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ゴミ捨ての悩みは
ゴミ捨ての悩みは_e0077899_10165920.jpg
 昨日、300キロを捨てた話をした。
木材、金属、電化製品、陶器、ガラス、などなど・・・
しかし市の資材捨て場で捨てられないモノもある。
《消火器》 《バッテリー》 《石油などの液体》 
サーフボードは、半分にカットしていれば、捨てられる。
鉄などの金属類は、再生可能な施設に持っていく。
段ボールもしかりだ。

この50年で、捨てるのが難しい時代になった。
いや、捨ててくれる時代と言えるかもしれない。
それ以前には、家の中から出るゴミは、生ゴミを含めて、
とても少なかった。
木材などは、庭で燃やしていたものだった。
地球環境の破壊と気づき、やめたのは、当然だろう。
「燃やせない物」が増え、「壊れない物」も増え、
「直す」より「買い換えた方」が安くなった為か、
ゴミと断定される物が、どんどん溜まる。

家の中の置けるスペースは限られるのに、
次々に増える物が、隙間に詰め込まれてゆく。
気質として、詰め込むのがやたら上手なので、
ゴミを開けるとゴミが出てきて、そのゴミを開けるとまたゴミ。
んでそのゴミをひらくと、中にゴミ!
まるでマトリョーシカ状態の詰め方にまで及んでいる。
うまい!
座布団がもらえそうなゴミ詰めである。

ここまでして詰め込んだマトリョーシカ仕立ては、
捨てる日には、堂々と軽トラに積まれる。
外部に赤マジックで書いてあるからだ。
 「捨てる物」
この文字は、捨てる手伝いをしてくれる人に説得力がある。
同時に、自分にもおおきな説得をしてくれる。
迷うとか悩むという、優柔不断を取り去ってくれる。
ありがとうございます。
ゴミを捨てられるシステムを作って頂いて――
ゴミ捨ての悩みは_e0077899_10163406.jpg
   ホウの樹

# by ishimaru_ken | 2026-05-25 05:51 | その他
ゴミを捨てる
ゴミを捨てる_e0077899_10142965.jpg
 家の中の、資材ゴミを捨てる。
ひとことで言うと、簡単そうに聞こえる。
しかし、やったことがある方なら、いかに大変かが分かる。

なにが捨てられ、捨てられないかの判別は難しい。
一度でも資材ゴミ捨て場に行ったことがある方なら、
分かる仕組みを、当施設が教えてくれるから知っている。
 そこまでは良しとして、いざ、捨てる物を、
自分で取捨選択せねばならない。

たとえば、皿ひとつにとっても、
「これは要る、これは要らない」を決めるのに、
強引な決断が必要だ。
割れた物なら、すぐに結論が出るのだが、
そうでないモノの線引きが難しい。
想い出の茶碗もあるだろうし、頂いた大切なグラスもあろう。
特に私の場合、割れた皿などを、張り接いでいたりするので、
どこに線を引くのかで悩む。
悩んでいる内に、時間が過ぎてゆく。

ただでさえ、大量のゴミ(かもしれないもの)を
掘り出さなければならないのに、停滞は許されない。
こういう時は、第三者の目が嬉しい。
「はい、捨てましょう」
「うっ・・・・・」
「要りません」
「くっ・・・・・」
タイム的には、ものすごくハカドル。
いや、ハカドラせなければならない。
だんだん、私の「うっ くっ」が聞かれなくなる。

今回は友人のチョクに手伝ってもらい、なんやかや――
最終的に、ゴミ施設に引き取ってもらった、
(大切だったかもしれない)物品の総重量は、
サンビャッキロ と測られた。
ゴミを捨てる_e0077899_10144633.jpg


# by ishimaru_ken | 2026-05-24 05:13 | その他
忘れ物を思い出す
忘れ物を思い出す_e0077899_08244578.jpg
           《コマクサ群生地》 根石岳山荘前

 いま、次作の本を書いている。
昔々から記憶をさかのぼっている。
生まれた直後まで思い出そうと瞑想している。
その中で、どうしても気になるのは、
《わすれもの》
忘れ物の多い私であるが、どの年齢のシーンでも、
忘れ物をした物語がつきまとう。
忘れ物シリーズを書き出しただけで、長い長い章になってしまう。
「わすれものを思い出そうとする」と云う相反する戦いをしている。

小学校の通信簿の《ご両親へ》という閉じられたコーナーを、
当時、こっそり見たことがある。
「落ち着きがないので、家でも落ち着きのある生活をさせてください。
 忘れ物がないように、気をつけてあげて下さい」
先生は、この子の性質をしっかり見抜いていた。

父親は、落ち着きを取り戻させるために、
けんじろうに座禅を組む時間をもうけた。
座禅は苦痛だった。
ジッとしていられない子供に、半眼で20分ほど座らせる。
30秒ともたない。
数日続けたのち、諦らめられて座禅は終わった。

母親は、忘れ物を取りにいく役目だったが、
とっくに諦めていた。
「帰りに、傘をわすれないようにネ」
「はい!」
返事だけ良かった。
いまでも、返事だけ良い習慣が残った。

監督「イシマルさん、ここはセリフのテンポをあげて下さい」
石丸「はい」
監督「あげない方がいいですか?」
石丸「はい」
監督「どちらかな?」
石丸「はい」

《はい言う》 の面目躍如でありました。
忘れ物を思い出す_e0077899_08242480.jpg
    八ヶ岳 根石岳山荘の薪ストーブ

# by ishimaru_ken | 2026-05-23 05:23 | 昔々おバカな話
ブルートゥースをピアノに入れる
ブルートゥースをピアノに入れる_e0077899_08101609.jpg
 ブルートゥースのマシンが売られて久しい。
手でグウをしたほどの大きさのスピーカー。
こんな小さいスピーカーが、ふくよかな音を出す。
クラックの交響曲を響かせる。
 これはとんでもないと、クルマの中でも響かせるのだが、
もっと良い響かせ方はないものかと、模索していた時に、
ふと、リビングにあるピアノに目がいった。

我が家のピアノはアップライトピアノ。
これは、トップにフタがある。
フタをひらき、ブルーツゥースのスピーカーを入れてみる。
入れるとは、ピアノ線が大量に張られている内部に、
収めるという意味である。
すると、どうなる?

音楽をかけると、共鳴をはじめる弦が並んでいる。
音が増幅される。
しかも、この箱は木造りで、スピーカーの木箱の役目をしている。
なんと贅沢なスピーカーだろうか。
友人が訪ねてきた折に、こっそりコレで、音楽をかけた。
どこからとも分からず鳴っている音楽。
首をふっても音源が見つからない。
「なに・・・これ?」

ブルートゥースの入れ場所は、低音か高音かどちらが、
より良いのか、なんども実験してみた。
しかしながら、これは好みにもよるのと、
クラシックなのかポピュラーなのかにもよる。
落ち着きたい時は、低音の所に入れ、
高揚したい時は、高音域に入れるとなかなか良かった。
(フタは開けたままの方が響きが豊かでありました)
ブルートゥースをピアノに入れる_e0077899_08102765.jpg
           新神戸 駅ピアノ

# by ishimaru_ken | 2026-05-22 05:43 | 謙の発見!
オオモンハタ
オオモンハタ_e0077899_07505054.jpg
 《オオモンハタ》
行きつけの魚屋さんで、活きたオオモンハタを見つけた。
こやつは、岩礁地帯の岩の中に隠れ住んでいるので、
定置網だの底引き船にはかからない。
釣り人が一匹づつ釣るしか手に入らない魚である。
それも活きたままはそうそうお目にかかれない。
 「買った」
 「売った」
グラムを量り、値段がつく。
ヒラメや石鯛をしのぐ金額が表示される。
もはや、「買わない」とは声を出せない。
高級魚を手に入れるとは、こういうモノだ。

 当然ながら、《神経ジメ》をする。
こういう時の為に、神経ジメの針金を持参している。
暴れる魚の目を押さえ、静かにさせた所で、
まず脳天に正面からキリを打ち込む。
その後、エラの下を包丁で切り、水を張ったバケツに入れ、
血抜きをする。

5分もした頃、マナイタの上に置き、
キリで開けた穴から針金を入れてゆく。
これが、なかなかうまく入らない。
背骨の脊髄の中に針金を通したいのだが、
ちょっとでもズレると、身の中に入ってしまう。
正確に入った時には、押さえている魚の下半身の筋肉が、
ビクビクと痙攣するので分かる。
なんども出したり引いたりして、髄液を壊す。
なんとも残酷なお話をしているのだが、
ゆっくりお亡くなりになるほうが、魚にとってはツラい筈。
一瞬であの世に旅立っていただく。

家にとんで帰り、さばきに入る。 
神経ジメがうまくいった魚は、持ち上げるとグニャリと曲がる。
死後硬直を極端に遅らせるのである。
これが、美味しく食べるコツとなる。
さばき終わったオオモンハタは、丁度来られていた友達にも、
持って帰ってもらう。
そして、いま、写真を載せようとしたら、あまりの旨さに、
慌ててガッツいてしまい・・・
写真を撮ってなかったのでありましたとサ。
オオモンハタ_e0077899_07513059.jpg
      津軽海峡

# by ishimaru_ken | 2026-05-21 05:50 | その他


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