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クルマの忘れ物
クルマの忘れ物_e0077899_20020278.jpg
 昨日、忘れ物が多い話をした。
では、現在はどうなのだろうか?

最もおおきな忘れ物は、車である。
「えっ、自家用車?」
はい、自動車です。

私の通勤は、電車にも乗る。
本を読むのが好きなので、車では読書ができず、
電車に乗る。
これが問題となる。

「おつかれさまでしたぁ~」
撮影が終わり、そそくさと帰り道を駅まで歩く。
ホームで早くも、読みかけの小説を取り出し、
ページをめくる。
帰りの小一時間、物語りの世界に没頭する。
やがて家の玄関を開け、風呂に入り、
ビールをカシッとやったところで、
メールをしようとスマホを探す。
 「あれれ、ない、どこに置いたのか?」
車の中に置いた覚えがあり、車庫を覗いてビックリする。
車がない!
「スワッ泥棒!」

ん・・・待てよ?
スマホを車に置いたということは、今日は車で行ったのか?
んで、電車で帰ってきた――
ということは、車を忘れてきた。
ありゃりゃ、慌てて連絡を取ろうとスマホを探す。
そうだった、スマホはその忘れた車の中だ。
ならば、(まだビールを呑んでいないので)もう一度、
車で現場に戻ろう。
そうか、その車がない。
では電車で行くと、連絡しよう。
え~と、車に置いたスマホが無いので、
マネージャーの電話番号は・・・・・

こんなドタバタが起こる。
なんとも大きな忘れ物ではないか。
なさけない。
車が入るような大きな穴を掘って潜り込みたい。
クルマの忘れ物_e0077899_20015226.jpg


# by ishimaru_ken | 2024-04-10 05:43 | 仕事
忘れ物大将の今

忘れ物大将の今_e0077899_08400699.jpg
 昨日、忘れ物が多い話しをした。
その中でも、最近の困った忘れ物がある。

これまで飛行機の中に色んな忘れ物をしてきた。
帽子、財布、スマホ、手鞄など。
降りて暫くして気づくので、すぐに電話を入れ、
空港におりかえし取りにゆく。
貴重な時間を奪われる。

さあ、そんな時――
旅先から羽田空港に帰ってきた私は、
その足で高速道路を走り、次のロケ現場に向かっている。
♪~ピロピロリン~
スマホが鳴いている。
パーキングに入り、折り返し電話をかける。
電話の先で、女性の方が丁寧にお話しをしてくれる。
なんでも、
「預けた荷物を受け取らずに帰りませんでしたか?」
という内容だ。

私は、飛行機の貨物室に荷物を預けることはあまりない。
さほど大きな荷物を持ち歩かないので、
機内持ち込みにしている。
うぅ、思い出した。
そういえば、今回は荷物が大きかったので預けたのだった。
そしていつもの癖で飛行機が着くやいなや駐車場に一目散。
高速道路の人となったのである。
この時点で、すでに100㌔m遠くにいる。
すぐには戻れない。

ここで、申し上げておきたいが、飛行場には、
忘れた荷物を預かるシステムはない。
そもそも、預けた荷物を受け取らずに帰る乗客は、
ほとんどいないらしい。
電話の前でペコペコ頭をさげ、明日取りにいくから、
どこかで預かってもらえないものかと、懇願し、
了承していただいた。
大変申し訳ない。

翌日、ペコペコさを深くして、言われた場所に行ってみると、
ニコニコした女性の方が応対してくれた。
そのニコニコさが、なにか変だなと観察していると、
 「次は、忘れずにお持ち帰りくださいネ」
と諭される。
 「3度目はダメですヨ」
えっ、えっ、さ、さんど目?
つまり、今回は2度目だったのか!
そういえば、以前も受け取りを忘れてしまったことがあった。
そのことを、今の今まで忘れていた。
その時も、彼女が対応してくれたのだった。
ガ~~~~~ン
忘れ物大将にもほどがある。

「こういう方、あまりいらっしゃいませんからネ」
いらっしゃらないんだ・・・
恥ずかしさで目から火が出そうになり、
そこにある穴に入ったとしても、ああ恥ずかしい。
忘れ物大将の今_e0077899_08391098.jpg

  スキーペンション《レンガ家』のピアノ


# by ishimaru_ken | 2024-04-09 05:37 | 仕事
忘れ物大将の原点

忘れ物大将の原点_e0077899_07085799.jpg
 「あっノートパソコンを、ロケ現場に忘れてきた!」
家に帰ってから、突然気づく。
現場に電話をし、なんとか預かってもらう。

 「はは~ん、寄る年波ですネ」
皆は言う。
違う、私は、非常に忘れ物が多い人間だ。
子供の頃から、忘れ物ばかりしていた。
小学校に雨の日、傘をさしてゆくと、まず持って帰らない。
今どきのような使い捨てビニール傘ではなく、
こうもり傘と呼ばれる、しっかりしたモノ。
完全に忘れるのである。
帰りに、先生が皆に呼びかけていたそうだが、
なんの役にもたたない。

 幼稚園の時には、検便のマッチ箱を持ってゆくのを忘れ、
先生にも残念がられ、母親には、こっぴどく叱られた。
のちに、忘れたのではなく、たった50m先の幼稚園に、
行く途中で、遊びほうけ、道の溝に落としたことが判明。
 
忘れ物を最初にしたのは、さらに遡り、
3歳の頃。
(この話は、その後何度も、両親から聞かされたものだ)
両親に右手と左手をひかれ、家への帰り道だった。
まっすぐな道を歩いていたら、ふと両親が、
けんじろう君の足音がしないのに気付いた。
下駄を履いていない。
その頃、小さな下駄を履いていたそうな。
 「けん坊、クック(靴)は?」
この問いに、けんじろう君が振り返る。
 両親が振り返ると、遠くのほうに一つ、
もっと向こうにひとつ、下駄が転がっていたそうな。
脱げたことを忘れたのである。

忘れ方の究極の形が、幼少の頃、
すでに形成されていたのである。
いつも何か、他のことを考えている癖がある。
ある意味、集中しているのだが、
肝心な《現在》に集中するチカラがない。
《注意力散漫》の文字が、通信簿に書かれる。
そのあとに、
「忘れ物が多いので注意してあげて下さい」
との表記がされる。

この状態が、大人になっても続く。
叱られても、呆れられても、治らない。
《治療》の漢字を使っても変化しない。

では、お年を召すと、さらに忘れ物が加速するのかと、
言われれば、そうではない。
忘れ方が変化するだけだ。
いろんなモノを様々な忘れ方をする。
多種多様な忘れ方、忘れ物となる。

たとえば、列車の中の忘れ物は、ものすごく多い。
鞄、帽子、手帳、スマホ、恒例の傘、上着などなど――
鞄の類を、遺失物取扱所まで、
列車に乗って取りに行ったことなど数えきれない。
送り返してもらったことも複数。
ただし、これは、忘れたことをきちんと思い出したケースだ。
「忘れたことを忘れた」場合もある筈で、
それはカウントされていない。
ある日、
「そういえば、最近お気に入りの帽子を見ないナ」
「あの上着、着ていないナ」
「買ったばかりの靴はどこにいったんだろう?」
こんな感想は枚挙できる。

あ~~忘れ物大将は、生涯現役を貫いているのだ。

忘れ物大将の原点_e0077899_07084168.jpg

   与論島プリシアの白いピアノ


# by ishimaru_ken | 2024-04-08 05:45 | 昔々おバカな話
空港の保安検査場
空港の保安検査場_e0077899_19160962.jpg
            《10キロ沖のコンテナ船に夕陽があたる


 羽田空港は、常に更新されている。
チェックイン方法なども、日進月歩だ。
あわただしい中でも、危険物のチェックはするべきだと、
賛成票を掲げたい。
めんどくさくても、協力したい。

 その中でも、保安検査場の動向だ。
センサー機械性能が良くなったのか、
パソコンは、カバンから出さなくても、通るようになった。
ただし、上着は相変わらず脱がねばならない。
これが、登山愛好者には難儀となる。

登山の衣服は、基本的に、《重ね着》である。
温度変化と自分の汗の放出を考え、
登っている最中に、着たり脱いだりする。
真夏であれば、ティシャツ一枚だけで過ごすが、
真冬ともなれば、4枚も5枚も着こんでいたりする。
この状態で、空港の保安検査場を通過しようとすると――

 「上着を脱いでください」
ダウンジャケットを脱いでトレイに乗せ、通ろうとした途端、
やんわり指摘される。
よく見れば、前面にファスナーの付いた柔らかいフリースを着ている。
他人から見れば、上着に見えないこともない。
ハイハイ、すぐに脱いでトレイに置き、通ろうとする。
 「上着を脱いでくださいますか?」
追い打ちされる。

なるほど、フリースの下から登山用のシャツが出てきた。
これは、ボタンで留めるタイプであり、やはり上着の分類だろう。
ハイハイ、すぐに脱いでトレイに置き、通ろうとする。
 「すみません、上着を・・・」
目をパチクリ開けて自分を見てみると、
シャツの下に、薄いジャージ状のモノに、
前あきジッパーが付いている。
最初にこの状態で現れれば、立派なシャツと指摘されるだろう。
ハイハイ、脱ぎますよぉ~
さすがに新ためて、自らを眺める。
やっと、長そでティシャツだけとなった。
これを脱げば、肌が露わになるギリギリ。

つまり、前あきの服は《上着》に分類される。
貫頭衣ならば、脱げとは言われない。
山の衣服とは、現場で脱ぐ時に、両手をあげてズッポリ脱ぐのが、
苦手なモノなのだ。
なるべく前あきにしたい。
前あきならば、ファスナーを下ろすだけで、体温を下げられる。
着たまま、体温調節も可能となる。

ところが、この便利さが、空港ではアダとなる。
前あき上着の下には、悪い物(ピストル?)を隠せるという訳で、
「脱いでください」コールを聞く。
真冬には、このめんどくささをメンドクサイと思わずに協力しなければ、
旅はできない。
むしろ、喜んで脱いで、再び着ている。

実は、役者は、
ドラマで脱いだり着たりが得意になっている。
シーンごとに、なんども脱ぎ着するので、
多い日は、一日に10回以上脱ぎ着する。
ボタンが付いている服など、ヘともせず、
ネクタイの結び変えも、ヒともしないので、
空港で4回くらいの脱ぎ着など、フともしない!
ホォ~
空港の保安検査場_e0077899_19184321.jpg
        梅田 ドルチェのピアノ


# by ishimaru_ken | 2024-04-07 05:14 | 仕事
龍_e0077899_20034286.jpg
 辰年だ。
龍である。
ふと、龍の絵を描いた。
ピアニストの素敵な演奏のCDを聞いていたら、
画用紙をとりだして絵を描いた。
いつも描いている墨絵ではなく、筆ペンで描いた。
いわゆるサイン用の筆ペンである。

このペンは、インク(墨)が泉のように次々に溢れてくる。
だから、墨の濃い薄いの表現はない。
常に濃いまま。
ある意味、小気味よい描き味となる。
時間をかけることなく、サッと描きあげる。

考えてみれば、龍など知らない。
見た事があるハズもない。
人類で見たことがある人は、たぶんいない。
それでも、龍のイメージを皆んな持っている。
ドラゴン伝説に始まるイラストや絵のおかげだ。
いまでは、映像のおかげと言った方がいいか。

だから、私の龍の絵は、なにかに最も影響を受けた龍だと思える。
牙あり、角あり、玉もつかんでいる。
この絵を描くのに、5分とかかっていない。
早や描きできるということは、頭の中に、
はっきりした龍のイメージが、浮かんでいる証左だ。
もう一回描けと言われれば、似たような絵になるだろう。

できれば、誰も見たことがない龍の絵を描いてみたいが、
そんなだいそれたこと・・・
できるだろうか?
龍_e0077899_20045520.jpg


# by ishimaru_ken | 2024-04-06 05:46 | その他



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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