人気ブログランキング |
ナンコツの煮物

ナンコツの煮物_e0077899_19572314.jpg

 最近はまっているのは、《ナンコツ煮》である。

沖縄で昔から食べられているナンコツを煮込んだモノだ。

《バラナンコツ》という言われ方もしている。

ということは、バラとはあばら骨の事であり、

それをグツグツ煮込めと、エイサーの太鼓をたたいている。


よし、作ろう。

私の場合、やみくもに造り始める。

誰かに造り方を訊くという選択肢はない。

そもそも、それを作ろうと家で考えたのではない。

スーパーの肉売り場で、

《ナンコツ》と書かれた魅力あふれる肉塊を見つけたに過ぎない。

その場でジッと見つめ続ける私。

頭の中では、様々な料理法が渦巻き、どうやったらコレを、

いつか見た沖縄のナンコツ料理に仕上げられるか?

ずっと考え続けている。


どのくらいの時間、肉売り場のナンコツの前に立っていただろうか?

スーパーの防犯カメラを巻き戻し、早送りすれば、

一人の怪しい男の周りを多くの人たちが高速で動き回る間、

まったく身動きをしないその男が、やには・・・

パックに入れられた肉塊を次々に、

カゴに取り込む映像を観ることになる。

とり込みながらその男は、視線を空に向け、ボ~としている時間もある。

あの顔は、肉を窃盗しようした時の反省の顔ではなく、

ナンコツ料理のできあがりを、ウフフと夢見る顔だと知れる。


ハッと気づくと、腕に抱えたカゴの中には、

6パックのナンコツが揺れている。

1パックに、4本のあばら骨の塊がある。

「全部で何人前だろう?」

今更ながらの反省のような心の声が聞こえる。

ところが、料金を払う頃には、

「ド~ンと来い!」・・太っ腹になっている。

しかして、個人のウチとしては大量のナンコツの煮込みを、

造ることになった。

同時に私が買い求めたのは、沖縄の焼酎である。

サトウキビから造られた焼酎に目をつけた。

日本料理の基本は、日本酒を使って料理を造る。

料理とはその土地の酒が、手助けをしている。

となれば、ナンコツには沖縄の焼酎が欠かせない。

ドボドボドボ・・

本来、呑むべきモノが、鍋に投入される。


おっと、その前に、肉塊を大きなズンドウたっぷりの水で煮る。

3時間煮た。

アクと脂を丁寧にすくった。

そのお湯を、全部捨てた。

捨てるのは勇気がいった。

その後、先ほどのドボドボが始まる。

・・・・・なんやかや・・・・


出来たモノが、目の前にある。

何もつけず、箸でつまみ口にいれる。

・・・ほお~。

おそらく成功と言っていい。

人様に自信を持ってお出しできる料理と言いたい。

特に、ヒザに問題を抱えた方が、お酒のつまみに食べてくれれば、

泣いて喜び、おかわり必死となるお味で御座いますぅ~


ナンコツの煮物_e0077899_19565447.jpg


# by ishimaru_ken | 2021-04-17 05:54 | その他
ワクチン接種の優先順位

ワクチン接種の優先順位_e0077899_06484357.jpg
 PCR検査は、何度もやっている。

ドラマの撮影をするからには、必要な措置であろう。

唾液での検査なのだが、今の所、出演者もスタッフもすべて陰性。

みなが、徹底した意識の上で管理に励んでいる。


出演者の親近者に陽性者が出た場合には、

すぐさま全員、翌日までに監査が行われる。

労力とすれば、大変なのだが、仕方がない。

世に、患者を増やさない努力はおしまない。

できることならば、ペロリと舐めれば、すぐに反応するような、

紙があれば、毎日でも検査したいのだが、

いまだそんなモノはない。

昨年の今頃、その紙の話を、ある現場でしたら、

一笑に付されたのだが、これは誰もが求めているモノなのだろうから、

開発されると思い込んでいた。

しかし、そうはうまく開発できなかったのだろうか?

いまだに、無い。


結局、ワクチンにすべてを託したようだ。

ワクチンとは、集団免疫を、こちらから打って出て、

積極的に獲得しようという作戦である。

時間短縮と言ってもいい。

その摂取の優先順位の議論がある。

医療関係者、高齢者と続き、一般となるのだが、

その一般の中の、《ボランティアの人たち》という項目を、

優先できないものだろうか?

いちがいにボランティアといっても、様々な種類があろうが、

積極的に人と接する人達でもある。

無償で奉仕する方たちを優先するのは、当然だろうと思われる。

もちろんオリンピックのボランティアも含まれる。


私は、高齢者にくくられるのだが、

ボランティアの方たちの後でもいいと思っている。

この状況で、ボランティアの気持ちを持ち続けるのは、しんどい。

その気持ちを切らさない為にも、優先順位を上げるのは、

正しい措置だと考えている。


スーパーボランティアと呼ばれている大分県の、

オバタさんの仰っている事をかんがみると、

「ボランティアとは、まったく対価を求めない奉仕の精神」だと理解する。

対価があるとすれば、

「ありがとうございます」だけでいい。

その精神からすると、「ワクチンは対価なのではないか」と指摘されそうだ。

 あえて言うならば、いまだけは、対価があっても良いのではないか?

というより、集団免疫の助けになるのではないか?

ワクチン接種の優先順位_e0077899_06475940.jpg


# by ishimaru_ken | 2021-04-16 05:46 | その他
西部劇を思う

西部劇を思う_e0077899_20342858.jpg
 アメリカ映画のおおきな部分を、西部劇で育った。

西部劇のことを、日本に置き換えて、時代劇だと思っていた。

ところが・・・

西部とは、アメリカの西部、つまり西海岸だと最近気づいた。

そこは、その頃、金の採掘で賑わっていた場所である。

つまり、ゴールドラッシュ!


ここで、西部劇を、私なりに4つのカテゴリーに分類する。

 1:西部の開拓者の話(ゴールドラッシュ)

 2:牛を追う放牧者の話(ローハイドなど)

 3:南北戦争の話(夕陽のガンマンなど)

 4:メキシコ国境の話(その男ゾルバなど)

この中で、1の西部の話は、マカロニウエスタンで、

散々見せつけてくれた。

クリントイーストウッド主演の映画では、土地の利権を争う様子や、

金塊を奪う話や、用心棒の話がテーマとなっている。

これまで、なぜ彼らが争うのか、意味がよく分からなかった。

しかし、こう考えれば辻褄があう。


すべては、キンを掘る一攫千金野郎たちの欲望と、

それにまつわる悲喜こもごもなのだと。

シェリフだの、裁判官だのが、権威を振りかざして登場する。

その割には、さほどの権威はない。

権威というモノが、まだ黎明期の時代の話だと理解する。

無法者、荒くれモノで溢れかえり、命の値段が安かった。

ただし、背中から銃で撃たないという不文律が幅をきかしていた。

そんなルール、守られるかどうかは知らないが・・・


そしてクリントイーストウッドは、どの映画でも、役が違えども、

細めの茶色の煙草をふかしている。

けっしてライターで火をつけず、

マッチをどこかに擦りつけて火をつける。

あのマネをしようと、その昔マッチを柱などで擦ってみたが、

着火しなかった。

アレはロウマッチと言って、

マッチの頭に擦り剤が塗ってあったのだと、あとで知る。


西部劇を思う_e0077899_20344835.jpg


# by ishimaru_ken | 2021-04-15 05:33 | その他
血圧が高い

血圧が高い_e0077899_15565650.jpg
 う~む、血圧が高い・・・

これまで、血圧に関して気にしたことがなかった。

これまでというのは、65才頃までの話である。

我が家に血圧計があるので、今年になってから、

ちょくちょく測っている。

時間を決めて測っているのではないので、

その数値に関してはなんとも言えないのだが、時折・・

《上160、下98》

なんて数字を見ることがある。

なにかの間違いなのかと驚き、もう一回測ってみる。

《上156、下92》

さして下がっていない。

上、下で表現すること自体、血圧の計り方の素人感満載だが、

この数値は異常であろうと自分で自分に指摘した。


整形外科の大畠医師に、「血圧降下剤はありませんか?」

相談したら、「内科に相談して下さい」と即答。

そりゃそうだった。

で、内科に行ったのかと云えば、行っていない。

《血圧を下げる○○》というのを通販で手に入れた。

すると、《血圧の記録》というノートが送られてきた。

毎日一度に2回連続して測り、それを朝夕記録する。

これを折れ線グラフにしてゆく。


上とは、最高血圧であり、下とは、最低血圧と呼ぶことを知る。

二週間測った結果によると、血圧が乱高下している。

最高血圧は、163~118までさまざま。

対し、最低血圧は、95~65まで、こちらもさまざま。

上下の幅は50~60くらいである。


たしか3年前までは、上が115の、下が70ほどだった覚えがある。

それが、昨年の暮れからいきなり跳ね上がった。

そもそも血圧と何だろうか?

血管の圧力なのだろうと、推測している。

血管がゴムホースだとして、そのゴムの弾力を数値で表している、

のだと勝手に思い込んでいる。

ホースに外から圧力を加えた場合、思いっきり反発してくるのが最高血圧、

やんわり跳ね返してくるのが、最低血圧だと勝手に思い浮かべている。

間違いのような気もする。

世の人は、どう考えているのだろうか?

このあたりは、ネットで調べようとは思わない。

この情報は知ろうが知るまいが、体制の影響がない。

ない場合、知らない方が数値に敏感でいられる。


私の場合、非常に少ない血圧が測られる瞬間がある。

それは、病院で測ってもらった時である。

「正常ですネ」

困ったものだ・・・

血圧が高い_e0077899_15555075.jpg
         猪のラザニア


# by ishimaru_ken | 2021-04-14 05:48 | その他
マスターズ 松山英樹のあとに

マスターズ 松山英樹のあとに_e0077899_19544863.jpg
 彼は、これまで勝つシュミレーションを散々してきたハズだ。

その上、勝ったあとのシュミレーションすらしてきたハズだ。

そして彼は勝った。

その世界の頂点に立った。

そこに立てば、おのずとその直後にインタビューがあり、

表彰式があり、ありとあらゆるものが用意されている。

ゴルファーならば、誰もが知っている作業といっていい。


ゴルフを始めた多くの若者たちは想像を膨らませる。

いつかそこに立つ自分、何を喋るか、どんな振る舞いをするかを、

想像しながら、日々、クラブを振っている。

クラブハウスでキャディのアルバイトをしながら、

明日を夢見る若者は、毎年催されるマスターズの最終シーンを、

テレビ録画して、「オレだったら・・・」

ドライバーを叩いているのである。

まだ、なんの実績も残していないのに、地球の裏側で行われている、

インタビューのセリフだけはつぶやいているのである。


松山英樹のインタビューの初々しさを目の当たりにしながら、

明日を夢見る若者は、自分だったら、こう言おう、こう振る舞おう、

世界最高の舞台の栄光にいる自分を想像し、

そこから逆算して、日々アイアンを振っている。


グリーンジャケットの着こなし方、背筋の伸ばし方、

英語の話し方、すべてを自分なりに貫く準備を、

パターの練習に込めている。

夢の作り方に、まわりくどい変化球はない。

直球と、自分の想像力が生み出した最終形だけが支えとなる。


夢とは・・・

こうやって成り立っている。

・・・どの世界でも。

マスターズ 松山英樹のあとに_e0077899_19550150.jpg


# by ishimaru_ken | 2021-04-13 05:52 | スポーツ


S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
検索

リンク集

以前の記事
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月

画像一覧