で言うと、「濃いブラウン」か「ほとんど黒」に近い色となる。 色では、表現しにくいので、慣例にしたがい、こう言いましょう。 《ホワイトシチュー》と《ビーフシチュー》 「・・・イシマルさ~ん、これに入っているの、豚コマですよネ」 「・・・・・・」 「あれっ、これはボンジリ?ビーフって、鶏じゃないですか!」 「・・・・・・」
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by ishimaru_ken
| 2025-06-08 05:57
| その他
見つけるのは、おおむね店に入ってみて初めて分かる。 入り口近くに4畳ほどの広さの青い色の生け簀がデンとある。 そこには、青い魚しか入っていない。 サバとかアジとかである。 同じ青だからと言って、イワシを入れると、 サバに食われてしまうので、入れられない。 たまに、底にヒラメがジッとしている場合もある。 鯛も泳がされている時もあるが、それはイレギュラーだ。 青魚が活きたまま泳いでいるのは、胸がすく思いがする。 赤い魚より、活きている感が強い。 本当は、縦横10mくらいの生け簀で泳ぎたいのだが、 ガマンして泳いでるような気がする点がいい。 ただし、生け簀の彼らは仲間と共にいる。 日にちが経つと、だんだん仲間がいなくなるのだが、 その点にこだわっていないような泳ぎ方なので、 こちらとしても、安心していられる。 魚類は、親戚や友人が、目の前でいなくなっても、 慌てている様子がない。 それより、自分の食事の方に気がいってしまっている。 これは、ニワトリでも同じだ。 朝起きて、コケッと鳴いた時に、 夕べまで一緒に飯を食っていた友人がいない。 気が付かないハズは無いと思うのだが、コケッコケッコケッと、 大騒ぎすることはない。 ライオンやクマともなると、目の前から友人が消えようものなら、 大騒ぎして、捜索隊を繰り出し、自分がリーダーとなって、 夕陽に吠えたりする。 《哀悼の意》にこうべを垂れたり、嘆き悲しんだりする行為は、 動物の種の、どこで線引きをされるのだろうか? 何が、線引きのラインを決めるのだろうか? サバの生け簀に両手をつきながら、そんな事を考えていたら、 刺身で
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by ishimaru_ken
| 2025-06-07 05:54
| その他
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