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デザ・・・・
デザ・・・・_e0077899_07385528.jpg
 《デザ・・・》
覚えようとして、なかなか覚えられない言葉がある。
今取り組んでいるのは、スマホが近くにあれば、
パソコンがどこでもネットに繋がるというシステム。
「えっ知ってる?当たり前・・・?」
知らなかった私の為に、わがパソコン担当大臣ツッシーが、
私のスマホと格闘してくれている。

ではなぜ、それを導入しようとしているのか?
これまで、このコーナーで、同じブログが登場することがあった。
だれもが「なんじゃコレは!」
眉間にシワを寄せたことだろう。
「ついにイシマル氏もきちゃったか・・・」
さみしい顔になったことだろう。
ここで、言い訳をしたい。

私の場合、山の中や海の秘境に旅すること多し。
パソコンでは、電波をとらえきれず、ブログの更新に難があった。
そこで、どうしようもない場合に限り、
親しい知人に写真と内容をスマホメールで送って、
代わりにアップしてもらう事があった。
その時、どうやら間違いが発生したらしい。
ダブリが生じたのである。
「ほんじゃ、スマホでアップすればいいジャン」
というジャンさんの意見もあろうが、
残念なことに、「デザ・・・」すら覚えられない私に、
その能力はない。

言い訳にすぎないが、事実を述べた。
これじゃいかん!
なんとかしなければ・・・ってんで、
スマホさえ通じれば、パソコンを扱うことができるように、
《デザ・・・》システムを導入中だ。
今月中には、なんとかなるだろうと安心している。

これを導入するとどうなる。
物凄く便利になる。
その代わり、
「パソコンが使えなかったので」という言い訳が使えなくなる。
もし《デザ・・・》導入後、おなじ過ちが発生した場合には、
アナタに、《に》で始まるか、《ち》で始まるか、もしくは、
昔風の《ボ》で始まる言葉で名指しをされても、
言い訳はしません。
デザ・・・・_e0077899_07384481.jpg


# by ishimaru_ken | 2023-05-23 05:37 | その他
里イモの地球への潜り込み
里イモの地球への潜り込み_e0077899_05242448.jpg
 「犬のしょんべんのようなヌルい味噌汁が飲めるかい!」
江戸っ子を自認するジイさまが、口から泡をとばしている。
味噌汁を犬のションベンに例えているのは、どうかと思うのだが、
ジイさまは、チョビチョビしたモノも嫌いらしい。

味噌汁は熱い方がうまい。
それは江戸っ子でない私でも理解できる。
江戸っ子でもないし、猫舌でもあるのに、熱い味噌汁を好み、
年に一回くらい舌をやけどしている。
 「おれ、猫舌なんだよ」
思い出したかのように反省している。
特に、味噌汁の中に入っている里いもが危険。
あやつは、熱をため込むのを得意としている。
放熱思考がまったくない。
味噌汁が冷めた頃にも、芯のあたりには、
まだマグマをため込んでいる。
汁の中からすくいだし、口元で冷めた感触を確かめて、
ガブリとやると、芯はまだ現役だったりする。
 「ぎゃあ~」
猫舌とは、舌だけでなく、《猫歯茎》でもある事実を発見する。
そして、舌の場合は、すぐに吐き出せば、なんとかなるが、
歯茎に関しては、歯茎のすきまに入り込んだイモの粘りは、
吐き出しても、すぐに出てこない。
爪楊枝とか歯ブラシとかを動員しないと、かきだせない。
秒を惜しんでいる時に、洗面所に走ってゆく余裕はない。
里いもは、味噌汁の隠しマグマの代表である。
煮っころがしに特化する心得を持ってもらいたい。

ただし、煮っころがしを電子レンジでチンするのは、
味噌汁と同じ理由で、却下してもらいたい。
味噌汁以上に、噴火寸前のマグマと化す。
里いもは、地球のプレートニクス理論を学んだ方がいい。
フィリピンプレートや太平洋プレートのもぐりこみによって、
生じる熱の仕組みをしっかり学んでから、チンしましょう。
そして、おもいっきりチンした場合は、
きっかり5分以上たってから恐る恐る歯をたててみましょう。
南海トラフの下には、まだ極熱のマグマが潜んでいるかもしれません。
最悪に備えて、氷みずのグラスを横に置いて、
警戒警報の発令を聞きましょう。
里イモの地球への潜り込み_e0077899_05243166.jpg


# by ishimaru_ken | 2023-05-22 05:23 | その他
ボォ~としている
ボォ~としている_e0077899_08172318.jpg
 真夜中に、ボォ~としているひとときがある。
眠っているのか起きているのか、分からない時間帯。
本人は、起きていると感じている。
そりゃそうだ、起きていたからこそ、今こうして、
その瞬間の話を語っている。
っと、思い込んでいるのだが、本当に起きていたのだろうか?
眠っていたり起きていたりを右左に繰り返していたのではないか?
こういう状態のことを、脳科学の世界では、こう呼ぶらしい。

《デフォルトモード》
ボォ~としている状態を意味している。
《デフォルト》を直訳すると、「怠ける」というワードが出てくる。
脳が怠けていると言われているようだ。
「いいのかよ?怠けて!」
叱られそうな脳の怠慢状態。

ここで、個人の話しにシフトする。
私の場合、毎朝、お馬鹿な話を書いている。
毎朝毎朝、なにを根拠に書いているのかと思われる話を書いている。
その話の出どころは、夜中のぼんやりだ。
ボォ~としている時に、浮かぶ(本人にとっては、
「ねぇねぇ聞いて聞いて!」と叫びたい思いつき)アイデアなのだ。
思いついた瞬間には、
「このアイデアは世界を変えるゾ」的に興奮している。
 朝起きて、パソコンに向かうと、その興奮はやや和らいでいる。
書き終わって、オフタイムに更新した頃には、
(なんとくだらない話を載せてしまった)反省に、うちひしがれ、
朝食をバリバリ食べることで、そのうなだれを払拭しようとする。

では、ボォ~としていた時に思いついた発想と、
暫くしてキーを打っている時の差は、なに?
その答えが冒頭の、デフォルトモードに関係している。
脳が怠けている時に思いついた事柄を、
その時に書き留められたら、ひょっとすると、
素晴らしいアイデアなり、発想なりをお届けできるのだ。
いったん寝かせる時間を置いたあまり、
ギャップが生まれてしまっている。
素晴らしい⇒つまんない

という事は、素晴らしい理論を生み出したり、
美しい絵画や音楽を生み出す人たちは、
あのボォ~としたひとときを、起きている時に、
再現できる人たちなのかもしれない。
その状態のことを、昔からこの言葉で言っているじゃないか。
ひらめき
ボォ~としている_e0077899_08163556.jpg
     高山植物 イワブクロの群れ


# by ishimaru_ken | 2023-05-21 05:14 | 謙の発見!
先ほども言いましたようにオジサン
先ほども言いましたようにオジサン_e0077899_19332818.jpg
 「先ほども言いましたように・・・」
口癖になっているオジサンがいる。
説明を求められると、冒頭でこう喋り出す。
 「先ほども言いましたようにですネ~歯が命なんです」
さっき、その話をしたハズなのに、アナタは同じ質問をするのですか?
しかたないからもう一回同じ説明をしますが・・・
という思いが込められている。
「アナタはひょっとして聞いていなかったのかもしれませんが」
という思いも足している。

対話の中では、このフレーズはなくても充分通じる。
聞いている側も、
「ええ、さっききちんと聞きました」
納得済みなのである。
もう一回言って貰わなくとも、
話を進めてくださいナとさえ思っている。

このオジサンの面白いところは、
「先ほど」と口にしたのだが、ほんの少し前だったりする。
すると、「いま、言ったように」と言葉を変えたりする。
かと思えば、昔の話しを思い出したかのように、
 「以前も、この場で喋りましたように・・」
過去形を登場させる。
 「先週もこの場で・・・」
過去の期間を限定したりする。
随分記憶力があるようだ。

そしてこのオジサンの特徴は、
 「先ほど申し上げましたように~」
と喋り出しながら、同じフレーズを語ると芸がないと考えるらしく、
 「いったん、その話は忘れて頂いて・・・」
忘れろと、暴投をするのである。
キャッチャーである我々がオタオタしている間に、
 「あのぅ私が先ほど言ったのはですねぇ~歯がやはり・・・」
なるほど、先ほど言っていた歯の話しなんだと、納得する。
ブレはない。
つまり、かなり真面目なのだと察する。
几帳面なので、先ほどの話を忘れられたら困るから、
念には念を押さなければならない。

この点、政治家さんは、このフレーズを使わない傾向にある。
普段から、同じ質問をさんざん受けているので、
慣れっこなのだろうか?
それとも、テレビの編集カットで、チョキンチョキンにされるのが、
目に見えているので、同じフレーズだとて何度でも喋ろうと、
努力なさっておられるようだ。
えらいな。

《先ほどオジサン》もえらい。
この口癖をやめる気配がない。
時折、先ほど言っていないにも関わらず、
「先ほど言いましたように」と始める。
たぶんどこかで喋ったのを、勘違いしているようだ。
ま・いっか、なんどでも言って貰おう。
そんな時は、こう返してみよう。
 「もういっかい教えてください」
先ほども言いましたようにオジサン_e0077899_19330671.jpg
      屋久島へ向かう船 トッピー船内


# by ishimaru_ken | 2023-05-20 05:31 | 仕事
デジカメ買い換え
デジカメ買い換え_e0077899_19260162.jpg
                     《雷鳥のオス
 デジカメを買い替えようと考えた。
これまで使っていたモノは、《頑丈》と《防水》に特化したもの。
いまでは、スマホの写真がとてもきれいになり、
デジカメを、スマホと別に持ち歩いている理由が薄れている。
 私のデジカメを持つ理由は――
「秒殺」
殺の文字を変えたい。
「秒撮」
何かを見つけた時に、サッと出してパシャリ!

例えば登山中に、撮りたいモノを見つける。
リュックの前の胸の部分に付けたカメラ入れから、
サッと取り出しながらスイッチを入れ、シャッターを押す。
この間、1・5秒。
もし立ち上がりに時間がかからないとしたら、1秒を切るかもしれない。
 「ウワッ、鹿がジャンプしているぅ!」
 「トンビにフライを盗られたぁ~!」
 「隕石が燃えてるぅ~」
サッ、パシャ!
夕陽のガンマンのクリント・イーストウッドの拳銃さばきを,
真似ている。

シャッターチャンスを逃したくない。
スマホでは全く間に合わない一瞬には、デジカメだ。
これは速さの問題と共に、片手で操作できるメリットが,
デジカメにはある。
スマホはどうやっても、両手で操作しなければならない。
すると時間もかかる。 
 「いんえ、アタシは、片手でも」
という方もおられるかもしれないが、1・5秒は無理だろう。
試しに、同じ胸の前に付けたスマホで何度か実験してみた。
かなり頑張ったものの、3秒を切れなかった。
 「鹿がいなくなったぁ~」
 「トンビはどこ行ったぁ~」
 「UFOはどこ?」
秒撮とは、ものすごく早く撮りたい願望。

本来は、《まばたき》がシャッターになれば、すばらしい。
おそらく近い将来、カメラが進化して、
人の目で見たモノが撮れる時代が来る。
シャッターは、まばたきだ。
ズームだってできるだろう。
 「えっ、ワタシはメガネをかけてるって?」
大丈夫、アイカメラは、自動でピントも合わせてくれます。
そんな時代には、パシャリという言葉は無くなります。
デジカメ買い換え_e0077899_19262555.jpg
   川の水中の岩の下に潜む ドンコ


# by ishimaru_ken | 2023-05-19 05:23 | その他


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