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モンシロチョウとモンキチョウ
モンシロチョウとモンキチョウ_e0077899_15562532.jpg
 ご近所の菜の花畑にうかれて、スキップしていたら、
妙な黄色が目に入った。
コレは何かの花に違いない。
畠の中で咲いていると云うことは、なにかの野菜だろう。
しばし、のぞき込んでいたら、判明した。
《ブロッコリー》
おそらくブロッコリーの種を採取する為に、
花を咲かせているのだと察する。

そもそも《菜の花》の本体は、《なのはな》の場合もあるが、
《菜》、つまり野菜であれば、たいがい菜(な)である。
野菜の漢字を見ても分かるように、菜(な)で間違いない。
農家の畑にお邪魔すると、キャベツの菜の花も咲いているし、
白菜の菜の花も咲いている。
おおむね、白か黄色の小さな花の密集だ。
キレイかと問われれば、それなりにキレイなのだが、
ご本家の菜の花の黄色には勝てない。

「いまだけは、桜を愛でましょうヨ」
その気持ちはあるのだが、どうしても、
黄色と緑のグラデーションに惹かれてしまう。
ときおり、
「自分がモンシロチョウでなくて良かった」
安堵するのは、夢中になりすぎる性格が分かっているからだ。
ん・・・モン白チョウ?

子供の頃、モンシロチョウが好きだった。
そんな折、ときおり、《モンキチョウ》がヒラヒラと飛んでくる。
圧倒的に数が上回るモン白チョウに対し、
滅多に見られない、モン黄チョウ!
見つけると興奮した。
興奮しながら、「モンキチョウ」はゴロが悪いなと思った。
だからと言って、「モンキーチョウ」では、意味が変わるし・・・

あのお二人は、なぜ色違いに進化したのだろうか?
形はソックリなのに、白と黄色。
なぜ、他の色を選ばなかったのだろうか?
保護色というのなら、
赤だの紫だのが、いてもおかしくないのに。

春は、ただでさえ浮かれてくるのに、
お手伝いとばかりに、花やら蝶々やら鳥やらで、
ああ~いそがしい~
モンシロチョウとモンキチョウ_e0077899_15563033.jpg


# by ishimaru_ken | 2024-04-05 05:55 | 謙の発見!
カワハギの絵
カワハギの絵_e0077899_15232919.jpg
 コレは、《カワハギ》をサインペンで描いたもの。
小学生の低学年の頃からカワハギを釣っていたので、
実は、そらでも描けるのだが、
実際に釣ったカワハギを見ながら描いた。
 日本人は、魚料理をお頭つきで皿に並べる時に、
頭を左に置く。
「なぜ、そんな習慣がついたのか?」
以前から疑問であったのだが、
それは、絵を描くときの手法が関係しているのではないか?
と思い至った。

魚には横向けの顔がある。
顔を描くときに、右手で筆を持ち、線をひく。
たいがいの人は、頭のテッペンから口に向かって線をひくだろう。
つまり、筆使いの最もやりやすい方法が、コレではないか?
このやりかただと、右手の小指のあたりを、
画用紙に置いたままで描ける。
したがって、線が乱れたり、グラグラ揺れたりしない。

理解できない方には、
「魚を右向きに置いた」と考えて貰いたい。
頭から描こうとすると、筆を持った手を空中に浮かべたまま、
動かさなければならない。
線が揺れる。
 まだ理解できない方は、試しに、紙に、
《〇の半円》を書いてもらいたい。
12時の位置から書き始めて、
左回りと右回り、どちらがキレイな曲線が書けるだろうか?
 (どっちもキレイに書けたと言う方は、
 最近できた美味しいパン屋さんにでも行っててください)

明らかに、左回り(反時計回り)がキレイに書けると思う。
そちらでは、手のコブシが紙に接しているからだ。
逆では、空中に浮かんだ手で書いているから、ブレる。

この仮説を、もう一段階進化させよう。
「では、どちらも空中に浮かせて書いたら」どうなるか?
この場合でも、左回りがキレイな曲線を引ける。
要は、手首を使うかどうかにかかっている。
左回りの方が、手首の関節を動かして書けるのだ。
逆の場合は、腕全部を動かしている。
長いアームは、器用に動かせない。

こうして、殿さまにおおせつかった右利きの絵描きは、
魚を描くときに、顔をひだりに向けたのではないか?
描きやすかったのである。
そしてその絵をいつも見ている殿様のご機嫌をとる為に、
料理人も、魚の顔を左に向けてお出ししたのではないか?
こうなれば、庶民にひろがるのは必定。
 いかがだろうか、この仮説。

 絵に描かれる間、これだけ、ジッと見つめられれば、
カワハギさんも浮かばれるだろう。
いつか、君の右側の顔の絵も描いて差しあげますからネ。
カワハギの絵_e0077899_15232167.jpg
       カワハギのフグ造り


# by ishimaru_ken | 2024-04-04 05:22 | その他
カワセミの歌
カワセミの歌_e0077899_08012990.jpg
 近所に、《カワセミ》が棲んでいる。
 「♪~笑いカワセミに話すなヨ~♪」
歌に唄われるように、とても美しい鳴き方をする。
ラリルレロの音で、喉をふるわせる。
カワセミというからには、川の近くで暮らしている。
クチバシが長く突き出しているので、魚を狙っているのだろうか。
体色も秀でている。
胸はダイダイ色、背中は青いグレー。
ただし、空を飛ぶ時に、羽をひろげると、真っ青!
目のところにもダイダイ色のスジがある。

カワセミの歌声で目が覚めるのは、たのしい。
笑っている訳ではないのだろうが、よく喋っている。
楽器で言えば、《ピッコロ》の音色に似ている。
音色のゆくえを辿ると、川に行きつく。
この時期には、ちいさな小川が黄色に染まっている。
《菜の花》の群落。
水面は空の青を映し、飛びたつカワセミの青が、
迷彩となっている。

ただし、カワセミを写真に撮るのは難しい。
根気よく待っているしかない。
それがイヤなら、追いかけるしかない。
木から木へ、屋根から屋根へ、
電線にとまり、道路標識にとまり、
春の歌をふりまき続けている。
カワセミの歌_e0077899_08013472.jpg


# by ishimaru_ken | 2024-04-03 06:00 | 謙の発見!
わたしの青
わたしの青_e0077899_07073399.jpg
 《青》
わたしの青は?

ある日、画用紙に色鉛筆で、絵を描いていた。
我が家にある色鉛筆は、100色ある。
とある方に、譲ってもらったすぐれものだ。
100と言っても、さすがに100種類の色がある訳ではない。
100本の色鉛筆が、並んでいるという意味だ。
その中で、気になるのは、《青》の色。

好きな青を見つけるのは難しい。
色鉛筆では、見つからなかった。
では、どこで見つけるのか?
これが、難しい課題となる。

ふと――
海の青の中で、ウインドサーフィンで遊んでいる私がいる。
ふと――
空の青の中で、山のてっぺんで遊んでいる私がいる。

あの青は、どんな色?

そんな時、思いもかけない方から絵具をいただいた。
絵本作家の《きたがわめぐみ》さん。
絵具チューブに名称と注意書きが書いてある。
~~~ ~~~ ~~~
《GOUACHE G 571》 ピュアブルー
 ホルペイン不透明水彩絵具(ガッシュ)

ガッシュはパレットに出して乾かすと割れて剥がれます。
必要量をその都度絞り出してご使用ください。
~~~ ~~~ ~~~
なるほど、水彩ということは、水に溶くのだな。
皿に、その都度絞りだして、筆で溶いた。
紙に塗ってみた。
おおおおおお~~~
これだ!
わたしの青である。
思いうかべ、求めていた青が見つかった。

 すぐに、額のマットに塗る。
マットとは、額の内側の枠の部分。
通常、白い。
一昨年、訪れた能登半島の《見附島(みつけじま)》のそばまで、
カヤックで近づいて描いた絵の、マットを、
わたしの青にしてみた。
いまでは、揺れのセイで崩落し、痩せてしまった島。
能登の空と海の双方を記憶にとどめておこう。
わたしの青_e0077899_08530600.jpg

           外側の青(内側はまた別の青)


# by ishimaru_ken | 2024-04-02 05:54 | 謙の発見!
呑んべ衛
呑んべ衛_e0077899_08150224.jpg
 「お酒は毎晩呑まれるんですか?」
しばしば質問される。
即答する。
 「はい、まいばん」

毎晩と言いながらも、毎晩、呑んだくれている訳ではない。
私の酒の呑み方は、《晩酌》である。
晩酌をひも解くと、
「夕餉に美味しい物を食べながら、チョビと酒をたしなむ」
となるだろう。
言い換えれば、酒そのものを、グビグビ呑みたいのではなく、
《食べるお手伝い》である。

となると、夕餉の料理によって、酒が変わる。
・サバの刺身⇒日本酒
・ステーキ ⇒ワイン
・豚足   ⇒ 紹興酒
コロコロと動き回るフットワークがよい。
ひと夕餉の中で、酒が動く。
動くとは、換えると言う意味で、お代わりの時の、
銘柄自体が変わる。

ある意味、メンドクサイ呑み野郎である。
「こだわりのある深い野郎」と呼ばれたい気持ちはあるのだが、
それほどの、呑ん兵衛ではないし、
べロベロにならない体質らしい。

酒の種類に、思いっきりのコダワリはないので、
「え~とネ、とりあえず、焼酎の水割りで」
焼酎のオールマイティぶりに、おんぶしてもらっている。
最近では、《ホッピー》に抱っこしてもらっている。
水割りではなく、《ホッピー割り》がお気に入り。
水割りよりさらに、オールマイティさが抜きんでている。
「なんでもござれ感」は、ビールに次ぐ優等生だ。
なんせ、「ビールに似せて作ったのではないか」、
と想像できる味と食感。
飲み物なのに、食感とはいかに・・・

こればかりは、呑んだ人しか分からない。
いまのところ、「嫌い」と答えた人がいない。
うい奴なのである。
呑んべ衛_e0077899_08161223.jpg
      那覇空港 ピアノ


# by ishimaru_ken | 2024-04-01 05:13 | その他



石丸謙二郎
by ishimaru_ken
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