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ピアノのしろうと
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 ピアノのしろうと。
ピアノには、なぜ蓋があるのだろう?
使ったあと、必ず閉める。
バタン
 「そっと閉めましょう」
先生に諭される。

 『小太郎さん、鍵盤の上に赤い布が置いてありますが』
 「ええ」
 『これは、なぜ置いてあるんですか?』
まさか、そんな質問をされるとは思ってもみない先生・・
しばし、考え、
 「大切なモノだからです」
 『では、蓋は?』
 「ほこりなどに、まみれないように」

ここで、質問をたたみかける。
 『ジャズバーなどで、飲み物をピアノの上に置きながら、
  演奏しているところをよく見るんですが』
 「かまいませんよ」
 『鍵盤に、こぼしたりしたら、まずいですよネ』
 「それは、嬉しくないですね」
 『こぼしたら、どうするんですか?』
 「その時は・・」

突然、たちあがり、グランドピアノを分解しはじめた。
アッチをはずし、コッチを取り去り、
鍵盤をむき出しにしてしまう。
「飲み物をこぼしたら、こうやって、ふき取りましょう」
  (自分で元に戻せるかなぁ・・・)
 「なにより、こぼさない事」
 『イエッサ~』

 『鍵盤に、指についた油などが付着したら、
  どうするのですか?』
 「こういう布で常に拭いてください」
っと、車のワックス後のふき取り布のようなモノを、
教えてくれた。

 『黒鍵と白鍵の隙間に爪が挟まって痛いのですが』
 「よくやります」
 『えっ、先生でも?』
 「爪はよく切っておきましょう」
 『はい!』
しろうとの質問は続くのであった・・・
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# by ishimaru_ken | 2019-11-02 05:26 | その他
イングランド優勝と予想
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 さて、決勝である。
ラグビーワールドカップも、最終章を迎えた。
 《イングランドVS南アフリカ》
では、最初に私の予想を言おう。

 《イングランドの優勝》

コレは、この大会が始まった時から、
一貫して言い続けた予想である。
今回の日本大会を47試合見続け、
イングランドの優勝の確立がどんどん上がってゆく。
とはいえ、思い起こせば、前回大会のイギリスの、
母国大会で、予選敗退という屈辱を味わったチームである。
弱いというレッテルを貼られたイングランド。
そんなチームがなぜ?

思うに・・・たぶん・・
エディ(イングランド監督)は、
この大会におけるレフェリーの、
厳しすぎるとも思えるペナルティの傾向を、
大会が始まる前からよんでいたのではないだろうか?
ソレを逆手にとろうと考えたのではないだろうか?
で、どのチームよりも、(日本よりも)、
規律を徹底しようとしたのではないか?
「中世の騎士のように耐えなさい」
とでも唱えたのかもしれない。

今日、その答えがでる。
そして、優勝したあと、彼は、
よその国の監督として迎えられる。
どの国の代表監督になるだろうか?
その予想もしてある。
 ●●●●
この黒い部分をこすれば、国名が出てきます。
カタカナで4文字だな。
えっ、こすっても出てこない?

なただけに教えようと思ったのに、
ったなことでは教えないのに、
かい出来ない時は、左端をしっかり見て、
んがえてみましょう
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# by ishimaru_ken | 2019-11-01 05:54 | スポーツ
自転車でかけつける
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 自転車は、昨日も走りだした。
昨日は、目的をつくった。
宅急便屋、めがね屋さん、トンソク屋さん。
この3軒に行くというテーマをかかげた。

一昨日の様に、ただぼんやり目的をなくして、
ペダルをこぐ訳ではない。
特に、最後のトンソク屋さんに至っては、
自転車で行くのではなく、
今すぐにでも、車で駆け付けたい衝動が湧いてくるほどの、
食べたい系の筆頭である。
もちろんトンソク屋などという名前の店はない。
韓国料理の材料を売っている店である。
そこのトンソクが特にお気に入りで、
足しげく通っている。
今日は、足ではなく、タイヤで通っている。

なんやかや、20キロ程こいだところで、
トンソク屋にたどり着いた。
ガ~~~ン
シャッターが閉まっている。
断り書きも出ていない。
つぶれたのだろうか?
今夜楽しみにしていたトンソクが、消えた。
犬がおあずけをくった挙句に、餌を分捕られた気分だ。
ただでさえ、運動をして腹をすかしているのに、
追い打ちをかけられて、腹がグゥと鳴る。

今日は目的をもってペダルをこいでいた。
目的が、急になくなると、気分が落ち込む。
「トンソクごときで落ち込んでどうするんだ!」
という意見もあるようだが、
私にとっては、身体の育成に欠かせない食料のひとつが、
トンソクなのだ。
豚くん全体の中でも、足先に特化しているのである。

さあ、そこからの帰り道の遠かったこと・・
トンソクごときという無礼な言葉を、
今後使用しないでいただきたい!
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# by ishimaru_ken | 2019-10-31 05:42 | スポーツ
自転車は走る
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 今日も、自転車で繰り出す。
目的地はない。
どこかに向けて、とりあえずペダルを踏む。
距離、時間も決めていない。
ある意味、でたらめ。
ひょっとすると、すぐに帰ってくるかもしれない。
どんどん進んで、
ボロボロになって帰ってくるかもしれない。
まさかとは思うが、帰って来ないかもしれない。

マウンテンバイクなので、パンクの心配はさほどない。
コンクリーの道も、ガタゴト道も、
《コウボウ道(筆)を選ばず》

道は、でたらめに進む。
地図もない。
GPSもどきの、《ケンJIROピーエス》が働く。
なんやかなで、20キロほど走った所で、
突然、左に曲がる。
その後、随分走った所で、左に曲がる。
意図はない。
なんとなく、グルっと回っているイメージだけはある。
そのうち、どこを走っているのか、グチャグチャになる。
混沌状態とでも言おうか・・
ラグビー用語では、《アンストラクチャー》

 「さあ、帰ろう!」
ここからが面白い。
帰る方角が、ぼんやりと分かる。
その最短距離を、ケンJIROピーエスが割り出す。
ハンドルがそっちに向く。
しかし、簡単には、帰らない。
アッチに寄り道し、コッチの脇道に入りこみ、
遠まわりを原則とした、走りが続く。

 「ただいま~」
本日の走行距離、60キロ。
汗ビショの衣服を脱ぎすて、
すぐに体重計に乗ってみたのだが、
1キログラム増えていた
そういう体質の人だそうです。
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# by ishimaru_ken | 2019-10-30 05:36 | スポーツ
ピアノレッスン進むが
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 今、パソコン内に、ピアノレッスンの映像が見つかった。
3日目と、2か月目という映像があった。
恐る恐る開いてみた。
ふむ・・・

そもそも何か楽器をひとつやってみたい、
と云う勢いで始めたピアノレッスンである。
バイオリンやフルートなどでは、練習途中の音が、
周囲の人に迷惑になる雑音にすぎないだろう。
そこで、ピアノがひらめいた。
「ピアノなら、とりあえずそれなりの音が出るだろう」
という素人の考え方である。
しかして・・・

ピアノは、確かに、それなりの音がでる。
しかし、しっかりと出る。
和音まで、しっかり人に伝える。
ところがその時、一音でも間違えると、
聞いた人は、ものすごく気持ち悪い。
ガックシとなる。
伝統的なコントで、
肘掛け椅子からヒジをカクンと落とす、アレである。

考えてみれば、役者も似たようなもので、
活舌(かつぜつ)のよい役者が、
たまにセリフを言い間違うと、とても目立つ。
私なんぞが、ちょいと間違っても、誰も気づかず、
素通りしてしまう。
つまり、ピアノは、活舌のよい楽器なのである。
そんな楽器で、一音でも間違うと、
ヒジがカクンと落ちる。

しまった、なぜ、ピアノを選んだのだろう?
あとの祭りである。
しかしながら、レッスンはどんどんハカドッテいく。
その情熱ははかり知れない。
レッスンが終わって家に帰ると、
すぐにアップライトピアノの蓋をあける。
赤い布を畳んで上蓋の上にのせる。
さあ、指をのばし、イスにすわる。
さて・・・・
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# by ishimaru_ken | 2019-10-29 05:56 | その他
三浦かるた み
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 三浦かるた 《

 みかんの時期は
 みじかし!急げ!


~~~ ~~~ ~~~ 
10月、11月、半島の山あいを歩いていると、
緑の中に、黄色い果実がたわわになっている。
みかんだ。
みかんはイチゴと違って、温室やら、袋掛けやら、
乳母日傘はしてもらえない。
なったなりである。

この季節になると、ミカン園では、これが催される。
 《ミカン狩り》
なぜだか分からないが、ミカンは狩るのだそうだ。
タカ狩りと同じ漢字を使用して表現される。

ミカン狩りを、晴れた日にやってみると、実に楽しい。
色がほとんど2色しかない。
緑と黄いろ。
探さなくても、ミカンはすぐに見つかる。
大きさも手ごろで、子供でもつめる。
いや、狩れる。
特に、その場で食べるミカンは美味しい。
 「もぎたては、旨いに決まっているじゃないか」
と、唇と突き出している方が、
わざわざ狩りに出かけると、あまりの旨さに、
 「もぎたては、食ったモンにしか、分からん!」
自慢を始める。
 「もぎたて食った事のない奴に、
  ミカンを語る資格はない!」
ミカン大使にまで、発展する。

三浦ミカンは、どちらかと言えば、小さい。
大昔の原木がいまだに存在しており、
その実も、当然小さい。

ミカンの時期は短い、とかるたは言っている。
よし、急ごう!
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# by ishimaru_ken | 2019-10-28 05:16 | その他
ピアノレッスン始まる
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 さて、50歳の手習いどころではなく、
65才の無謀な挑戦として始まった、ピアノレッスン。
先生は、ジャズピアニストの小太郎さんである。

ご紹介しよう。
小太郎さんとは、芸大の音楽畑を卒業し、
その後、ジャズの世界にとび込んだ人である。
日本人として初めて、アメリカの、
モントレージャズフェスティバルに呼ばれた、
才気あふれるジャズメンだ。
とともに、風で遊ぶウインドサーファーでもある。
その風遊びが高じて、
海の近くに、自らのジャズの店をオープンして、
素敵な空間に、ピアノの音色を響かせている。

とまあ、ご紹介が終わったところで、
レッスンが開始された。
なんせ、楽譜も読めない、和音も理解でない、
イシマルである。
白い色の鍵盤と黒い色の鍵盤の区別しかできない。
ドレミファソラシドすら、まともに指で押せない。

レッスンが始まって、小太郎さんが、
音楽談義をしばらくしていたのだが、
あまりにも私の反応がないので、
とりあえず、指を動かすこととなった。
この、『指を動かす』が正解となったのである。

イシマルが提案した曲、ドビュッシーの
 《月の光》

レッスン初日から、
その冒頭の一小節を始めることとなる。
子供用のなんたら練習曲という教則本は、
買い求めたものの、脇に押しやられた。
「おいらにそんな時間はない!」
この一言が、効いた。
小太郎先生も、燃えはじめた。
こんな年齢から、難問に挑む、
オジサンの眼の光が気に入ったようだ。

しかし・・
ト音記号の説明をしても、ゆるい反応しかしないオジサン。

四分の一記号と八分の一記号の区別が分からないオジサン。

シャープとフラットの記号が、ちんぷんかんぷんのオジサン。

bのような文字が5個整列している不思議な楽譜に、
ハテナの顔をしているオジサン。

右手に必要な楽譜と、
左手に必要な楽譜があることに驚いているオジサン。

それらを、『ごせんふ』と呼んでいることを、
面白がっているオジサン。

ごせんふ
と言いながら、ごせんをはみ出して、
上にも下にも書き足しているグダグダ感が、
好きになってきたオジサン。
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# by ishimaru_ken | 2019-10-27 05:52 | その他


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