![]() テレビでは、ディレクターと呼ばれる。 同い年のディレクターに《ふくちゃん》と、 私に呼ばれている人がいる。 彼がつくった車窓の作品は多い。 彼は、先日このコーナーに載せた《11111回》の放送の日に、 くしくもアッチへ旅立ってしまった。 制作している人たちは、39年もやっていると、 そういう年齢になっている。 そういえば、ふくちゃんのことを以前、書いた覚えがある。 今日は、それを一緒に読んで、ご冥福をお祈りましょうかネ。 ![]() くれぐれも、バーコードではありません
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by ishimaru_ken
| 2026-04-21 05:51
| 仕事
それに使うデバイス(用具)の説明がよく分からないと、友人が言う。 それではって事で、参考画を描いてみた(冒頭画)。 腰にハーネスという落下防止安全帯を巻く。 そこから2本に分れた頑丈なヒモが伸びている。 それぞれの先に、開け閉めが簡単な輪っかの金属が付いている。 コレを、手でひらいてカチャリと予め張ってある針金にかける。 2本伸びている理由は、 3~4mごとに設置されている丸い金属の棒。 ここだけは、輪っかをスライドできない。 《かけかえ》をしなければならない。 仮に輪っかが1本しかない場合は、架け替えの瞬間に、 一瞬、落下を防ぐことができない。 その一瞬を絶対につくりたくないと考え、 2本の輪っかをつないでいる。 こうすれば、落下を、ほぼ100%阻止できる。 ほぼというのは、なにごとも100という数字はない、 という考えからなのだが。 さて、冒頭の画の中に、(クッション袋)という矢印がある。 これはなに? 落下は防げても、人間が落ちれば、慣性の法則が働く。 ハーネスで落下をガッチリ止められたとしても、 腰にショックがかかる。 ガク~~ン これを防ぐ為に、袋の中には、 1mほどの伸びるヒモが繋がっている。 したがって、実際に落ちると、すぐにガツンと止まるのではなく、 ズルズルとヒモが引き出されて止まる仕組み。 よく考えられている。 ロッククライミングのいにしえのロープは、ほとんどが、 伸びないフィックスロープ(固定式)であった。 50年以上前に、クライミング中に落下した人は、 一瞬でガツンと止まり、 身体(主に腰)にひどい障害を受けた。 そこで、伸びるロープ(バンジー式)が作られ、 今現在、登攀はコレで行われている。 10mのロープにヒョイとぶら下がると、 グイィ~~ンと1mほど伸びる。 身体に負荷がかからない。 この考え方を、 ヴィアフェラータ用のデバイス(用具)に取り入れた。 では完全に安全なのか? この問いに答えましょう。 横移動では、ほとんど安全と言えましょう。 しかし、縦移動の際は、仮に落下すると、最長、 丸杭棒から丸杭棒までの落下が起きる。 2mほどの落下。 さきほどの袋のバンジー効果はみこめるのだが、 岩に身体をぶつけるかもしれない。 なので、縦移動箇所には、ホッチキスのバカでかい金属の棒やら、 足置き場をたくさん作ってくれている。 不安なヒトは、ヒザとヒジに柔らかい防具を付けている。 さ、いかがでしょう。アナタはやりたいですか? 難易度のレベルの言い方をすれば、 《公園のジャングルジムで遊べるレベル》と言えましょう。 ジャングルジムを怖いと思い、あるいはケガをした経験のある人は、 #
by ishimaru_ken
| 2026-04-20 05:28
| スポーツ
富士山の噴火口にもぐった際のショット。 「これはなんですか?」の問いをいただいた。 成田空港などの国際線に外国からの観光客が降り立った時、 無料冊子が置かれてあった。 日本のアドベンチャーを紹介するペーパー紙である。 海の遊び、山登り、などが写真付きで紹介される中で洞窟探検も。 冊子を制作する本部が、それぞれの関係者に、写真要求した。 洞窟探検家の吉田勝次さんも、いくつかの驚き写真を送くった。 すると、この写真が選ばれ、表紙を飾ったのである。 使用した本部は、当然写っているのは《吉田氏》だと信じている。 ところが、冊子が出来てから、吉田氏に問うと、 「いや、これは俳優の石丸謙二郎さんです」 と返答するではないか! ありゃま、これは困った。 当人に許可をとっていないではないか! ということで事後承諾の連絡が私に来たのである。 もちろん快く承諾をさせてもらい。 成田などで配られるはこびとなった。 つまり、カメラマンは吉田勝次氏。 #
by ishimaru_ken
| 2026-04-19 06:01
| その他
《活火山》 《休火山》 《死火山》 日本では、この分け方は分かりやすかった。 たとえば、活火山の代表は、鹿児島の桜島。 休火山の代表は、久住山など。 死火山の代表は、大山など。 ところが、休火山ってのはおかしいだろう。 という考えがおこり、まずこの言い方が無くなった。 その上、死火山は、「相当長い間、噴火していない山」 というレッテルだったのだが、この「相当」という認識を、 山の悠久の歴史の感覚で考えなおすと、 「死んでいないのではないか」とどなたかが唱え始め、 《死火山》の分類がなくなった。 つまり、《活火山》と《それ以外の火山》の ふたつ分類となったのである。 活火山の代表の富士山が、休みを返上しようとしている。 歴史の中で、チョコチョコ噴いていた山なのに、 300年ほども動きがないのはおかしいじゃないか? これはどなたかではなく、皆が唱え始め、 もし噴いた時の備えをしましょうと、「いよいよ」を信じ始めた。 以前から信じていた人たちも、 「ほらみたことか」を言わないようにし、 皆に準備をすすめている。 科学的な検証が、その準備のお手伝いをしている。 日本の中で富士山の噴火予想研究は進んでいるらしい。 なんせ、富士山のドテッパラにトンネルを掘り、 有料道路を拵えたのであるから、検証には自信があるハズ。 100年、50年前ならいざ知らず、 噴火予想を信じていい時代が来たと言えよう。 10数年前に、富士山の噴火口のひとつに、もぐったことがある。 洞窟探検家の吉田勝次さんの導きで、 地中の小さな噴火口のタテ穴を、ロープ下降した。 側壁は氷で埋まりはじめており、かなり狭く、 息を吐きだしながら胸板を薄くして、降りてゆくという作業。 ロープを数本使いかなり下降すると、突然、 まるでフラスコのような丸い空間に出た。 直径30mほどのフラスコの中にいるようだ。 壁は鮮やかな赤色で、床には氷柱が数十本林立している。 (冒頭写真) っと、床の一箇所に、 直径2mほどの穴が、さらに地球の奥まで続いているではないか! 昔の噴火時の溶岩の通り道なのだと思われる。 穴の表面は透明の氷で埋まっている。 明かりで照らしそっと手で触ってみたが、 下方は黒々としてよく見えない。 氷の穴の上に立つのは勇気がいるだろう。 分厚い氷なのか?薄い氷なのか、見分けがつかない。 上に乗ってバリンッと割れでもしようものなら、 ジュールベルヌの地底探検を身をもって体験することになる。 映画では、滑り台となって、柔らかい土にランディングするが、 そうそう能天気な展開にはならないだろう。 氷点下0℃の地下世界は美しかった。 戻りは、登らねばならないので、身体が膨らむ。
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by ishimaru_ken
| 2026-04-18 05:32
| 謙の発見!
毎日新聞の社会面の左上に描かれた4コマ漫画《アサッテ君》を、 見始めたのが、40年前。 以来、《タンマ君》 《サラリーマン専科》などを見つづけた。 あまりにアホらしい4コマで、当時奇抜さが群を抜いていた。 おそらく漫画界でも相当の異端児だったのではないか。 と思っていたら、文章を書き出した。 《あれも食いたいこれも食いたい》シリーズ。 本が出版され、そのスピードがすさまじい。 中の挿絵も当然、自分で描くので、内容のアシストは完璧。 基本が、なさけない話ばかり。 世間的には「どうでもよい」ことを、グジグジこだわり続ける。 その忍耐力は果てしない。 もし、文字数が許せるものなら、たった一本の爪楊枝について、 一冊の本を書けるのではないだろうか? 日常生活に関するものに特化し、本業の漫画を描きながら、 大量の文を、世にはきだしてくれた。 「こんなくだらないことを書いていいんだ!」 まるでお許しを得たように感じた私が、 50才をきちんと越えてから、文章を書き出したのは、 東海林さだおさんに勇気を得たと言っていい。 そして、65才になってから、本を出版し始めた時、 ある出版社の方に、 「実にくだらない話ばかりの・・・」 との書評をいただいたのだが、個人的には、 誉め言葉だと思っている。 思っているのだが、自分で読んでも、 ああ~くだらないなぁ~ 溜息が出ている。 東海林さんの描く人物たちは、「溜息をつき」、「あくたいをつき」、 「みじめさを隠さず」、「なさけない自分をなげき」、「ひがみ」、 「そんなことをしていると立派な人物になれないゾ」と言われるのを、 「いいもん立派になれなくても」と開きなおる自分を、 堂々と生きるやさしい大人でありました。 我が家の本棚の《東海林さだお》コーナーが増えなくなりました。 東海林さんには、いつか、立食パーティでお会いしたい、 と願っておりましたが、その願いは叶いませず、 天使の輪っかを頭につけた氏と天使パーティの寿司コーナーで、 黙々と寿司を食べてみたいと思っています。 声はかけませんので・・・ ハート型のブドウ
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by ishimaru_ken
| 2026-04-17 05:55
| 昔々おバカな話
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