人気ブログランキング |
汗とペットボトル
e0077899_9381524.jpg
 《入ってくるモノ、出ていくモノ》

人間の体の中で、入って来るモノと出てゆくモノの、
最も分かりやすいモノは、水分であろう。
 ゴクゴクゴク、プファア~
ペットボトルを傾け、飲み切る。
すると、500㎖飲んだとはっきり分かる。

 ブッジャ~~~
トイレで、小を流している。
長い間生きていると、自分の出す量がほぼ分かる。
多いか、少ないか?
500㎖以上、出たか出なかったか?
なんとなく分かる。

この感覚が、面白い。
秋から冬にかけては、汗が出にくい為、
飲んだ量=出ていく量、と感じる。
感じる場所は、トイレである。

ところが、山に登るわたしは、
その感覚が間違いを起こす。
山の中では、いくら涼しくとも、汗がでる。
特にわたしの場合、ドボドボ出る。
出るものの、体感的に涼しい為、
水を飲もうとしない。
すると、どうなる?
汗で出た量が、飲んだ量を超える
すこし超えるだけなら、問題がないのだが、
大きく超えることもある。

ジャ~~~
この擬音は、私が来ていた長袖Tシャツを絞っている音だ。
目の前で見ていた滝田くんが、とびあがって逃げた。

 「おい、逃げるなヨ」
 『ゲッ』
 「いざという時は、この汗が貴重な水になるんだかんネ」
 『なに、いざって?』
 「遭難した時とかサ」
 『・・・・』
 「この水、飲むかい?」
 『でったい、飲まない!』
 「飲まなきゃ、死ぬんだとしたら?」
 『飲まずに死ぬ!』

いこじな人間には、
サバイバルは向いていないかもしれない。
e0077899_937565.jpg

# by ishimaru_ken | 2019-11-09 05:36 | スポーツ
三つ子の魂66まで
e0077899_933281.jpg
               鳳凰三山 地蔵岳

 「落ち着きがないなあ」
 「いっときもジッとしていないなあ」
常に私が言われる言葉である。

 「テーブルを揺するなヨ」
 「一回座ったら、動くなって」
レストランでは、こう言われる。

 「そこはもう探したろ」
 「ないものは諦めろって」
捜しものをしてると、たしなめられる。

基本的に私は、叱られている。
子供のころから叱られ、ずっと叱られ続け、
今でも叱られている。
しかも、同じ内容で叱られている。
叱られる内容が、変化しているならまだしも、
全く同じ動作であり、失敗であり、こだわりに向けて、
お叱りの言葉が吐きだされる。

さすがに、この年齢に人間に、
きつい言葉は投げかけられないのだろうか。
オブラートされた会話の中で、
しっかりとお叱りをされている。

 「はあ~・・またどこかにスマホお忘れになったのネ」
 「帽子をどこに置いてきたんですか?」
え~とネ、私的には、忘れたとか置いてきたとか、
そういう高齢者特有のしばりではなくですネ・・
忘れ物に関しては、小さい頃、
それこそ幼児の頃からのクセでありまして、
是非、クセとしての括りで扱ってもらいたい。

たとえば・・
 「あ~この人は数学的にモノを考えるクセの人だな」とか、
 「あ~この人は音に敏感なクセがあるのだな」とか、
そういう括り方でとらえてもらいたい。
つまり、いま最近忘れ物をするようになったのではなく、
小学生、いや幼稚園のころから、
忘れ物をするクセのある人間だったと、
認識し、括っていただきたい。

でないと、単に私がスマホを、
ちょいと、駅のトイレに忘れたぐらいで、
 「ああ~やっぱりネ」
とかの溜息をしないでもらいたい。
帽子をタクシーか飲み屋かに忘れたぐらいで、
 「ふ~ん」と冷たい目線を送らないでくれたまえ。
えっ、タクシーか飲み屋かはっきりしろって?
あ・・いや・・駅のベンチかもしれんしぃ・・
あ~思い出した、思い出した!
新幹線の、帽子掛けだワサ!
えっ、見つかった?
拾得物集積所にあるから取りに来いって?

ん・・・だからサ、これはクセでありましてだネ。
えっ、自分で行けって?
 「あ~ごべんネ、なんだか最近ぼんやりしちゃってネ、
  どこサ取りに行くのか、よく分かんなくてサ・・」
e0077899_9322316.jpg
          御嶽山 三の池
# by ishimaru_ken | 2019-11-08 05:31 | 昔々おバカな話
ジャ~~ンプ!
e0077899_10264939.jpg
 この写真に写っているモノ、何だか分かるかな?
とある小学校の校庭に、
他の遊具と共に並んでいたモノだ。
鉄棒に、1~順番に数字が並べられている。
左の1が最も低く、右側の最後が高い。

答えを知らずに分かった方は、想像力が豊かである。
豊かでない私は、即答した。
《パン食い競争の装置》!
んなワケないことは、誰でもわかる。
一年にそうそう使う事のないパン食い競争用に、
こんな大がかりの金属の装置を作るハズがない。
作ったとしても、段差がある必要がない。
では、なに?

答えは、ジャンプタッチ版。
自分がどこまでジャンプしてタッチできるか?
それを試す板である。
ちっちゃな僕、おっきなわたし、
それぞれが成長と共に、自分の限界にチャレンジする。
実に分かりやすい遊具である。
人間の成長期にのみ、必要な遊具と言っていいだろう。
言いかえれば、大人には見向きもされない装置である。
いい大人が、走っていって、
どこかにタッチできたとしても、
まったく評価されない。
自分も嬉しくない。
この嬉しいという喜びを持っているのは、
子供だけである。
ゆえに、この遊具は、小学校にしかない。
間違っても、スポーツジムにはない。
もしあるとすれば、
サスケのファーストステージくらいである。

ジャ~~~ンプ!
なぜ人は、いや動物は跳びあがりたがるのだろう?
アレは、外敵から逃げている行動だとか、
高い所にある食い物を獲ろうとする行為だとか、
言われている。
私はこう思う。

 「遠くをみたい」だけ。
e0077899_10263768.jpg
       大分県中津の干潟
# by ishimaru_ken | 2019-11-07 05:25 | 謙の発見!
博多ラーメン屋の替え玉
e0077899_9425148.jpg
 秋は自転車の季節である。
夏の様に、汗みどろにならないし、
冬の様に、ブルブル震えなくてよい。
青い空を背中にうけながら、ただただ疾走する。

昨日は、3つの用事を持ってペダルを踏みだした。
宅急便屋、本屋、博多ラーメン屋。
アレッ?
最初の二つは分かるが、博多ラーメンちゃなんネ?
そんなものがサイクリングに組み込まれちょるんかい?
はい、なぜかそれ自体が目的となっちょります。

 「油なし、麺かため、煮卵とネギで」
時折訪ねる博多ラーメン屋で注文するのは、
いつも同じ。
一応、メニューは眺めるのだが、結局同じモノをたのむ。
たのんだ後も、メニューを離さない。
並んだ写真の後半を見続けている。
そこには、チャーシュー麺だの、チャーハン餃子定食だの、
替え玉、油こってりだのが書かれてある。
いつか食べてみたいメニューの羅列!
一応ダイエットをしている身としては、
悪魔のささやきが書かれてあるように思える。

ん・・?
《替え玉》(かえだま)
博多ラーメン屋では当たり前のこの言葉。
お替りの麺という意味なのだが、
よくよく考えれば、本来こうやって使用していたではないか。
 「親分、アイツは、替え玉ですゼ」
時代劇などで、「人質を差し出せ」と相手方に注文したら、
本人と違う人間を差し出してきた場合に使った。
 「おいおい、替え玉でごまかそうってのか」
当の本人は出てこずに、身代わりを立てるのである。

受験の時に、違う人が試験会場に行くという、
「替え玉受験」なんてのもあった。
ゆえに、替え玉という言葉は、悪い言葉という認識であった。
それが、博多ラーメンの広がりによって、
いつのまにやら、腹を満たす喜ばしい言葉に変貌した。
 「もう少しだけ食べたいナ」
 「もう少しだけ幸せになりたいナ」
この想いを現実にさせてくれるのが、
 「替え玉ください、バリカタで」
なのである。

バリカタが分からない方は博多ラーメン屋にかよい、
 メニューで勉強してください。
 ついでに、ハリガネも知りおいてください。
 粉おとし、なんてのに、感動してください)
e0077899_9423991.jpg

# by ishimaru_ken | 2019-11-06 05:41 | スポーツ
電子サイン
e0077899_939681.jpg
 ピンポ~ン
玄関に誰か来た。
カメラには宅急便の方が映っている。
ドアを開ける。
 「こちらにサインお願いします」
差し出されたのは、スマホ?
 「電子サインになります、指でお名前を」

電子サインなるものに、初めてお目にかかった。
これって、常識だろうか?
ここで、おたおたしたら、新しいモノを使えない爺いとして、
今後の人生に陰りがみえるかもしれんと、
気を入れてみた。
初めての状況だったが、すぐに対応できた。
描いたサインは、とんでもなく下手くそだった。
子供の絵以下であった。
書類のサインとは、その人しか書けないからこそ、
認印以上の証拠能力があるワケなのだが、
あのサインに、能力があったかどうか、あやしい。
だって、同じものを書けないもん。

ん・・?
電子サイン?
となるとだヨ、この先、
こういうモノが現れるんじゃないか?

 「石丸さん、サインください」
色紙を差し出され、旅先でお願いされることがある。
この色紙が、《電子色紙》になる可能性がないだろうか?
もし、電子色紙が登場するとなると、
あの下手くそなサインでは、笑われるだけである。
ここはひとつ、今の内から練習しておかなければ。

店内に、サインスクリーンなんてのがあり、
集めた有名人のサインが、
次々に表示される仕組みになってたりして、
その中に、観るに値しない私のサインが登場するのである。
誰だか分からないのならまだしも、
ご丁寧に、下に、石丸謙二郎などとの、
漢字表記がされてあったりするような気がする。

ああ~困ったな~
e0077899_9382185.jpg

# by ishimaru_ken | 2019-11-05 05:37 | 仕事
三浦かるた む
e0077899_724868.jpg
 三浦かるた 《

 無人はんばい
 おつりは出ない
 こぜにを持って


~~~ ~~~ ~~~
《無人販売》
田舎を旅していると、無人販売のコーナーにであう。
置いてあるモノをもらって、お金を箱にいれるシステム。
善意だけで成り立っている。
日本以外では、小さな島でしかお目にかかれない。

私の友人にも、還暦を超えているのに、
いまだ無人販売を利用したことがないという方もいる。
一度利用しようとしたのだが、千円札しかなかったので、
諦めたと証言する。
 「いくらのモノを買おうとしたの?」
 『キャベツなど、なんやかやで800円』
ほんだら、安いんだから、千円置いていけばいいのに!
彼は、お釣りをもらうという固定観念にしばられている。
せっかくの楽しみをフイにしたナ。

三浦半島には、あちこちに無人販売の棚がある。
たいがいは、木造りである。
表側がオープンになっており、隅に金属の箱が置かれてあり、
こぜにを入れるシステム。
時折、農家の庭に入らないと、買えない所もある。
よそんちに勝手に入り込むのをためらう方には塀が高い。
 「こんにちは」の一言が口から出れば、それでよい。

時には、卵やイチゴの自動販売機もある。
こちらも、こぜにが必要。
お釣りはでない。
 「すみませ~ん、両替していただけませんか?」
その販売機を置いてある農家に声をかける方もいる。
すると、縁側から、
 『卵なら、ホレ、今売ってあげるヨ』
なにも自動販売機を利用する必要はない。
両替する間に、卵を持ってきた方がはやい。

人気のある無料販売所では、朝、争奪戦が始まる。
朝どれのキャベツを巡ってご近所さんが、
農家の方が、当場所まで運んでくるのを待っている。
だから、朝どれはすぐに売り切れる。
こんなにアッという間に売り切れるなら、
もっとたくさん置いとけばいいのに・・・
と考えるのだが、その気配はない。
「目いっぱい儲けよう」という商売人の考えはない。
畑から分けてくれているだけである。
e0077899_721529.jpg
        三浦半島岩礁地帯
# by ishimaru_ken | 2019-11-04 05:58 | その他
スポーツクライミングのテレビ中継
e0077899_14564455.jpg
 クライミングがオリンピック競技になった。
喜ばしい。
20年前、私がクライミングを始めた時に、ハッと気づいた。
 「コレは、テレビ向きだ!」

なぜか?
全天候型』である。
つまり室内でもできる競技なので、
ゲームが成り立たないという、悲しい結末がない。
テレビ局にとっては、うれしいスポーツである。

テレビカメラが撮りやすい
選手は、照明に照らされた壁をゆっくりと登ってゆく。
カメラマンにとっては、こんな撮りやすい被写体はない。

演出ができる
音楽をかけたり、舞台としての照明を駆使したり、
ありとあらゆる可能性がある。

さあ、ここまで、アルアルを述べてきた。
しかし、私は不満顔を隠せない。
まだやっていないカメラの撮り方があるのである。

クライミング競技をテレビで観るときの最大の欠点は何?
ヒントは、これら競技にある。
 フェンシング、剣道、アメリカンフットボール。
さあ、賢明なアナタは、もうお分かりだネ。

 『顔が見えない』

そうなのです。
クライミング競技では、観客から、
選手の顔の表情が見えない
そりゃそうだ。
壁に張り付いているのだから・・
じゃあ、どうすればいいのか?

はい、こうすればいい!
壁の数か所をアクリルの透明にする。
言葉を換えれば、『ガラス張り』。
その奥に、カメラが居座る。
クライマーが、最も困難とする個所の、
懸命の表情を、まぢかで撮影する。
生で、テレビ放送する。
実況アナウンサーのテンションはあがる。
 「なぁ~んと石丸選手、張り裂けそうな大口をあけ、
  メン玉は、次なるホールドを睨みつけております。
  おっと何か、叫んだゾ!
  次のホールドが遠いと、あくたいをついているゾ。
  跳ぶのか・・跳ぶのか・・
  わぁ~跳んだぁ~!
  跳びながら、叫んでいるぅ、
  スーパーマ~~ン!」
e0077899_14561430.jpg

# by ishimaru_ken | 2019-11-03 05:54 | スポーツ


検索

リンク集

以前の記事
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月

画像一覧